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少ない金額からでも始められる投資を探している最中にクラウドクレジットというサイトを見つけたが、実際にはどのようなサービスなのか疑問に思っていませんか。
クラウドクレジットはソーシャルレンディングという新しいかたちの投資サービスを運営しており、南米やヨーロッパの新興国を対象とした投資実績で知られています。
しかし、ソーシャルレンディングという名前には馴染みがなく、海外投資のリスクなどから「本当にクラウドクレジットを使っていいのか」と不安に思うかもしれません。こうした不安を解消するためには、口コミや評判から実態を探り、サービスに関する知識を身につけることが大切です。
この記事は、「クラウドクレジットを利用して投資をしてみたい」人に向けて、口コミや評判、サービスの特徴や使用までの流れについて解説していきます。
目次
大見出し:クラウドクレジットのリアルな口コミ・評判
良い口コミ
社会貢献性の高さ
良かった点としては海外に投資でき、投資しながら社会貢献できることです。また少額から投資できるのでコストを抑えて投資でき、運営元の信頼性が高く、また利回りが高いので投資した後は何もしなくて良く、損失を負うリスクもあることです。(40代/男性)
少額からの投資が可能
コストを抑えつつ、少額から投資を始める事が出来ます。また投資後は見守るだけで良いので、楽です。(20代/女性)
初心者にもおすすめ
初めての方向けのセミナーが開催されていて、それも無料で受けられたので助かりましたし、少額から投資ができ便利です。(30代/男性)
改善してほしい口コミ
損失がでることがある
外貨建てのファンドに投資した場合、為替の影響を受けて損失がでることがある。(30代/女性)
希望の商品がないことがある
為替リスクが一番気になるところなので、様々な形の商品を増やしてほしい。(30代/男性)
口コミからわかった傾向
クラウドクレジットの口コミを見ると、社会貢献性という一般のクラウドファンディングサービスにない特徴や、投資家向けの情報発信が豊富に行われていることに高い評価がありました。
一方で、元本割れしてしまうような高リスクのファンドが一定数ある点について、注意すべきと考えているユーザーもいるようです。
クラウドクレジットのメリット・デメリット
この項目では、クラウドクレジットのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。自分に合う点、合わない点、受け入れられない点などを確認し、クラウドクレジットの使用を検討していきましょう。
メリット
まずはクラウドクレジットのメリットについて紹介していきます。以下の3つが、クラウドクレジットならでは得られる代表的なメリットです。
- 海外ファンドへの投資ができる
- 高利回りが多い
- 社会貢献できる
それぞれのメリットとその理由について見ていきましょう。
メリット①海外ファンドへの投資ができる
一般的な不動産投資サービスでは、海外への投資ができるようなファンドはとても希少です。普通は国内・都心のマンションといったよくある投資ファンドがずらりと並んでいるところを、クラウドクレジットでは海外の珍しい投資ファンドに応募できます。海外への投資に魅力を感じている人にとっての貴重な窓口となるのが、クラウドクレジットならではのメリットといえます。
メリット②高利回りが多い
一般的なソーシャルレンディングの利回りが、平均で4~7%のところ、クラウドクレジットの取り扱うファンドには利回り10%を超えているものが存在しています。これにより、ソーシャルレンディングの平均相場よりも高い利益を得ることができます。
メリット③社会貢献できる
クラウドクレジットの取り扱う海外ファンドには東欧や南米、中東といった新興国地域のものが多くあります。こうした新興国のファンドに投資することで、自分の投資を現地の発展や社会貢献につなげることが可能です。
また、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に関連する事業への支援という軸でも投資ファンドを展開しているため、今後の世界的な課題にコミットしていきたい人には、クラウドクレジットのサービスはおすすめできるものとなっています。
デメリット
次に、クラウドクレジットのデメリットについて解説していきます。海外ファンドを多く取り扱うがためのデメリットが多いため、メリットと合わせて自分のニーズに合致するかどうかを考えましょう。代表的なデメリットは以下の3つです。
- リスクは高め
- 途中解約は不可
- 為替変動の影響を受けやすい
それぞれ詳細を順に見ていきましょう。
デメリット①リスクは高め
ソーシャルレンディングには返済延滞や元本割れなどのリスクが付き物ですが、クラウドクレジットの場合は通常のソーシャルレンディングサービスよりも高リスクと言わざるを得ません。
海外ファンドが対象であったり、利回りが高く設定されている案件(高額報酬を払ってでも通したい高リスクの案件であることを意味します)が多いためです。
事業の不安定さや経済上の問題、安全保障上の問題などが原因で、日本や欧米先進国の投資とは違った事情が発生することに留意しましょう。こうしたリスクはカントリーリスクと表現され、海外投資においては注目すべき点となっています。
たとえば、2022年9月現在はロシアによるウクライナ侵攻が原因で、旧ソ連構成国など近隣地域のカントリーリスクは侵攻以前よりも高いものと見なさざるを得ません。
クラウドクレジットの海外ファンドへ投資する際には、元本が戻ってこない可能性も考慮し、分散投資などでリスクを抑えるようにしましょう。
デメリット②途中解約は不可
途中解約ができないため、急なお金が必要となったり、リスクが想定よりも高いといった理由で元本を手元に戻すことができません。クラウドクレジットだけでなく、多くのソーシャルレンディング、クラウドファンディングに共通するデメリットです。
こうした投資サービスを利用する際には、途中解約をしなければならない可能性があるほどのリスキーな投資計画を立てることは避け、余裕のある状態を保持しておくことが大切です。
デメリット③為替変動の影響を受けやすい
クラウドクレジットは円建てだけでなく外貨建てのファンドも選べますが、外貨建てファンドは為替変動の影響を受けやすいため、円建てのものよりもハイリスクな傾向にあります。通貨価値は世界の経済や外交、安全保障情勢によって大きく変動するため、FXなどの投資と同じような観点で投資計画を建てる必要があります。
クラウドクレジットの特徴
※画像出典:クラウドクレジット公式ホームページ
運営会社 | クラウドクレジット株式会社 |
運営開始 | 2013年1月 |
提携会社数 | 非公開 |
対象エリア | 海外(東欧、南米、東アジア、中東など) |
利用者数(件数) | 55,468人(2,931件) |
クラウドクレジットは、クラウドクレジット株式会社によって運営されているソーシャルレンディングサービスです。ソーシャルレンディングサービスとは、お金を借りたい人や企業とお金を貸したい人を結びつける仲介サービスです。
クラウドファンディングの一種ですが、見返りを求めない募金的な性格であることの多い一部のクラウドファンディングとは違い、ソーシャルレンディングは借り主は利息を支払うことを定められているため、より投資的な意味合いの強いものとなっています。
クラウドクレジットはソーシャルレンディングサービスのなかでも、海外投資に強みを見せているサービスひとつです。南北アメリカ大陸エリア、東アジアから東欧にかけてのユーラシア大陸エリア、アフリカ大陸エリアなど、世界を股にかけた実績を持っています。
1口1万円からの少額投資ができる
クラウドクレジットは1口1万円から投資が可能 です。これはクラウドファンディング投資サービス業界では最小の水準となる初期投資費用となっており、少額からでも投資をおこなうことができます。
他のソーシャルレンディングのなかには10万円以上のところもあるため、リスクを抑えての分散投資が難しいということもありますが、クラウドクレジットであれば1口数あたりの金額が少ないため、分散投資が可能です。
信頼性のある株主がいる
株式会社クラウドクレジットは振興の会社で、主力サービスであるクラウドクレジットのソーシャルレンディングという名前も耳に馴染みがないことから、信頼をしてよいのか迷ってしまうかもしれません。しかし、株式会社クラウドクレジットの株主には伊藤忠商事を始めとした大手企業が名を連ねており、そのような大企業からも信頼を寄せられていることがわかります。
株主は信頼できる会社に投資するものです。クラウドクレジットは大企業お墨付きの、信頼のできるサービスといえます。
さまざまな種類のファンドがある
クラウドクレジットはのファンドは種類・数量ともに豊富にあるため、多くの選択肢のなかから自分のニーズに合ったものを選べるソーシャルレンディングサービスです。
運用状況や実績もサイト上で明確化されているため、過去・現在の傾向を把握しつつファンドを選ぶことができます。損益分布図なども詳細に紹介されています。豊富な資料を活かして、投資計画の組み立ての参考にしましょう。
クラウドクレジットはこんな人におすすめ
これまで紹介したクラウドクレジットのメリット・デメリットを踏まえると、クラウドクレジットのサービスに合っている人の人物像が浮かび上がってきます。この項目では、クラウドクレジットをおすすめしたい人はどのようなニーズを持っているのか紹介していきます。
クラウドクレジットのサービスは、以下のような人におすすめです。
- 社会貢献として投資をしたい人
- 高い利回りを期待する人
- 海外への投資を考えている人
それぞれの詳細について、順番に見ていきましょう。ここで紹介する人の人物像と自分のニーズが合致していると感じた場合には、クラウドクレジットの利用を本格的に検討してみることもおすすめです。
社会貢献として投資をしたい人
クラウドクレジットのファンドは社会的貢献の意味合いが強いものが多いため、投資益を求めるとともに「せっかくの投資金は世界をよくするために使われてほしい」という人には特におすすめです。
これまで紹介してきた新興国支援ファンド以外にも、女性起業家支援のためのファンドや金融事業者支援ファンドなども存在しています。
また、運営されているファンドには1万円から投資できるものも多く存在。1万円の貢献でも事業者にとっては大きな支援になるため、少額投資やリスク分散と社会貢献を同時におこなうこともできます。
高い利回りを期待する人
ハイリスクではあるもののハイリターンなファンドが数多くあるため、高い利回りを期待して投資する人にもおすすめです。クラウドクレジットの案件は相場よりも高い利回りでファンドを掲載しているため、平均的なソーシャルレンディングサービスよりも多くの収益を得られる可能性を秘めています。
高配当を狙った投資をおこなう際には、リスクは分散投資などで可能な限り減らすことをおすすめします。
海外への投資を考えている人
クラウドクレジットは海外投資を主眼に置いたソーシャルレンディングのため、海外投資に興味のある人におすすめです。これまで紹介した新興国への貢献といった目的以外だけでなく、「国内だけでなく国外にも投資をしてリスクを分散したい」人にもおすすめです。
カントリーリスクを踏まえ、投資額や投資案件数に気をつければ無理のない海外投資も現実的なものになります。
クラウドクレジット申し込みの流れ
自分のニーズとクラウドクレジットの特性がマッチすると感じたら、クラウドクレジットのサービスの利用を開始してみましょう。クラウドクレジットは会員制のサイトのため、インターネットを経由した登録の手続きや審査が必要です。この項目では、クラウドクレジットの申し込みの流れを以下の順番で解説していきます。
- クラウドクレジットのサイトで登録をする
- 投資家申請をする
- 審査後登録完了
- 投資を始める
①クラウドクレジットのサイトで登録をする
まずは、クラウドクレジットの公式ホームページにアクセスし、右上の「無料で新規登録」のボタンから会員登録を始めましょう。口座開設のためにメールアドレスの登録を求められるので、サイト利用規約やプライバシーポリシーに同意のうえで使用可能なアドレスを送信。案内に沿って手順を進めていくと、次に希望のIDとパスワードを登録できるようになります。
これらの入力を追えるとアカウントが作成され、マイページにアクセスできるようにります。
②投資家申請をする
マイページにアクセスできるようになったら、次は投資家申請をおこないます。氏名や住所、生年月日、勤務先、勤続年数、銀行口座などの個人情報を登録しましょう。審査後に届く本人確認はがきは登録の住所に届くため、誤った記載をしないよう注意が必要です。
投資家の適正を確認するために年収や投資方針・投資経験も入力する必要があります。これらの入力が完了すると登録メールアドレスにメールが送信され、あとは審査を待つのみとなります。
③審査後登録完了
無事に審査が完了すれば、登録完了まであとひと息です。審査が無事通れば電子メールか郵送で投資家用のコードが届くため、マイページから入力してアカウントを投資可能な状態にしましょう。これらのプロセスを終えたあと、投資を始めることができます。
④投資を始める
マイページにログインをして、投資したいファンドを選びましょう。自分のニーズに合った案件や興味深い案件があれば、応募をおこないます。投資には預託金口座にお金が必要なため、忘れず入金をおこなってから投資を開始しましょう。
クラウドクレジットのよくある質問
クラウドクレジットのならではの特徴があれば、特有の疑問点も生まれるものです。この項目では、クラウドクレジットの利用に際して頻発する疑問点とそのアンサーをあわせて紹介していきます。
為替変動リスクとは何?
投資時よりも円高になった場合、損失が発生することを為替変動リスクといいます。クラウドクレジットの海外ファンドはドルや現地通貨などの外貨建てでおこなうものも多いため、分配金支払い時の円と外貨との交換レートが運用時と違うことがあります。為替水準によって損益が変わるため、これらのリスクを踏まえることは海外投資における必要な注意点です。
分配金の遅延はあるの?
可能性は否定できません。経済、政治などの事情によって分配金の回収が滞った場合や国際間の送金に遅れが出ることはあります。そうした場合の対応は、ファンドごとに国名組合契約書や契約締結前交付書面で定められているため、事前・事後に確認をおこなっておきましょう。
かかる税金が知りたい
クラウドクレジットの分配金は雑所得に該当するため、得られた利益によっては確定申告と所得税の納付が必要になります。しかしながら分配金そのものは源泉徴収税が控除済みの金額となっているため、利用者の所得税は先に支払われているかたちになります。
このことから、確定申告の義務が発生していない人でも、申告をおこなうことで税金の還付を受けられる可能性があることに注意しておきましょう。
まとめ
クラウドクレジットは東欧や南米などの新興国地域への投資ファンドに強みを持ったソーシャルレンディングサービスです。新しい形式のサービスでありながら多くの実績と大企業からの信頼を得ている会社によって運営されています。
世界規模の社会貢献と投資を両立できるほか、ハイリスクながらハイリターンの案件が多く存在しているため、より多額の収益を狙うことも可能です。
案件数の多さから少額投資・分散投資などでリスクを可能な限り減らすことも可能なため、扱いやすさも備わっているといえるでしょう。国内投資だけでなく海外にも投資をおこない、今後の景気変動に備えたい方にもおすすめです。
こうしたクラウドクレジットの特徴・メリット・デメリットと自分のニーズが合致していると感じたら、会員登録をおこなって投資を始めてみましょう。
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