※本ページはアフィリエイト広告プログラムによる収益が発生しています
さまざまなファンドに投資できるクラウドバンクの口コミや評判はどうなっているのでしょうか。また、最低投資額はどれくらいであり、どのようなファンドテーマがあるのでしょうか。クラウドバンクに興味を持っている人ならば気になることでしょう。
そこで、今回はクラウドバンクの口コミからわかるメリット・デメリットを解説し、サービスの特徴などを詳しくお伝えします。最後まで目を通せば、しっかりとクラウドバンクの強み・弱みを理解したうえで自身に向いているのかを検討できるようになります。
目次
クラウドバンクをやってみた人の口コミ・評判
SNSの口コミ
本日のクラウドバンク⭐️
— 🐸大河🐸 (@NanpinMeister) December 19, 2022
んーーーー悩んだ結果
30000円だけ投資✊✊
6%ぐらいの案件欲しいよねぇ😅#クラウドバンク pic.twitter.com/u61y8277PX
よい口コミ
10,000円から気軽に投資できる
ドル建て投資ができる
回収率が良く手数料が無料
改善してほしい口コミ
途中換金ができない
募集がすぐに埋まる
口コミからわかった傾向
クラウドバンクを利用した人の口コミからは、「10,000円から気軽に投資できる」「安心してドル建て投資ができる」といった声が多く、少額から投資できることや運用の手間もかからないため、投資初心者や、ドル建て投資をしたい人の評価が高いことがわかりました。
一方、運用期間が終わるまで換金ができないという声もみられました。そのため、投資をする際は余裕を持った資金運営をした方が良いでしょう。
クラウドバンクは、10,000円から気軽に投資したい人や、ドル建て投資に興味がある人におすすめのサービスと言えます。
クラウドバンクの特徴
※画像出典:クラウドバンク公式ホームページ
クラウドバンクの基本情報 | |
サービス名 | クラウドバンク |
運営会社 | 日本クラウド証券株式会社 |
設立年月日 | 2013年4月 |
運営開始 | 2013年12月 |
資本金 | 1億円 |
最低投資金額 | 10,000円~ |
期待利回り | 5.82%(2024年3月末まで) |
ファンド数 | 6,707件(2025年1月23日現在) |
累計応募総額 | 3,059億円以上(2025年1月23日現在) |
償還済資金 | 2,698億円以上(2025年1月23日現在) |
案件の特徴 | さまざまなファンドを募集、国内だけでなく海外案件もあり |
クラウドバンクは2013年より日本クラウド証券株式会社が運営しているソーシャルレンディングです。また、2025年1月23日現在ではファンド数は6,707件を超えており、累計応募総額は約3,059億円、償還済み資金も2,698億円と実績が高いです。なお、最低投資額は10,000円からと手軽に始められる一方で、国内や国外のさまざま案件に投資できる強みを持っています。
扱っているファンドのテーマが豊富
クラウドバンクで扱っているファンドのテーマは次のとおりです。
- バイオマス発電ファンド・・・バイオマス
- 風力発電ファンド・・・風力
- 太陽光発電ファンド・・・太陽光
- 中小企業支援型ローンファンド・・・金融、マイクロファイナンス
それぞれを簡単に解説していくと、再生可能エネルギー発電ファンドとは、太陽光や風力などといった再生エネルギーへの事業へ投資するファンドです。次に、不動産担保型ローンファンドとはマンションなどの不動産事業者に投資をおこなうファンドであり、貸し倒れを防ぐために担保を設定して融資をおこなっています。
また、マイクロファイナンスファンドとは、東南アジアなどの新興国に投資をおこない、発展に寄与してくことを目的としたファンドです。最後に、中小企業支援型ローンファンドとは、その名のとおり中小企業の医療・ヘルスケア、物流などに対して支援をおこなう目的のファンドです。上記のようにクラウドバンクは扱っているテーマが多岐に渡り、国内だけでなく海外の投資にも対応しています。
そのため、利回りやリスクを検討しながらどういったファンドに投資するのかを吟味できるでしょう。
募集は証券会社がおこなっている
クラウドバンクは運営が証券会社であるため、サービスの信頼性が高いです。証券会社は第一種金融商品取引業者に分類されますが、こちらにはコンプライアンス態勢の確保や自己資本規制比率といった基準が設けられています。一方で、二種金融商品取引業者では、第一種と比べると基準がそれほど厳しくないため、組織としてふさわしくない運営をしているところも残念ながら存在します。
そのため、基準が甘い第二種金融商品取引業者と比較すると、クラウドバンクは信頼できる運営体制が整っていると評価できるでしょう。
外部監査を実施している
ファンドを適切に運営していくために、クラウドバンクでは外部監査をおこなっています。具体的には企業外部の金融法務に精通した弁護士を雇い、ファンドの資金が契約のとおりに使われ、融資が問題なくなされているのかなどを確認。これによって、第三者の視点からサービスの透明性を高め、利用者にとって有益性の高いソーシャルレンディングを可能にしています。
条件を達成すると受け取れる特典がある
クラウドバンクでは、新規口座開設やファンドへの初回投資完了など、条件を達成すると楽天ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。条件ごとに受け取れるポイント数は、次のとおりです。
- 新規口座開設:500ポイント
- ファンドへの初回投資かんりょう:2,000ポイント
- マイページへのアクセス:1日1ポイント
楽天ポイントを受け取るためには、口座開設完了から30日以内に楽天ポイントとの連携を完了する必要があります。
クラウドバンクのメリット3つ
クラウドバンクのメリットは、次のとおりです。
- 小額から投資を始められる
- 自身で運用しなくても投資が可能である
- 複数のファンドに投資することができる
ここでは、上記について解説します。
小額から投資を始められる
まず、手軽に小額投資を始められます。他のサービスでは最低投資額が50,000円~10万円程度に設定されていることもありますが、クラウドバンクは10,000円から投資できます。そのため、初心者の方でも余剰資金を活用すればソーシャルレンディングに挑戦が可能です。なお、口座開設費用などは無料となっており、コスト面においてもクラウドバンクのサービスは優れています。
自身で運用しなくても投資が可能である
クラウドバンクは個人で運用をおこなわないため、知識が乏しい投資初心者や時間のない人でも投資が可能です。株式投資やFXでは、日々の市場動向などを把握したり、投資に関する基本的な知識を入手したりと運用に際して手間がかかります。時間的な余裕がない人は、これがネックとなって投資を断念することもあるでしょう。
一方で、クラウドバンクは投資をおこなったあとは、満期まで待っているだけでよいです。そのため、余計なハードルを取っ払ったうえでファンドに運用をお願いできます。
複数のファンドに投資することができる
複数のファンドがあるため、リスクを軽減した投資ができることもメリットです。これは最低投資額の低さを利用したものであり、複数のファンドに分散投資することで元本割れや貸し倒れが発生しても損失を極力抑えられます。
クラウドバンクのデメリット2つ
クラウドバンクのデメリットは次のとおりです。
- 元本が保証されない
- 満期になるまでは決済できない
ここでは、上記について解説します。
元本が保証されない
クラウドバンクでは元本保証がされません。こちらについては法律によって、どのソーシャルレンディングでも保証はしてはいけないことになっています。そのため、元本保証をうたっている場合には法律違反、もしくは詐欺的サービスの可能性があるので注意しましょう。
なお、クラウドバンクでは投資先の企業の財務や事業について的確な審査をおこない、そのうえで担保を設定しています。これは、仮に元本割れの事態に陥ったとしても投資した資金の回収をできるようにしており、これまでの実績では元本回収率は100%です。
満期になるまでは決済できない
クラウドバンクで投資すると運用終了、もしくは満期になるまでは決済ができません。株式などの投資では個人が売買したいタイミングで決済が可能ですが、ソーシャルレンディングは集めた資金を借り手に貸し出すため、自由に決済することが性質上できません。
こちらについては案件によりますが1年以上資金が返ってこない事態もありえます。この他、融資先の事業がうまくいったケースでは、早期返還されることもあり、その場合では想定リターンを下回る可能性があります。
口コミと特徴からわかるクラウドバンクがおすすめな人
クラウドバンクは次のような人におすすめです。
- 自分のペースで資産運用を始めたい
- 手軽に投資を始めたい
- ドル建て投資がしたい
ここでは、上記について解説します。
自分のペースで資産運用を始めたい
株式投資などと比べてクラウドバンクはマイペースに資産運用したい人におすすめです。一般的な投資では、自身で売買や今後の推移を予測するなど、運用に際してやるべきことがたくさんあります。そのため、投資経験や時間がなければ、運用に多大なコストがかかってしまい、自分のペースで資産運用できません。
一方で、クラウドバンクは募集中のファンドを選び、あとは分配金を受けとりながら運用終了まで待つだけです。上記のようなことをやる必要はないため、いつもどおりの生活を送りながら資産を増やせます。
手軽に投資を始めたい
数万円から投資に挑戦したい人にもクラウドバンクはおすすめです。初心者にとって大金を投資に回すことは、生活に影響が出る可能性や元本割れリスクなどを考えていくと、ハードルが非常に高いです。このとき、クラウドバンクであれば、最低出資金額は10,000円からと貯金感覚で始められます。
また、最低出資金額の低さは分散投資をおこなうことで、少ない資金で複数のファンドに応募できるため、リスクヘッジにも役立ちます。そのため、投資に対するネガティブな思考をなくし、リスクのコントロール方法を学びたければクラウドバンクはうってつけです。
ドル建て投資がしたい
為替の影響を最小化したい人にクラウドバンクはおすすめです。クラウドバンクのファンドは海外案件も多く扱っていますが、このとき問題となるのが為替の影響です。例えば、米ドルが100円のときに両替をおこなって投資をした場合に、元本返還時のレートが円高方向に触れていれば利益が目減りし、円安方向であれば増加します。したがって、海外案件の場合には為替レートを無視できないです。
なお、クラウドバンクでは投資時と返還時に両替をおこなって、日本円で海外案件に投資するだけでなく、自身の持つドルで直接投資することも可能です。後者のケースではドルベースでの投資となり、投資についての為替の影響をなくせます。
クラウドバンク申し込みの流れ
クラウドバンクは以下の手順で申し込めばよいです。
- 口座開設の申し込み
- 必要書類の提出
- 審査がおこなわれる
- 運用開始
ここでは、それぞれの手続きについて詳しく解説します
1.口座開設の申し込み
まずは、クラウドバンク公式サイトより口座開設を申し込ましょう。このとき、次の情報の記載を求められるため、事前に準備が必要です。
- 氏名・住所
- メールアドレス
- 出金先の銀行口座
上記の記載が完了したならば、あとは約款を確認して同意すればよいです。
2.必要書類の提出
約款に同意できたのであれば、以下の必要書類を任意の方法で提出します。
- 運転免許証・健康保険証などの本人確認書類
- マイナンバー
提出方法は郵送以外にスマートフォンで写真を撮影してアップロードする方法もあります。お好きな方法で必要書類を提出してください。
ここで重要なポイントがあります。必要書類の提出をおこなう際にeKYCを利用した場合には、次の手順をおこなわず、この時点で口座開設完了となり資産運用を始められます。なお、eKYCとは必要書類の提出にあわせて事業者の指定するアプリで自身の顔写真を撮影して、本人確認をおこなうものです。
昨今では申請の手順を簡略化する目的で用いられているため、口座開設を迅速に完了させたい場合にはeKYCを利用しましょう。
3.審査がおこなわれる
書類が提出されればクラウドバンク側で審査がおこなわれます。こちらについては最短1営業日で審査終了となり、登録した住所に口座開設審査完了通知書が届きます。これによって口座開設の手続きは完了、すぐにマイページにログインしてみましょう。
なお、初めてログインした場合には、通知書に記載された8桁の着荷証明番号を入力を求められることがあるので、通知書はなくさないようにしましょう。
4.運用開始
口座開設が完了したのであれば、マイページやトップページから募集中のファンドを確認しましょう。このとき、そのファンドがどういった案件なのか、利回りやリスク面についてなど、よく確認してください。なお、ログインが完了していると会員限定情報から融資先の名称や財務情報などの詳細情報をみれます。有効に活用して納得のいくファンドに応募しましょう。
クラウドバンクの利用でよくある質問
クラウドバンクの利用でよくある質問に回答します。
- 手数料はかかる?
- 実績利回りは?
手数料はかかる?
クラウドバンクではサービスの多くは無料ですが。手数料が発生する手続きがいくつかあります。まず、無料なものを解説すると口座開設・口座の維持に手数料は発生しないです。したがって、ソーシャルレンディングに挑戦したいと思っているのであれば、気兼ねなく口座開設してみましょう。この他、ファンドに投資する際にかかる販売手数料や出金時の手数料も無料です。
一方で、手数料が発生するのが営業者報酬、米ドルを出金する際の手数料です。前者の営業者報酬とは、ファンドの運用に成功した際に利用者が支払う報酬であり、クラウドバンクでは自動的に支払いがおこなわれます。そして、後者の米ドルを出金する際の手数料については、次のように銀行ごとで実費手数料が発生します。
- みずほ銀行・・・1,500円
- その他銀行・・・6,500円
さらに、このケースでは外貨を受け取る際にも手数料ががかる可能性があります。そのため、米ドルをあつかう際には、あらかじめ所有する口座に手数料が発生するのか、金融機関に問い合わせてから利用するのがよいでしょう。
実績利回りは?
こちらについてはクラウドバンク公式サイトによると、実績平均利回りは5.80%です。なお、この数字については2022年3月末までの1年間に運用終了した税引前のものとなっています。この他、2022年3月末までの3年間に運用終了したデータでは、実績平均利回りは6.58%でした。
これらのデータに関しては、銀行の定期預金金利と比べれば明らかに大きな数字です。また、他のソーシャルレンディングと比較しても、実績平均利回りが5%を超えている点は高く評価できます。クラウドバンクについてはこれまでの実績も高いため、他のサービスと併用する場合でも口座を開設しておいて損はないでしょう。
まとめ
クラウドバンクの口コミからわかったメリット・デメリットについて納得していただけたでしょうか。クラウドバンクは運用を任せたうえで小額から始められ、さまざまなファンドに投資できるメリットがあります。一方で元本が保証されず、満期になるまで決済できないというデメリットを有しています。
サービスの特徴としては、これまでの累計応募金額が約1,983億円など実績が高く、最低投資額は10,000円と低く設定されていることです。そのため、投資初心者の人やマイペースに資産運用をおこないたい人などにおすすめのソーシャルレンディングといえます。
特徴や注意点を理解した上で、自分に合った形でクラウドバンクで不動産投資を始めてみましょう。
[ソーシャルレンディング_内部リンク]