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アキュラホームのリアルな口コミ・評判は?坪単価や特徴、メリット・デメリットを解説

アキュラホームのリアルな口コミ・評判は?坪単価や特徴、メリット・デメリットを解説

アキュラホームは関東や東海、近畿、中国エリアを中心に完全自由設計の注文住宅を提供している人気のハウスメーカーです。しかし、アキュラホームで実際に家を建てた人は満足しているのでしょうか。

そこでこの記事では、アキュラホーム利用者の良い口コミや改善して欲しい口コミ、口コミからわかった評判を分析して紹介します。

アキュラホームで家を建てるメリットやデメリット、坪単価、建てられる住宅の特徴、アキュラホームに関するよくある質問にも回答しているので、アキュラホームに興味のある人は参考にしてください。

アキュラホームのことが知りたいと思ったら…
  • アキュラホームの口コミ・評判がわかる
  • アキュラホームのメリット・デメリットがわかる
  • アキュラホームが選ばれる理由がわかる
  • アキュラホームは見た目重視の人におすすめ!?

アキュラホームのリアルな口コミ・評判

ではさっそく、アキュラホームで家を建てた人の口コミをチェックしていきましょう。

良い口コミ

分からない事をいろいろ聞きましたが、嫌な顔ひとつせず親身になって教えてくれましたし、勉強不足の自分に家の基礎知識まで教えてもらい、得をした感じでした。

※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

アキュラホームさんは無駄の無い家作りをしてもらうために商品のお値段になっていました。おかげで家作りをする時に本当にかかったお金だけで家を建てられたので、大満足です。

※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

アキュラホームは断熱性に優れているのが特徴だと思います。特に冬は暖かいです。また、強い地震が一度ありましたが、びくともしませんでした。

 ※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

予算が限られているためあまり無理はできませんが、こちらの希望を叶えようという姿勢を感じます。ハウスメーカーを6〜7社回りましたが、1番良いです。

 ※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

改善してほしい口コミ

設計士はベテランの方で安心して任せられましたが、確認ミス、漏れ、発注ミスが多く、引渡し時未完成の部分がありました。

※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

標準だからとの理由で、我が家には不要の設備を勧められても、困ります。その設備を外した見積りだしてくれと言っても、出してもらえませんでした。

※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

一方的な説明だけでこちらの質問に対しては”次回までに調べます”の一点張りで回答はなしです。

※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

営業担当者と間取り決定から、完成までの数ヶ月間密に連絡を取って決めていくのですが、間取りは自分の趣味に合わない感じを提供してくれたり、建てていくにつれて、「あれ、ここがこうなるのなら前もって言ってほしかった」と思うことも多々ありました。

 ※引用元:https://minhyo.jp/aqurahome

口コミからわかった傾向

アキュラホームの良い口コミからは、「社員対応が良かった」「家づくりのコストを抑えることができた」「断熱性や耐久性が良かった」など、家づくりにかかる費用を削減できたことや家の性能の良さを評価する声がありました。社員の対応が丁寧なので安心できたという意見もあります。

逆に改善してほしいという点では、「営業担当者とフィーリングが合わなかった」「不要な設備を提案された」「提案された間取りが好みではなかった」など、担当スタッフとの相性が合わなかったという意見が多く集まりました。

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アキュラホームの3つのメリット

アキュラホームで家を建てる3つのメリットは、次のとおりです。

性能と価格のバランスが良い

アキュラホームでは家づくりにかかる費用を20,000項目以上データベース化しコストの見直しを徹底しておこなっているため、性能と価格のバランスの適正さを保つことができます。

また、住宅事業だけでなく日本最大の工務店ネットワークのジャーブネット(JAHBnet)を主宰しているため、中間マージンなどの無駄な手数料のカットを可能としました。

壁の耐久性が高い

アキュラホームは、鉄やコンクリートに負けない木材加工技術にも力を入れています。アキュラホームが独自に開発した8トン壁は、震度7の地震に耐えることが可能です。さらに一般的な耐久壁の15倍もの耐力を持っています。

また、8トン壁を建物外周部に配置することができるので、建物内部は30帖まで柱や壁を設置する必要がありません。

間取りの自由度が高い

アキュラホームは間取りの自由度が高いので、開放的な空間を作ることが可能です。1階の天井高は最大2.9m、1階と2階の吹き抜け天井高は最大5.6mなので、6mを超える大開口を実現できます。

アキュラホームの3つのデメリット

アキュラホームで家を建てる3つのデメリットは、次のとおりです。

施工可能エリアが限られている

アキュラホームを建てることができるのは、関東、東海、中部、近畿の一部のエリアに限られています。エリア外に住んでいる人は、アキュラホームで家を建てることはできません。全国エリアに対応していないのがアキュラホームの大きな弱点になります。

品質にばらつきがある

アキュラホームでは打ち合わせから施工まで一貫した施工体制をとっていますが、地域によって施工を担当する業者や工務店が異なるため、品質が同一ではありません。建築後にミスが発覚したり、現場監督から進捗報告がなかったりする口コミもあります。

住宅性能は悪くありませんが、他のハウスメーカーと比べるとZEH住宅の施工実績も少ないので、品質の信頼性はそこまで高くないと言えるでしょう。

担当者の能力に差がある

アキュラホームに限った話ではありませんが、家づくりに詳しくない担当者になった場合は、的確なサポートを受けられない可能性があります。

担当者によって力量に差があるので、打ち合わせの段階で相性が悪いと感じたら他の担当者への交換を申し出ましょう。家づくりは人生で最も大きな買い物になります。心から信頼できるパートナーに依頼しましょう。

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アキュラホームの特徴

※画像出典:アキュラホーム公式サイト

アキュラホームの基本情報
会社名株式会社AQ Group
建築エリア

宮城県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、奈良県、京都府、岡山県、広島県、島根県

構造AQダイナミック構法
素材木造
保障内容35年長期保証プログラム

ここでは、他のハウスメーカーにはないアキュラホームの特徴を解説します。

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こだわりの完全自由設計

アキュラホームでは間取りだけでなく、内外装や設備まで自由に設計できます。どのような家にしたいのかしっかりとヒアリングをおこない、見栄えはもちろん住み心地の良い、住む人の心に寄り添った提案が可能です。

長年の実績から得た住まいを美しくみせるためのデザインコードを利用し、時代の最先端を取り入れた魅力的な住宅を実現してくれます。

業界最高クラスの高気密・高断熱性能

夏は涼しく、冬は暖かく暮らしたい人のために、アキュラホームは徹底的に熱が逃げないように計算された高気密・高断熱性能の家を提供しています。

断熱材を湿気から守るため、極細繊維構造の透湿防水シートで水をブロックし湿気だけを外に逃す仕組みを採用。家を建てたときから長期間断熱性能を維持することが可能です。

また、透湿防水シートには赤外線を85%反射する遮熱性能もあるため、断熱効果の向上だけでなく夏型結露の防止にも役立ちます。

安全に暮らせる高耐震・高耐久性能

アキュラホームは、今まで日本で起きた震度7の地震やこれから起きる可能性がある大地震を想定した実物大耐震実験を実施。

実験の結果、構造体や内装にほとんど損傷がなく、地震が起きたあとも安心して住み続けることができる高耐震・高耐久性能が実証されています。高い耐震性能を保つことができる秘訣は、次の4つのポイントにあります。

  • 接合部
  • 基礎

造軸組立工法の弱点は接合部にありますが、メタルウッド工法を採用することにより接合部の曲げ強度を1.7倍に増強が可能です。さらに耐久性の高いトリプルストロング床を使用しているため、水平の力を面で受けて逃すことができます。床全体の強度は通常の木造軸組立工法の3倍の強度です。

また、壁には業界最高クラスの強度を誇る、8トン壁が採用されています。15倍の耐力壁の力により多くの壁を設置する必要がないので、大開口と大空間を実現することも可能です。

加えて建物全体を支える基礎には、底部を一般的な150mmから180mmまで厚くしたL型高強度ベタ基礎を採用しています。

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アキュラホームはこんな人におすすめ

ここでは、アキュラホームで家を建てるのがおすすめな人の特徴を解説します。

家づくりの予算を抑えたい人

アキュラホームは高品質でコストを抑えた家づくりを目指したい人におすすめです。独自に開発したアキュラシステムにより人件費や材料費の見直しを丁寧におこなっています。

また、材料の大量一括共同仕入れにより、適切なコストダウンを実現させました。製造構造への直接発注や海外からの直接仕入れにより中間マージンの削減にも取り組んでいます。

家のデザインにこだわりたい人

アキュラホームはおしゃれなデザインの家を作りたい人にぴったりのハウスメーカーです。注文住宅のすべてが専門デザイナー監修のもと完全自由設計に対応しています。

アキュラホームの専門スタッフがどのような家を作りたいのか、好きな雰囲気やテイストを丁寧にヒアリングしてくれるので、一人一人の希望に沿った理想の家を完成させることが可能です。

地震・災害に強い家を建てたい人

アキュラホームは、地震や災害に強い家を建てたい人にもおすすめです。家の性能を客観的に把握できる住宅性能表示制度において、アキュラホームは以下の主要項目で最高等級に適合しています。

  • 耐震等級(損傷・倒壊防止)
  • 耐風等級
  • 劣化対策等級
  • 維持管理対策等級
  • ホルムアルデヒド発散等級

安全性や耐久性に優れている家であれば、安心して長く住むことが可能です。

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アキュラホームの注文住宅ラインナップ

ここではアキュラホームが展開している注文住宅のラインナップを紹介します。

超空間の家スマート

剛木造超空間の家スマートは、実物大の倒壊実験と耐風実験をクリアした強固な構造とZHE住宅を超える高い断熱性能が持ち味です。

オプションで太陽光発電システムや全館空調システムをプラスすれば、さらに生活の質を高めることができます。こどもエコ住まい支援事業対象のZEH住宅なので、条件を達成すれば先着順で補助金を受け取ることも可能です。

超空間の家

超空間の家は、遮るものがない無柱空間と大開口の窓と吹き抜けに加え、耐震・耐風設計なので安心して暮らせることが自慢です。さらに超空間の家もこどもエコ住まい支援事業対象のZEH住宅となっています。

壁倍率15倍の8トン壁により、30畳を超える無柱空間と6m超えの大開口を実現しました。実物大倒壊実験と耐震実験をクリアしているため、災害の心配な地域でも安心して暮らすことができます。

超断熱の家プレミアム

超断熱プレミアムの断熱性能は最高等級7を誇ります。超断熱というだけあって断熱性能が優れており、外気の影響を受けにくい”魔法瓶のようなお家”が特徴です。室内温度がほぼ一定のため、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。光熱費が節約でき、自然環境にもやさしい省エネルギー住宅を実現できます。

超空間の平家

超空間の平家は、天井が高く自然光があふれる開放的空間を実現できます。ワンフロアで高効率な動線設計が可能で、家族のつながりを感じながらバリアフリー生活が可能です。

また耐震性・耐風性にも優れており、耐震性能は最高等級の3、災害レベルの台風への強さが立証された耐風性能を持っています。

大収納のある暮らし

大収納のある暮らしは、家の中心に大きな収納スペースを確保することにより、整頓された家で家族がコミュニケーションを取りやすい家です。

大収納は重たいものでも持ち上げることなく楽にしまえる水平収納を採用しています。収納スペースにより2階は2.5階分の眺望と日差しになるため、隣家と視線を合うこともありません。気になる2階の足音や振動も、大収納スペースが吸収してくれます。    

平家のある暮らし

平屋の暮らしは、さまざまなライフスタイルに合わせて空間の一体感と家族のつながりを感じる家です。

ワンフロアで快適な空間や日当たりや風通しが良い空間、高低差がないバリアフリーな空間を実現できます。一流のプランナーが家事のしやすい動線を考案してくれるため、家事効率を高めることが可能です。平屋の欠点であるプライベート空間の少なさを解消するための設計ができます。

3階建ての暮らし

3階建ての暮らしは、都市の敷地を最大限に活用するための工夫が施された都市向けの家です。土地が狭い都市部でも光や風を取り入れた豊かで快適な生活を送ることができます。東京大学と共同開発したストロングウォールの採用により、最高レベルの耐震等級3を達成しました。

外周と内装の部分を区分して作るS&I設計のため、ライフスタイルの変化に合わせて内装を自由に変更することができます。

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アキュラホームのよくある質問

最後にアキュラホームのよくある質問について回答します。

注文住宅の坪単価は?

アキュラホームの坪単価は50〜130万円程度です。アキュラホームはローコストハウスメーカーに分類されますが、そこまで格安ではなく国内のハウスメーカーと比較すると平均的な坪単価で家を建てることができます。

配送料や中間マージンのコストダウンをおこなっているため、性能を維持しながら適正価格で家を建てることが可能です。

アキュラホームの坪単価については「【2023年最新】アキュラホームの坪単価はいくら?30坪などの坪数や商品別の平均費用を解説」で詳しく解説しています。

モデルルームがある場所は?

アキュラホームの住宅展示場がある場所は、2024年12月現在で以下のようになっています。

エリア都道府県
北海道・東北宮城
関東東京都、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木
中部長野
東海静岡、愛知、岐阜、三重
近畿大阪、兵庫、奈良、京都
中国岡山、広島、島根

アキュラホームのモデルルームの詳しい場所は、公式サイトで現在地やエリアから検索が可能です。東京都や神奈川、愛知を中心に多くの住宅展示場があるので、興味のある人は足を運んでください。

購入検討段階でも展示会に参加できる?

家の購入を決めてなくても、展示会に参加することは可能です。展示会に参加すれば、カタログやネット上ではわからない情報を入手できるほか、ライフサイクルコストの相談にも乗ってくれます。展示会に参加するときは、優先的に案内してもらえるように、事前予約することがおすすめです。

建築コストをお得にする方法は?

建築コストを抑えるためには、一括無料見積サイトを利用して比較検討しましょう。一括無料見積サイトの専用ページに条件を入力することで、複数社からの見積りが届きます。ただし、コストが安いとその分性能も落ちるため、家を建てる際は、コストと性能のバランスを考えることが重要です。

まとめ

アキュラホームでは性能の良さとコストのバランスが取れている完全自由設計の注文住宅を建てることが可能です。独自に開発した高耐久の壁を採用しているため、災害に強く安心して暮らすことができます。

今回はアキュラホームで家を建てた人のリアルな口コミや評判を紹介しました。口コミから判明したメリット・デメリットを事前に把握しておけば、大きな失敗を防ぐことができます。キュラホームが選ばれる理由を見て興味を持った人は、ぜひ近くの住宅展示場に足運んでみてください。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
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