
大窪寺
徳島との県境に近い山間にある四国霊場第88番札所。遍路を締めくくる結願[けちがん]の寺で、奇岩に覆われた胎蔵ケ峰[たいぞうがみね]を背景に本堂と多宝塔が立ち、山水画を想わせる風情ある佇まいだ。
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徳島との県境に近い山間にある四国霊場第88番札所。遍路を締めくくる結願[けちがん]の寺で、奇岩に覆われた胎蔵ケ峰[たいぞうがみね]を背景に本堂と多宝塔が立ち、山水画を想わせる風情ある佇まいだ。
白鳥神社・白鳥の松原には日本一低い山と呼ばれる御山[みやま]という山があり、その標高はわずか3.6m。明治時代の郷土史や旧白鳥町の都市計画図にも標高つきで記載のあるれっきとした山で、頂上には標柱が建立されている。また、白鳥神社社務所で登山証明書を受け取ることができる。白鳥の松原は「瀬戸内海国立公園」指定地。
弘法大師が弥蘇之場[やそのば]において霊感を得て、ほとりにあった木で十一面観世音菩薩を刻み堂宇を建立。弘法大師は三体の仏、十一面観世音菩薩、阿弥陀如来、愛染明王を刻む。保元の乱に敗れた崇徳上皇がこの地で崩御する。この地は崇徳天皇御鎮座所[すとくてんのうごちんざしょう]となる。
行基が刻んだ本尊の聖観世音菩薩は当国七観音随一のもの。江戸時代には高松藩主松平頼重の命により天台宗に改宗、隆盛を極めた。静御前が出家して尼になった寺としても有名。
奈良時代創建の寺で、讃岐33観音霊場第31番札所。木造千手観音立像など多くの文化財を所有し、毎年4月の第2日曜に現世利益の大般若経転読法要を行っている。
神亀2年(725)、行基の創建と伝わる四国霊場第78番札所。瀬戸内海を望む青ノ山の山麓に立ち、厄除け大師としても有名。大師堂脇の地下にある観音洞(拝観:8~17時)には、奉納された万体観音像が約2万体並び壮観だ。
静かな森の中で地元出身の英霊3万5800余柱を祀る。戦没者遺品を納めた史料館(入館無料)もある。
真言宗善通寺派の総本山で、四国霊場第75番札所。弘法大師(空海)誕生の地として有名で、京都の東寺、和歌山の高野山とともに弘法大師三大霊跡の一つ。広大な境内は東西2つの院に分かれ、東院には五重塔、金堂、釈迦堂などが立ち並ぶ。誕生院とも呼ばれる西院は、御影堂に戒壇巡りの暗い地下道が設けられ、奥殿は大師誕生の場所とされる。宝物館には、地蔵菩薩立像や吉祥天立像(ともに国指定重要文化財)をはじめ数々の寺宝が展示してある。
天保8年(1837)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている。
本島の中央部山頂に立つ真言宗大本山。神亀年間(724~729)に聖武天皇の勅願で創建されたと伝わる格式ある寺だ。讃岐が生んだ高僧の一人で、平安時代に京都・東寺の長者も務めた理源大師(聖宝)の生誕の地でもある。多くの寺宝を収蔵することで知られ、33年ごとに開帳(次回は2034年)される本尊の聖観音菩薩像をはじめ、不動明王像、毘沙門天像は重要文化財。寺宝拝観(料金:志納)は事前に連絡を。毎年7月第3日曜の夏まつりには、湯加持や荒行の火渡りの修行が行われる。
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