渡嘉敷島
県都那覇からたったの35分。慶良間諸島で最大の島。全体に起伏があり、海は透明度50~60mで、年間を通してダイバーが集まる。
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県都那覇からたったの35分。慶良間諸島で最大の島。全体に起伏があり、海は透明度50~60mで、年間を通してダイバーが集まる。
粟国島の西南端にえぐられたように突き出た筆ん崎は、火山灰が積み乗ってでできた白色凝灰岩の迫力ある断崖絶壁。海抜約90mの上にはマハナ展望台があり、沖縄本島や周辺の島々が一望できる。絶好の夕日の名所。島に簡易水道が整備されるまでは、この地帯の凝灰岩という火山岩の一種でトゥージという大きな水がめを作った。今も民家の庭に雨水を溜める生活必需品だったトゥージを見かける。
那覇から西方へ約100kmの海上に位置する、本島周辺では面積の一番広い島。昭和58年(1983)、島全体が県立自然公園に指定。周囲はリーフでふちどられ、東側には「日本の渚百選」に選ばれたイーフビーチやハテの浜など美しい海浜地帯が続く。特産品は、約500年の歴史をもつ久米紬。沖縄本島でも広く愛飲されている、泡盛「久米島の久米仙」もこの島の名産だ。
フクギとは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を果たしてきた。真謝地区にあるフクギ並木も元々は屋敷の防風林であり、県道の拡張にあたり伐採案も出たが、住民の努力もあって現在のように県道の中央に残る形となった。チュラとは方言で美しいという意味。高さ6m、幅3m、長さ40mのフクギ並木は葉がキラキラと輝き、ここまで見事に育つ歳月を考えると、久米島がいかに平和な島であったかがうかがえる。
慶良間諸島とは那覇市の西、約30~40kmの海上に浮かぶ島々のこと。世界中のダイバーが憧れる美しい海が広がり、ダイビングを中心にマリンレジャーが楽しめる。また1~3月頃はホエールウォッチング目当ての観光客で賑わう。
洞寺[てら]は石筍[せきじゅん]や石柱[せきちゅう]、ヘリクタイトなど変化に富んだ地形が見られる地底鍾乳洞。この洞寺には、約200年前、那覇にいた雲水[うんすい]僧侶が、別の僧侶と水面を歩けるかどうかの問答が賭けに発展し、負けて粟国島に流され、この鍾乳洞で亡くなるまで読経をして過ごしたという伝説がある。今も雲水僧侶の頭部化石が祭られ、聖地となっている。
慶留間島の南に位置し、長さ240mの慶留間橋でつながっている。無人島であるが、ケラマ空港があるので、慶良間諸島の空の玄関口になっている。
周囲約11km。海は釣り場が多く、人気のニシバマビーチには展望デッキあり。昔は中国との交易の重要な海上の拠点だった。
一見、ただの登り坂のように見える一本の坂道。この坂で車のギアをニュートラルにすると、なんとスルスルと車が坂を登りはじめてしまう。この不思議な現象が、この道がおばけ坂といわれる所以。実際の所、周囲の地形など様々な条件が重なって、本当は登り坂なのに目の錯角で下り坂に見えているらしいのだが、この不思議な体験は一度試してみる価値アリ。
標高227mと島内で一番高く、慶良間の島々や那覇の街など360度を望む。手前には慶伊干瀬[ちーびし]の環礁が見え、慶良間の島が点在する景観は、一枚の絵のよう。山頂付近の米軍基地の跡地に青少年交流の家がある。
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