
渡名喜島
那覇市の北西約58kmに位置する島。渡名喜島と入砂島の二島からなり、面積はあわせて3.84平方km。人口は約450人と沖縄県最小の村で、人が住むようになったのは約3500年前といわれる。戦後も昔の面影をそのまま残し、石垣や福木林に囲まれた赤瓦屋根の主屋などが集落を形づくっている。平成9年(1997)、渡名喜県立自然公園に指定。平成12年(2000)には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。伝統と自然が息づく島として注目される。
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那覇市の北西約58kmに位置する島。渡名喜島と入砂島の二島からなり、面積はあわせて3.84平方km。人口は約450人と沖縄県最小の村で、人が住むようになったのは約3500年前といわれる。戦後も昔の面影をそのまま残し、石垣や福木林に囲まれた赤瓦屋根の主屋などが集落を形づくっている。平成9年(1997)、渡名喜県立自然公園に指定。平成12年(2000)には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。伝統と自然が息づく島として注目される。
南城市の沖合い150mにある周囲1.6kmの島。本島とは奥武橋が架かっているため車や徒歩でも行き来できる。橋を渡るとのどかな島の雰囲気が感じられる。
高さ30mにおよぶ隆起サンゴ礁の絶壁が、2kmにわたって続く景勝地。かつては航海の難所だったといわれるだけあって周辺の海は波が荒く、崖壁に当たって砕け散る白い波しぶきは豪快そのもの。ダイビングや釣りのスポットとしても人気が高い。岬の先端からは慶良間諸島や伊江島が望め、特に夕暮れ時の景観が美しい。岬の手前には、残波岬いこいの広場が整備されており、高さ約9m(8.75m)の巨大な残波大獅子がランドマークとして訪れた人々を迎えてくれる。敷地内一面に芝生が敷きつめられた公園は、レストランやレジャー施設も完備。海岸沿いにはエメラルドグリーンの海が美しい残波ビーチもあり、夏には海水浴を楽しむ多くの人で賑わう。
地元でも人気のサンセット&デートスポットとしても知られる。またダイビングスポットとしても知られ、ダイビングショップも多く立ち並ぶ。波の音を聞きながらゆっくりと沈んでいく夕日を眺めている瞬間は、なんともロマンチック。防波堤に座ってのんびり眺めてみよう。
屋慶島海峡の向かい、薮地大橋で結ばれた無人島が薮地島。周囲4kmの小さな島の一本道の突き当たりにジャネー洞がある。祖先発祥の地として信仰を集める神聖な場所で、6000~7000年前の沖縄最古の土器片などが出土している。
国道505号沿いにある幅約30m、長さ約250mの長方形の馬場。戦前は地域の民俗行事や、草競馬などが盛んに行われ、地元の人たちの交流場であった。馬場の両側には、18世紀の政治家・蔡温[さいおん]が植林を進めたと伝わる琉球松の巨木が立ち並ぶ。枝振りも見事な松並木の木陰で身体を休めながら、かつて行われていた草競馬の光景に思いをめぐらすのもよい。
標高172mの伊江島唯一の山。伊江島と本島を結ぶフェリーから望む山の頂は島のシンボルと呼ぶに相応しい貫禄だ。「イージマタッチュー」「ぐすくやま」の名で親しまれており、島の守神として崇敬されている。「タッチュー」とは「尖っている」という意味で、山は新旧の岩盤が擦れ合ってできた世界でも珍しいオフスクレープ現象で形づくられたもの。階段で頂上まで登ることができ、島全域はもちろん、遠くには本部半島や慶良間諸島も望める。
本部半島の北西約27kmに位置する周囲約16kmの円形の島。琉球王朝第二尚氏の始祖、尚円王[しょうえんおう]の出身地で、ゆかりの史跡が多い。沖縄の原風景ともいうべき家並みが残る伊是名集落は散策におすすめ。伊是名島は、周囲を美しいサンゴ礁に囲まれており、周辺には具志川島、屋那覇島、降神島の3つの無人島があり、キャンプが楽しめる。問合せは伊是名村へ。
風力発電研究施設の3つの巨大な風車が立ち並ぶ印象的な西平安名崎[にしへんなざき]。宮古島の最北端に当たり、南西には伊良部島を見渡し、北には、池間大橋を望む。
海にほど近い石灰岩質の岩場に2つの池が並んでいる。それぞれ直径が75mと55mというこれらの池は、水中でつながっているだけでなく海にも通じているという珍しい池で、池質学上の価値があるなどの理由で国の名勝・天然記念物に指定されている。その景観は陸上からでも魅力的だが、やはり人気なのは海中からの眺め。池と海中を通り抜けるルートはダイバーの人気コースだ。
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