加茂の大クス
樹齢1000年余り、幹回り約17mにもおよぶ、国の特別天然記念物に指定されている巨樹。地域のシンボルとして古くから愛されている。
- 「阿波加茂駅」から徒歩12分
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樹齢1000年余り、幹回り約17mにもおよぶ、国の特別天然記念物に指定されている巨樹。地域のシンボルとして古くから愛されている。
吉野川の河畔に広がる脇町は藩政時代、阿波藍作りが奨励され、藍商を中心とする商人の町として発展した。商家の人々は、その財力で屋根に防火用の袖壁[そでかべ]である、うだつを上げた立派な家を造り、その多くが往時の姿のまま残っている。江戸から明治、大正と時代を経るにつれ、しだいに装飾性を増したうだつを見ることができる。昭和63年(1988)に一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。旧商家の本街道として栄えた南町の通りが散策の中心地。寛政4年(1792)に創業した藍商の「佐直」は必見。
宝暦13年(1763)に建てられた祖谷地方でも最も大きな武家屋敷。庭先には矛の形をした、巨大な鉾杉が自生している。
東洋文化研究者のアレックス・カーが監修した築300年を超える茅葺き民家。日本のチベットと呼ばれ、四国の中心に位置する神秘的な山岳地帯の祖谷にあり、地域の伝統や風習を尊重しながら快適な滞在のためにリノベーションされている。
壇ノ浦の戦いで入水した安徳[あんとく]天皇の御典医[ごてんい]、堀川内記[ほりかわないき]が残党とともに祖谷に落ちのび、子孫代々が暮らした屋敷を資料館として公開。平家ゆかりの品々や古文書、民具などを展示している。建物は屋敷・土蔵・共に三好市重要有形文化財に指定されている。所要30分。
代々酒造業を営んできた商家の建物で、下側は葺き下ろし、上側は切り妻造りになった江戸時代の古いうだつの形が見られ、当時の商家の姿を伝える。国の登録有形文化財。2階には織本屋の調度品を常時展示。
野生のシラクチカズラを使って編んだ吊橋で、日本三奇橋のひとつ。水面からの高さ14m、長さ45m、幅2m。国の重要有形民俗文化財に指定されており、3年に1度掛け替えられる。平家の落人たちが追手から逃げる時すぐ切り落とせるようにカズラを使ったと言われている。足を踏み出すとギシギシと揺れ、スリル満点。川の左岸からの一方通行。毎晩19時~21時30分までライトアップしている。
アニメでおなじみの妖怪・児啼爺は、山城町が発祥の地。藤川谷には石像が立てられ、かたわらには京極夏彦氏の寄せた碑文もある。
徳島駅北東に広がる公園で、明治維新まで阿波の領主・蜂須賀家の居城だった。往時の建物はないが、石垣と桃山様式の旧徳島城表御殿庭園がかつての面影を伝える。平成18年(2006)1月、徳島城跡が国の史跡に指定された。
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