那覇市第一牧志公設市場
国際通りから少し入った市場本通り周辺には、沖縄で「市場」のことをいう「マチグヮー」が広がっている。迷路のような小路にさまざまな店が立ち並び、その中心に那覇市民の台所といわれる第一牧志公設市場がある。1階には、色鮮やかな鮮魚、テビチやチラガーなどの精肉などの店舗が揃い、ここで買った食材を2階の食堂エリアで調理して食べられるシステムもある。活気あふれる市場で沖縄の素顔にふれてみたい。
- 「牧志駅」から徒歩9分/「美栄橋駅」から徒歩11分
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国際通りから少し入った市場本通り周辺には、沖縄で「市場」のことをいう「マチグヮー」が広がっている。迷路のような小路にさまざまな店が立ち並び、その中心に那覇市民の台所といわれる第一牧志公設市場がある。1階には、色鮮やかな鮮魚、テビチやチラガーなどの精肉などの店舗が揃い、ここで買った食材を2階の食堂エリアで調理して食べられるシステムもある。活気あふれる市場で沖縄の素顔にふれてみたい。
知念岬公園入口にある体験滞在交流センターがんじゅう駅・南城の裏手に設置された幸せの架け橋。川もない平地にポツンと置かれたその姿はとてもシュールだが、太平洋を見下ろす絶景スポット。この橋は、神の島「久高島」と世界遺産「斎場御嶽」の2つの聖なる場所に挟まれた場所にあるため、橋の上で手を広げるとパワーを受け、幸せになれるらしい。
比謝川水系与那原川上流に建設されたダム。ダム湖の周辺は、芝生を敷きつめた5つの広場が整備されている。また、映像やパノラマなどでダムの概要を説明する資料館や、高さ41.5mの展望タワーが立つ。
昭和57年(1982)に開通。赤いアーチが印象的で周囲の自然とのコントラストが美しい。海中道路ドライブの、ラストを飾る橋。
瀬底島と本部半島西側を繋ぐ。全長762mと長くはないが海面から高さがあるため素晴らしい眺めだ。橋全景を見るなら瀬底島側の展望所がおすすめ。
平成10年(1998)に開通した、阿嘉島[あかじま]と慶留間島[げるまじま]を結ぶ橋。これで外地島[ふかじじま]から橋づたいに陸続きとなり、阿嘉島へのアクセスが便利になった。ゆるやかな流線型を描く橋梁は、島民の車やジョギングする人がたまに通るくらいで、なんとも穏やかな風景だ。
沖縄本島の西に浮かぶ座間味島の近海には、毎年1~3月に、繁殖、子育て期を迎えたザトウクジラが里帰りをして来る。午前と午後の1日2回のツアーでは、座間味港から複数のホエールウォッチングボートが出航。座間味島の展望台にいる探鯨スタッフの指示に応じて船が操船され、クジラの行動を妨げないようにしながらウォッチングを楽しめる。運がよければブリーチ(ジャンプ)などのパフォーマンスが見られるかも。
宮古島を創ったという男女ふたりの神、古意角[こいつの]と姑依玉[こいたま]が天下ったとされる聖地。その子孫が繁栄して、宮古島民になったと伝えられている。御嶽を囲む石垣の一角は、16世紀に仲宗根豊見親[なかそねとぅゆみゃ]が「オヤケ赤蜂征討」の勝利を記念して築いたというもの。宮古島の中心的御嶽[うたき]で、現在でも参拝する島民が絶えない。
竹富桟橋からほど近い場所から、のんびりと名物の水牛車で島をめぐろう。石垣や赤瓦の家並み、咲き乱れる花々、御嶽[うたき]などを眺めながら白サンゴ砂の道を行くのは格別。1周9.2kmの小さな島なので、レンタサイクルでマイペースに回るのもおすすめだ。
遠浅の海に伸びる、長さ354mの桟橋は、満潮時には海の上を歩いているような気分になれる。目の前には石垣島や西表島を望むことができる。人も少なく静かなので、サイクリングの途中に立ち寄ってのんびりと過ごそう。平成17年(2005)に登録有形文化財に指定されている。
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