
三条通
寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
- 「烏丸御池駅」から徒歩5分/「烏丸駅」から徒歩10分
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寺町通から烏丸通にかけての三条通は、赤レンガの洋館をはじめ、明治・大正期の近代建築が数多く見られ、伝統的な町家とともに独特の町並みを形成している。
かつて平安京の南大通であった松原通が東大路通を越えた場所から始まる約1kmほどの清水寺への参詣道。人通りもあまりない静かな坂だが、五条坂・三年坂と合流するあたりからみやげ物店が軒を連ね、さらに上がると漬け物や八ツ橋などの京みやげの店がずらりと揃い、呼び込みも盛ん。門前には清水人形の店もある。坂の頂上に清水寺の仁王門や三重塔がそびえ立つ。
野宮神社から天龍寺の北側を通って大河内山荘庭園へ通じる長さ400mほどの見事な竹林の小径。青々とした竹は空を覆うほど高く、晴れた日は竹林からもれる日差しを浴びて、気持ちよく散策できる。天気が悪いと昼でもほの暗いがそれもまた趣がある。夕暮れ時も幻想的で、まるで異次元に迷い込んだかのよう。京を代表する風景であり、テレビドラマなどにもよく登場する。
京都府立植物園の西側、賀茂川沿いに約800m続く遊歩道。春になるとベニシダレザクラがトンネルを作る。途中のベンチに座ってのんびりと過ごすこともでき、地元の人からも親しまれている。
東山の裾を南北に貫く通り。銀閣寺道から北を北白川と呼び、修学院道にかけてイチョウの街路樹が美しい。比叡の山並みを東に見る界隈には、洒落たレストランやカフェ、ブティック、各種ショップが立ち並び、北山通と並ぶファッションストリートとして若者に人気。アンティークな店やエスニック料理店なども多く、和と洋、伝統と革新が渾然一体となった雰囲気も魅力的。店を眺めて歩くだけでも楽しくなってくる。通り沿いの上終町には京都造形芸術大学があるため、アート系の学生の姿も多く、いつも活気にあふれている。
周山街道(国道162号)は、京都御室仁和寺前から京北町周山へ続く道。昔、畑の姥[うば]と呼ばれた梅ケ畑の女性は、梯子や鞍掛けなどを頭上に載せ、この街道から品物を売り歩いた。街道沿いには紅葉がすばらしい高雄、槇尾、栂尾の三尾があり、さらに進むと道は北山杉の美林を抜け、山里の風景を満喫できる。北山杉の里と呼ばれる中川集落では北山磨丸太を立て干しした光景も見ることができる。さらに北へ、笠トンネルを抜けると木と清流の里京北だ。中心部周山には道の駅ウッディー京北などのスポットがあり、桜で名高い常照皇寺などの歴史遺産も点在する。
小さな子どもも参加できるファミリーコースから老舗料亭の昼食と温泉入浴がついた充実コースまで、川下りの距離や予算に合わせて3コースを用意。ラフトボートで保津川の自然を満喫しよう。
伏見は明治まで「伏水」と表記されていたことからもわかるように、酒造に不可欠な名水に恵まれた土地。今も月桂冠、黄桜、神聖など大手酒造メーカーが集結している。大正8年(1919)建造の月桂冠旧本社を利用した「伏見夢百衆」は、観光案内所も兼ねており、情報収集が可能。館内の喫茶室には利き酒セットもある。酒造りのルーツをたどるなら、月桂冠大倉記念館へ。明治時代の酒蔵を改装した展示室には酒造りに欠かせない当時の用具が展示され、試飲もできる。記念館南側からは、伏見の歴史を伝える観光屋形船・伏見十石舟が発着。
琵琶湖の水を京都に引くため明治時代に掘削された琵琶湖疏水。このうち山科を通る疏水沿い3kmは遊歩道として整備されており、桜、紅葉が美しい。道沿いには樹木に覆われた天智天皇陵、安祥寺、少し足をのばせば毘沙門堂などもあってのんびり散策を楽しめる。
JR亀岡駅から徒歩10分ほどで保津川下り乗船場。乗船場から嵐山の下船場まで、約16kmの渓流を約2時間で下る船旅。保津川下りの遊船は、かつて丹波地方の産物を京に送るために開かれた舟運の名残りでもある。船上から桜、紅葉などのほかに、カエルやライオンの姿をした岩や、ホオジロ、セキレイなどの野鳥も間近に見ることができる。激流に入ると、ジェットコースターさながらのスリルが楽しめる。雨天は、船にテントを張り運航する。
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