
龍泉寺
応安元年(1368)に通幻[つうげん]禅師が創建した曹洞宗の寺。府中本多家の菩提寺でもあり、初代富正をはじめとする代々の当主の五輪塔の墓がある。また、開山堂には江戸時代作の通幻禅師の木像、扉に葵の御紋入りの越前東照宮には、徳川家康、秀忠、結城秀康の三木像を安置する。
- 「北府駅」から徒歩16分/「たけふ新駅」から徒歩16分
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応安元年(1368)に通幻[つうげん]禅師が創建した曹洞宗の寺。府中本多家の菩提寺でもあり、初代富正をはじめとする代々の当主の五輪塔の墓がある。また、開山堂には江戸時代作の通幻禅師の木像、扉に葵の御紋入りの越前東照宮には、徳川家康、秀忠、結城秀康の三木像を安置する。
味真野小学校の校庭の真ん中にある一本桜。元気に遊びまわる子供たちを温かく見守るように咲くエドヒガンは、越前市の天然記念物で推定樹齢150年。この地域のシンボルとして昔から住民に親しまれ、今では全国にも知られ名所になっている。見頃期間中には、ライトアップされた幻想的な夜桜鑑賞も楽しめる。
千輪菊、懸崖菊など伝統的な菊の栽培過程やガラス温室の熱帯キク科植物など、多彩な花々を一年中楽しめる。また、隣接する和風庭園「万葉の里 味真野苑」では、桜、ボタン、ミズバショウなど約40種類を超える植物や万葉集にちなんだ花々や草木も鑑賞できる。
天平11年(739)ごろの奈良時代、朝廷に仕えていた中臣朝臣宅守は同じく宮廷に仕えていた狭野弟上娘子と結婚。後に理由はわからないが、宅守が天皇の怒りに触れて罪を得てこの味真野の地に流刑となる。2人は平城京と味真野に別れ別れとなりその別れを悲しみ、再会を誓って恋しあい励ましあう歌を贈り交わした。歌は63首もあり、「万葉集」に残されている。この2人の贈答歌を中心としたテーマ館「万葉館」では、これら万葉集の世界を楽しむことができる。万葉の里・味真野苑には、代表的な15首が歌碑となっている。
色紙やはがきなど、オリジナルの和紙をすくことができる体験施設。スタッフのサポートで、20~40分ほどで和紙づくりができる。押し花や染料などの用意もあるので、自由な発想でチャレンジしてみよう(色紙判1枚600円~)。また、館内のショップ「和紙処えちぜん」では、さまざまな和紙や朱印張・折り紙・しおりなどの雑貨も豊富に揃う。
剣豪・佐々木小次郎生誕の地とされる水間谷には、県外の人も水を汲みにくる「赤谷の瓜割清水」がある。1000年も前から涌きつづける長寿の名水だ。
元禄年間(1688~1704)に造られた枯山水式庭園で、国指定の名勝。日野山系を借景に手前のヒイラギの大木を山と見なし、苔庭は大海を表現。鶴島や亀島などが配され風情がある。
父の藤原為時の赴任に伴い、武生で1年半を過ごした『源氏物語』の作者紫式部にちなんで造られた公園。平安時代の貴族の住居を模した全国で唯一の寝殿造庭園で、日野山をバックに池や築山が配されている。隣接の藤波亭では、十二単衣の着付け体験可(要予約)。朱塗りの橋、黄金の紫式部像などが調和する優雅な雰囲気の中を十二単衣で散歩できる。
全国で唯一といわれる紙の神様を祭る紙祖神岡太・大瀧神社は紙業界の総鎮守。和紙に関わる人々のみならず、印刷・出版関係者など紙に関わる多くの人々の信仰を集めている。権現山山頂の奥の院と麓の里宮から形成されている。
越前和紙の歴史や製法について総合的に学ぶことができる博物館。本館1階には生活空間の中の和紙を展示するコーナー、和紙を実際に体感できるコーナーも設けている。本館2階の企画展示室では、平成26年(2014)に国の重要文化財に指定された「越前和紙の製作用具及び製品」を中心に、越前和紙の歴史的な資料を紹介している。別館では、現在すかれている代表的な和紙を展示するほか、図書コーナーを新設し、越前和紙に関する書籍を自由に閲覧することができるようになっている。
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