
真宗大谷派 吉崎別院(吉崎東別院)
吉崎西別院と隣り合わせにある、真宗大谷派の別院。境内には山門、本堂、宝物館、鐘楼堂などがあり、本堂は延享4年(1747)の再建。蓮如上人が船上で書いたという六字名号[ろくじみょうごう]の掛け軸も所蔵している。
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吉崎西別院と隣り合わせにある、真宗大谷派の別院。境内には山門、本堂、宝物館、鐘楼堂などがあり、本堂は延享4年(1747)の再建。蓮如上人が船上で書いたという六字名号[ろくじみょうごう]の掛け軸も所蔵している。
御坊跡のある吉崎山の麓には本願寺の西別院と東別院が立つ。西別院は、御山への登り道の西側に伽藍を構える。念力門は、豊臣秀吉が京都西本願寺に寄進したといわれ、昭和24年(1949)信徒たちの手で、この地に移されたもの。寛政9年(1797)再建の総ケヤキ造りの本堂、蓮如上人の形見と伝えられる自画像を安置する中宗堂や境内に立つ資料館にも立ち寄りたい。
吉崎御坊は文明3年(1471)、蓮如上人が浄土真宗の根本道場として創建、隆盛を極めた。御山とよばれる千歳山山上には約3万3000平方mの平坦地が広がり、本堂の礎石や上人腰掛石などが残っている。国指定の史跡で、高さが5mある高村光雲作の蓮如上人銅像も立つ。
吉崎寺は文明3年(1471)に蓮如上人が布教を行った吉崎唯一の旧跡寺で、現在の本堂は昭和52年(1977)の再建。蓮如上人の自画像や自筆の経文のほか、嫁おどし肉付きの面などを展示する宝物館(料金:500円、時間:8~17時)がある。この面は、嫁の信仰を妨げようと姑がかぶり脅かしたところ、顔から離れなくなったという説が残る。
史跡・吉崎御坊跡(御山)の麓に位置し、蓮如上人の足跡・吉崎の歴史が学べる資料館。鳳凰閣・蓮如館・七不思議堂・自然館の4館構成。鹿島の森(天然記念物)が浮かぶ北潟湖の絶景を随所から堪能できる。吉崎に伝わる蓮如上人にまつわる7つの民話を人形浄瑠璃(シアター)や竹人形と和紙人形で紹介。学術書を取りそろえた蓮如上人文庫も鳳凰閣に設置。所要時間50分。
あわら温泉開湯110年の記念に建てられた温泉館。男女週替わりで「天の湯」「地の湯」の2つの個性的な空間で湯浴みが楽しめる。1階では温泉玉子を作れる。
あわら市北潟に作られた風力発電所。風車は10基で、高さ約75mの支柱に、長さ約40mの羽根3枚がついている。発電所の出力は2万kW。
穏やかな水郷風景が広がる、北潟湖畔にある花菖蒲園。江戸・肥後・伊勢など300種20万本もの花菖蒲が咲き誇り、鮮やかに湖畔を彩る。シーズンは例年6月上旬~。「あわら北潟湖畔花菖蒲まつり」も開催され、ステージイベントや郷土芸能の披露、メロン・スイカなどの農産物の販売も行われ、大勢の人で賑わう。
130年以上の歴史をもつあわら温泉の真ん中に位置するえちぜん鉄道あわら駅前にある屋台村。赤提灯が飾られた湯けむり横丁の入口を入ると、昔懐かしい雰囲気が漂う屋台形式の店が並んでいる。ラーメンをはじめ海鮮料理、フレンチ、手羽先など10店舗がズラリ。いずれもカウンター10席前後の小さな店舗だが、地元の人や店主との会話も楽しみ。
「おそんじゃさん」とよばれて親しまれている越前国の総社。古代の国司の仕事に、その国にある主な神社を毎年巡拝するというのがあったが、総社は神々を一ヵ所に集めて祭り、そこを参拝することで国内巡拝に代えようとしたもの。国府のあるところには必ず置かれていた神社で、境内には越前国府の石碑が立つ。古来から越前の代表的な神社として信仰を集め、その賑わいの様子は鎌倉時代の『一遍上人絵伝』に描かれている。
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