
石見銀山 龍源寺間歩
江戸幕府直轄の御直山[おじきやま]とよばれた間歩(坑道)の1つ。現在公開されている間歩のうち、通り抜けできるのがこの龍源寺間歩。全長600mのうちの約3分の1にあたる157mが公開されている。当時の技術では、掘子(鉱山労働者)が1日に掘り進める距離は30cmほどであった。坑道の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っている。一帯は「石見銀山遺跡」として国指定史跡になっており、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」としても登録されている。
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江戸幕府直轄の御直山[おじきやま]とよばれた間歩(坑道)の1つ。現在公開されている間歩のうち、通り抜けできるのがこの龍源寺間歩。全長600mのうちの約3分の1にあたる157mが公開されている。当時の技術では、掘子(鉱山労働者)が1日に掘り進める距離は30cmほどであった。坑道の壁面には当時のノミの跡がそのまま残っている。一帯は「石見銀山遺跡」として国指定史跡になっており、世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」としても登録されている。
温泉津湾のほとり、温泉街の入口に立つ観光案内所。1階は観光案内資料の展示・配布や特産品の販売を行う。2階は歴史資料室となっている。
前日までの申込制で、石切り場をガイドと一緒に巡れる約50分の見学ツアーを実施。
旧大森区裁判所を復元して利用。館内では明治時代の法廷の再現や、銀山の歴史と暮らしをビデオコーナーでくわしく紹介している。
世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産・温泉津[ゆのつ]。歴史ある温泉地であり、温泉街の中ほどに位置するのが共同浴場の薬師湯。自噴の源泉は施設の真後ろにあり、湧出直後の源泉をそのまま湯船に注いでいるので「生の温泉」の掛け流し湯を楽しめる。温泉は美肌成分の炭酸やメタケイ酸などミネラルも豊富で、日本温泉協会から天然温泉の最高評価を受け、温泉ソムリエ協会の家元も「ダブル美肌の湯」と称賛。源泉掛け流しの貸切風呂も好評。入浴後は2階のラウンジや屋上のガーデンテラスから眺望を、木造洋館の旧館を利用したカフェで奉行飯や美肌メニューを楽しもう。
三瓶山北の原にある木工体験施設。子供から大人まで楽しめる木工体験は、キーホルダーや写真立て、ネームプレートなどオリジナル作品が作れる(料金500円~)。隣接する公園には木もれびの中、のんびりとバーベキューできるベーべキューハウスやちびっ子広場、全長2kmの林間歩道、炭焼き小屋がある。
世界遺産の石見銀山柵内でも大久保間歩は石見銀山最大級の間歩(坑道)跡。その大久保間歩の見学はツアーの参加者のみ可能。集合場所は石見銀山世界遺産センターで、金生坑~大久保間歩の往復約1500mを歩く。坑道内を見学できるのは大久保間歩のみだが、坑内の巨大な採掘場「福石場」は圧巻だ。
河井寛次郎の内弟子として修業した森山雅夫氏が家族とともに営む窯。新作民藝とも呼ばれる温もりのある器を作り続けている。主に、地元の土と釉を用い、呉須・白釉・並釉・鉄釉等にて用の美を求めている。マグカップ3300円~、ゆのみ1100円~、急須5500円~、飯茶碗2200円~、押紋鉢2200円~、押紋皿880円~、平皿7.5寸4900円~、コーヒー碗皿3850円~、など。
1526年から1923年までの約400年にわたって採掘がおこなわれた日本最大級の銀鉱山跡。採掘跡や銀を加工する作業場跡が残る鉱山跡だけでなく、そのふもとの谷間に広がる鉱山町や、石見銀山をめぐっての攻防が繰り広げられたいくつかの城跡、銀、銀鉱石などを積み下ろしした鞆ケ浦や沖泊の港と港町の温泉津、それらをつなぐ街道を含めての登録となっている。この地では銀鉱石を採掘した後、灰吹法と呼ばれる精錬技術によって効率よく高品質な銀が大量に生産されたため、銀山のある佐摩村(さまむら)にちなみソーマ銀と呼ばれて流通していた。
世界遺産センターから仙ノ山展望台へ向かう約520mの遊歩道が平成21年(2009)4月に完成。片道約20分の展望台へ上がれば大森の町並みが一望できる。晴れていれば日本海や三瓶山の眺めも望める。石見銀山遺跡の中核、標高537mの仙ノ山へ向かう遊歩道が現在整備されつつあり、間歩[まぶ]が点在する石銀地区や、集落跡のある佐毘売山[さひめやま]神社へと歩いて巡ることも可能だ。
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