
門司港レトロ地区
明治22年(1889)に国の特別輸出港に指定、さらに門司を起点とする九州鉄道が開通したことで、港の周辺には海運会社や商社などの近代建築物が次々と建てられた。これらの建築物や港の美しい景観を活かし、観光地として整備したのが門司港エリア。ノスタルジックな洋館のほか、ショップやレストラン、美術館なども続々登場して、今では福岡県有数の観光スポットとして人気を集めている。
- 「門司港駅」から徒歩3分/「九州鉄道記念館駅」から徒歩4分
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明治22年(1889)に国の特別輸出港に指定、さらに門司を起点とする九州鉄道が開通したことで、港の周辺には海運会社や商社などの近代建築物が次々と建てられた。これらの建築物や港の美しい景観を活かし、観光地として整備したのが門司港エリア。ノスタルジックな洋館のほか、ショップやレストラン、美術館なども続々登場して、今では福岡県有数の観光スポットとして人気を集めている。
さまざまな演出で関門海峡の歴史や文化・自然を紹介している。国内最大級のスクリーンで映像演出が楽しめる海峡アトリウム、操船シミュレーション体験などができる。また人形美術家による人形アートを使った歴史ドラマの再現、路面電車や昔の町並みを再現した「海峡レトロ通り」では買い物もできる。
九州・門司港と本州・下関の唐戸桟橋を結ぶ。門司港~唐戸間を1日88便運行し、約5分で対岸へ着く。門司港レトロ内桟橋から発着し周辺の海上を周遊する門司港レトロクルーズは、デイクルーズ・ナイトクルーズともに所要20分、乗船1000円、小学生500円。
門司の国道3号沿いに立つ銀行。かつて世界三大銀行の一つに数えられた旧横浜正金銀行の門司支店として昭和9年(1934)に建設。英国風古典主義のデザインでまとめられ、正面玄関の2本の円柱が印象的だ。現在北九州銀行門司支店として使われているため、見学は外観のみ。
グラスに好きな模様を描ける手作りガラス体験ができる。体験1人1320円、グラス代別途330円~、所要約50分(要予約)。
門司港レトロ地区にある、明治45年(1912)に建築されたレンガ造りの重厚な建物。平成29年(2017)に関門“ノスタルジック”海峡として日本遺産に認定された42件の構成文化財のうちの一つ。休憩スペース、カフェがあり、ひと休みするのによい。第一船溜まりを見下ろす上階からの眺めは格別。
建築家・黒川紀章[くろかわきしょう]が設計した、31階建て高層マンションの最上階にある展望室。関門海峡、門司港レトロ地区の街並みを一望できる。デジタル望遠鏡がある。
門司港レトロ地区にある、八角形の塔屋が目を引く大正時代の建物。大陸航路の待合室的存在だった。1階はわたせせいぞうギャラリーおよび、門司港デザインハウスとなっている。
出光興産の創業者・出光佐三が、出光興産の前身・出光商会を設立した門司。その地で、佐三が長年にわたり収集した出光コレクションを中心に展示する美術館。門司港レトロ地区の一角にあり、モダンだがノスタルジックな雰囲気も漂わせるレンガ調の外観が印象的だ。展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器が中心で、年5~6回の展覧会でテーマに沿った内容の作品を紹介。敷地内には、出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」も併設。”出光佐三の足跡-「人間尊重」の実践”として、7つのコーナーで佐三の足跡を紹介している。
バナナの叩き売りは大正時代に、九州の大都会であり貿易港として栄えていた門司で発祥したと言われている。現在は、観光地である門司港レトロ地区を代表する伝統芸能として親しまれていて、週末や、イベント・地域の祭りなどでバナナの叩き売りの懐かしく威勢のよい口上を聞く事ができる。
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