
九州鉄道記念館
旧九州鉄道本社を再整備した記念館。館内には九州を舞台としたパノラマ鉄道模型、電車の運転を疑似体験できる運転シミュレーターなどがあり、屋外には、本物そっくりの運転システムで遊べるミニ鉄道公園、九州各地で活躍した歴代の車両展示の車両展示場がある。
- 「九州鉄道記念館駅」から徒歩3分/「門司港駅」から徒歩4分
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旧九州鉄道本社を再整備した記念館。館内には九州を舞台としたパノラマ鉄道模型、電車の運転を疑似体験できる運転シミュレーターなどがあり、屋外には、本物そっくりの運転システムで遊べるミニ鉄道公園、九州各地で活躍した歴代の車両展示の車両展示場がある。
小倉城の城主・小笠原氏の別邸であった下屋敷跡を復元した大名の庭園と典型的な江戸時代の武家の書院を再現し、茶室や展示棟を備えた体験型の文化施設。礼法や日本の伝統的文化について紹介する展示室や、日本庭園、抹茶を楽しめる立礼席などがある。
地元出身の松本零士氏が名誉館長を務め、「見る・読む・描く」の3つのテーマからなるミュージアム。「漫画タイムトンネル」「漫画の七不思議」「漫画の街・北九州」などのコーナーで漫画の魅力を紹介。閲覧ゾーンでは漫画史に輝く名作から、最近の人気作まで約7万冊の漫画を読むことができる。子どもから大人まで、幅広い世代が楽しめる施設。
『点と線』、『砂の器』などの代表作を書いた北九州市出身の作家松本清張の業績をたどる記念館。館内では清張の生涯に当時のニュース映像を重ねた巨大年表のほか、東京の自宅を再現し、書斎や2万3000冊の蔵書などを展示している。所要40分。
文豪・森鴎外をはじめ、杉田久女、橋本多佳子、林芙美子、火野葦平、宗左近について、貴重な資料やその生涯をグラフィックで紹介するとともに、小説、詩、俳句などジャンル別に北九州の文学のあゆみを紹介。また、現在様々な分野で活躍している平野啓一郎氏、リリーフランキー氏、松尾スズキ氏、村田喜代子氏など35人の現代作家を、愛用品などとともに紹介する。
平成29年(2017)にTOTO創立100周年を迎える記念事業として、平成27年(2015)8月に創立の地、本社・小倉第一工場敷地内にTOTOミュージアムを開設。TOTOの創立から現在に至るまでの水まわりの文化や歴史とともに、ものづくりへの想いや製品の進化を紹介している。展示品は、トイレや風呂などの身近な製品から、日本初のユニットバスルーム(※JIS規定による)、国会議事堂や赤坂迎賓館等の著名な建築物に納められた製品も展示している。トイレなどの水まわりに関する豊富な資料により、生活文化の変遷を楽しめる。
多くの河川にホタルが生息する北九州市。ここでは、ホタルをはじめとする水辺の生き物について学ぶことができる。館内には水辺を再現した大型の生態水槽のほか、パネルや模型でホタルの生態や生息環境について解説するコーナーもある。所要30分~1時間。
若松出身で昭和13年(1938)度の芥川賞を受賞した火野葦平。日中戦争の従軍体験を描いた『麦と兵隊』『土と兵隊』『花と兵隊』の兵隊3部作を著し、ふるさとと友人と河童をこよなく愛した。若松市民会館1階にある資料館には、復元した葦平の書斎、遺書となったノート「ヘルスメモ」(複製)、生涯をたどる写真パネルなどを展示している。所要30分。
北九州市が「環境のまち」になるまでの歴史や、現在、環境に対してどんな取り組みを行っているのかを分かりやすく展示。そのほか、世界の環境問題や身の周りのエコについても、楽しみながら学べる。工作や実験教室、大人向け講座などのイベントも多数開催。脚本家・倉本聰氏監修の環境体験プログラム「北九州地球の道」もあわせて体験できる。地球の道体験料は、大人500円、小人250円。
46億年前の地球誕生から現代に至る自然と人間のいのちの歩みを壮大なスケールで展示した西日本最大級の自然史・歴史博物館。迫力ある恐竜の骨格標本が一堂に並んでおり、動く恐竜ジオラマでは太古の世界を体感できる。また貴重な歴史資料も充実しており、人々の暮らしの変遷を知ることができる。子どもから大人まで、一日中楽しみながら学べる博物館、所要約2時間。
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