
城安寺
月山の北麓にあり、広瀬9代藩主松平直諒[まつだいらなおあき]寄進の山門をのせた立派な石垣が印象的。みどころは本尊脇侍の多聞天[たもんてん]立像(重要文化財)と広目天[こうもくてん]立像(重要文化財)。美しい書院の庭も拝観したい。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
月山の北麓にあり、広瀬9代藩主松平直諒[まつだいらなおあき]寄進の山門をのせた立派な石垣が印象的。みどころは本尊脇侍の多聞天[たもんてん]立像(重要文化財)と広目天[こうもくてん]立像(重要文化財)。美しい書院の庭も拝観したい。
元享2年(1322)、弧峰覚明[こほうかくみょう]により創建され、後醍醐[ごだいご]・後村上[ごむらかみ]両天皇の勅願寺となった。松並木の参道の中ほどに立つ切妻造、本瓦葺きの四脚門(重要文化財)は創建当時の姿をとどめる。方丈裏に広がるのは1万坪の枯山水の庭園で、数百株といわれるツツジの植え込みがみごと。花期は4~7月で、5月が最盛期だ。庭園では、応安7年(1374)の銘のある寺宝の銅鐘も見ることができる。
お祈りすると嫁がもらえるという観音像と、お参りすれば婿が来るというお地蔵さんが並んで立っている。像の前で手を合わせたら、近くの嫁来い橋・婿来い橋を渡ってもう一度お願いしてみよう。
標高197mの月山の地形を利用した山城跡(史跡)。主に尼子氏の居城として知られ、戦国時代には中国地方の中枢となる城であった。近年には整備が進み、中腹の山中御殿から山頂の本丸にかけての石垣が当時を偲ばせ、急な石段も登り易くなった。当時の母屋と待所が復元され、広大な城跡は山城日本一とも言われている。一巡して2時間のコースには全国からお城ファンが訪れている。
月山富田城跡の麓に立つ土蔵を模した建物。月山富田城のジオラマ模型や寛文6年(1666)の富田川の氾濫で水没した富田城下町の遺構・富田川河床[かしょう]遺跡からの出土品、富田城の城主だった尼子・毛利・吉川・堀尾4氏の遺物など、安来市の歴史や文化を総合的に紹介している。所要30分。
この公園の桜は、「社日桜」とも呼ばれて民謡「安来節」にも唄われている。時期には、山全体が桜に覆われ見ごたえ十分。例年、桜の時期には、ボンボリが灯され、風情ある夜桜も楽しめ、桜まつりでは公園内の演舞場で安来節の公演も行われる。
画家加納莞蕾の平和への願いを伝える美術館。彼の代表作品と戦犯の助命嘆願のために、フィリピン大統領らに宛てた書簡などを常設展示。また、河井寛次郎ら山陰ゆかりの作家の企画展などを年間4~5回開催。さらに、備前焼、名碗、小野竹喬と池田遙邨の日本画も随時公開。茶室「如水庵」では、名碗を手にとって愉しめる「名碗を愉しむ会」を定期的に開催している。
用明天皇2年(587)、尊隆[そんりゅう]上人開基の天台宗寺院。山陰有数の巨刹で最盛期には僧坊48を数えたが、尼子・毛利の戦火に遭い本堂のみを残し焼失。その後松江藩の庇護を受け、現在の伽藍に復興した。境内には室町様式を残した光明閣庭園、多くの文化財を収める宝物館、明徳4年(1393)建立の根本堂(重要文化財)、安政6年(1859)に建立された山陰唯一の三重塔がそびえる。秋の紅葉時期は特に美しい。出雲の国神仏霊場11番。中国観音霊場28番。出雲観音霊場21番。座禅体験・写経体験(共に1000円、要予約)も可能。
山陰初の観光みかん園。果汁が多く、酸味と甘みのバランスも良く、リピーターが多いみかん園。日本で5番目に大きい汽水湖の中海[なかうみ]に面した平たん地にあり、車椅子や高齢者も安心してみかん狩りを楽しめる。みかん園のアイドル、子ヤギの「めぇーめ」も待っている。
日本城郭協会が選定した「日本100名城(R)」の一つ「月山富田城」の麓にある道の駅。主要施設の「広瀬絣センター」内の広瀬絣伝習所では、島根県指定無形文化財「広瀬絣[ひろせがすり]」の機織りの見学や藍染め体験(要予約)ができる。館内の特産品コーナーでは広瀬絣のテーブルセンターや暖簾などを取り揃えるほか、地元の名産品も販売。併設する「そばうどん処尼子」では、自家製粉した安来市比田産のそば粉を使ったそばが食べられる。隣接の安来市の歴史が学べる「安来市立歴史資料館」には観光案内所も設けられている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。