山の辺の道みかん狩組合
日本最古の道、山の辺の道に沿った3軒の農家で作るみかん園。弁当など食べ物の持ち込みもOK。みかん食べ放題、バーベキューも可能(要予約)。
- 「巻向駅」から徒歩18分
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日本最古の道、山の辺の道に沿った3軒の農家で作るみかん園。弁当など食べ物の持ち込みもOK。みかん食べ放題、バーベキューも可能(要予約)。
忍阪集落の東の奥にある舒明[じょめい]天皇陵の脇の山道をしばらく進むと、四方を山に囲まれた窪地が開ける。そこにある小さな円墳が鏡女王の墓とされる。鏡女王は、万葉の女性歌人として有名な額田王[ぬかたのおおきみ]の姉であり天智天皇の妃、のちに藤原鎌足の夫人となった。墓の北側には、欽明[きんめい]天皇の皇女大伴[おおとも]皇女の墓もある。
山の辺の道沿い、金屋の石仏の向かいにある美術館。ルノアールやピカソ、ユトリロのほか、国内では梅原龍三郎、佐伯祐三、須田国太郎ら近代画家の作品約300点を収蔵、順次公開している。ボイスやデュシャンら現代美術の巨匠の作品も充実。所要40分。
西国霊場第8番札所。縁起では、天武天皇のため、朱鳥元年(686)に道明上人が銅板法華説相図(国宝)を西の岡の石室に安置。神亀4年(727)に徳道上人が聖武天皇の命を受け、東の岡に十一面観音像を安置したという。度重なる火災に遭ったが、朝廷や豊臣秀長らの援助もあって再興。仁王門から399段の石段の登廊(国重要文化財)が本堂(国宝)に続く。舞台造の本堂は徳川家光が慶安3年(1650)に再建。室町時代作の本尊十一面観音立像(国重要文化財)は高さ10mの巨像。寺宝は宗宝蔵で春と秋に拝観可。約7000株のボタンも有名。
多武峰山麓の高台にあり、境内からは三輪山や箸墓[はしはか]古墳をはじめ大和盆地を一望できる。和銅5年(712)、藤原鎌足[かまたり]の長男定慧[じょうえ]の創建と伝えられ、和辻哲郎が『古寺巡礼』で気高いその姿を絶賛した十一面観音立像(国宝)は、天平彫刻の傑作としてあまりにも有名。江戸時代作の本尊丈六子安延命地蔵に、安産と子授けの祈願に訪れる人も多い。
桜井市内の発掘調査で出土した土器や木製品などの保管・展示が行われている。常設展では発掘調査で出土した遺物を中心に、旧石器時代から飛鳥・奈良時代までの桜井市地域の歴史を紹介。また、特別展や企画展も開催されている。
忍阪[おつさか]集落の高台にある眺望の良い寺で、現存日本最古の三尊石仏(重要文化財)を安置することで知られる。三尊石仏は約1300年前の白鳳時代のもので、高さ118cm、幅125cm、厚さ約34cm。丸みのついた三角形の石板に、頭上に天蓋[てんがい]をいただいて倚座[いざ]する薬師如来と伝える如来形像を中心に三尊仏を浮彫にする。保存状態もよく、一部朱色がのこり優美な姿を保っている。
状況が『日本書紀』などの記述と合致することから、被葬者がほぼ確実視されている八角形墳。
コンクリート造りの小堂に安置され、格子越しに拝観できる。高さ2.14m、幅83.5cm、厚さ21.2cmの2枚の岩に浮き彫りされた像は、右が釈迦如来、左が弥勒如来とされる。鎌倉時代の作といわれるが、天平末期という説も。もとは大神神社近くの平等寺にあったが廃仏毀釈で寺と一緒に破壊されるところを村人が移し、今も守り続けている。
長谷寺塔頭で、西国三十三カ所観音霊場番外札所。長谷寺本尊の十一面観音を造立し、西国霊場巡礼を始めたとされる徳道[とくどう]上人が隠棲した所と伝わる。徳道上人像を安置し、境内には上人御廟の十三重石塔や、触れると願いがかなうという上人沓脱ぎ石がある。
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