今西家
古代豪族十市県主の一族で、代々、惣年寄筆頭を務めた家。慶安3年(1650)に再建された今井町最古の建物で、民家の法隆寺といわれる。天正3年(1575)、織田信長本陣となり、自治権を認められ裁判を行なう陣屋となった。国指定重要文化財。
- 「八木西口駅」から徒歩13分/「畝傍駅」から徒歩16分
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古代豪族十市県主の一族で、代々、惣年寄筆頭を務めた家。慶安3年(1650)に再建された今井町最古の建物で、民家の法隆寺といわれる。天正3年(1575)、織田信長本陣となり、自治権を認められ裁判を行なう陣屋となった。国指定重要文化財。
世界遺産登録を目指している特別史跡、藤原宮跡の一角にあり、設置されている藤原京1000分の1復元模型は圧巻。展望室からは藤原宮の朝堂院跡[ちょうどういんあと]や名勝大和三山の一つ、香具山を臨むことができる。藤原京跡から出土した土器や瓦などの展示はもちろん、コンピューターグラフィックスによる藤原宮の再現ビデオも上映している。また、来訪の記念に古代衣装を身にまとった顔出しパネルでの撮影もできる。
藤原宮・京を中心として、飛鳥・藤原地域での発掘によって出土した遺物やわかったことを紹介している。玄関ホールには飛鳥・藤原地域を一望する案内板とともに、最近の発掘成果を速報展示している。展示室には藤原宮がつくられる過程、完成した都のようす、住民の暮らしぶりなどについて、遺物・模型・パネルを用いて説明されている。基準資料室は詳しく知りたい人のために、土器と瓦の代表的な資料を展示している。所要30分。
天文10年(1541)、今井兵部[ひょうぶ]が開いた浄土真宗の道場がのちに寺に改められた。今井町はこの寺の境内地から寺内町として発達したもので、初代兵部以来、現在まで今井家が住職を務める。本堂は重要文化財。
玄関先に吊された杉玉からもわかるように、18世紀後半から現在まで続く造り酒屋。屋号は「上品寺屋[じょうぼんじや]」。江戸末期には今井にも数軒の造り酒屋があったが、今も残るのはここだけ。屋根の一方が切妻、一方が入母屋という珍しい造りで、2階に座敷を備える。2階見学は要予約。
「米忠[こめちゅう]」の屋号で、代々金物商と肥料商を営んでいた家。本瓦葺きで18世紀中ごろの建築とみられている。土間には煙り返しが付くなど農家風の印象。太い格子や蔀戸[しとみど]など建具もすばらしい。
香久山の東麓にあり、10種類約800頭のチョウが飛び交う放蝶温室が人気。ハイビスカスなど亜熱帯の植物が咲き乱れる中を、日本最大のチョウのオオゴマダラなどが優雅に飛ぶ。カブトムシや水生昆虫等の生態展示、標本類も充実。所要約60分。
橿原市の白橿南小学校西側の丘陵地の中腹に、東西に約11m、南北に約8m、高さ約4.7mの大きさの益田岩船がある。「巨大な石碑の台石だった」「占星術のための天体観測台だった」「横口式石槨の建造途中でひびが入ったから放棄された」など様々な推測はあるが、誰が何のために造ったのかは謎のまま。
かしはら万葉ホールは橿原市立の大型文化ホール。橿原市内を中心に活動される音楽団体を招いたロビーコンサートをはじめとする様々なイベントを随時開催している。館内には橿原市立図書館や体を使って科学を体験しながら遊べる橿原市立こども科学館などがある。
本町筋の中央にあり、18世紀初期頃の町屋と資料にもとづき当初の姿に再現した館。
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