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聖林寺
多武峰山麓の高台にあり、境内からは三輪山や箸墓[はしはか]古墳をはじめ大和盆地を一望できる。和銅5年(712)、藤原鎌足[かまたり]の長男定慧[じょうえ]の創建と伝えられ、和辻哲郎が『古寺巡礼』で気高いその姿を絶賛した十一面観音立像(国宝)は、天平彫刻の傑作としてあまりにも有名。江戸時代作の本尊丈六子安延命地蔵に、安産と子授けの祈願に訪れる人も多い。
多武峰山麓の高台にあり、境内からは三輪山や箸墓[はしはか]古墳をはじめ大和盆地を一望できる。和銅5年(712)、藤原鎌足[かまたり]の長男定慧[じょうえ]の創建と伝えられ、和辻哲郎が『古寺巡礼』で気高いその姿を絶賛した十一面観音立像(国宝)は、天平彫刻の傑作としてあまりにも有名。江戸時代作の本尊丈六子安延命地蔵に、安産と子授けの祈願に訪れる人も多い。
営業時間 |
9時~16時30分
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定休日 |
無休
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料金 |
拝観600円
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住所 |
奈良県桜井市下692
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交通アクセス |
西名阪道天理ICから国道169号経由13km20分
JR桜井駅・近鉄桜井駅→奈良交通バス談山神社行きで10分、バス停:聖林寺前下車、徒歩3分
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駐車場 |
300円
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電話番号 |
0744430005
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/09/05
2025年09月11日 12時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 |
雨 |
雨 |
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曇 |
曇 |
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気温 |
27°C |
24°C |
24°C |
26°C |
28°C |
30°C |
27°C |
26°C |
降水量 |
1mm |
6mm |
4mm |
0mm |
0mm |
1mm |
1mm |
0mm |
風向き |
南南西 |
南南西 |
東 |
南南東 |
北北西 |
北西 |
北 |
東北東 |
西国霊場第8番札所。縁起では、天武天皇のため、朱鳥元年(686)に道明上人が銅板法華説相図(国宝)を西の岡の石室に安置。神亀4年(727)に徳道上人が聖武天皇の命を受け、東の岡に十一面観音像を安置したという。度重なる火災に遭ったが、朝廷や豊臣秀長らの援助もあって再興。仁王門から399段の石段の登廊(国重要文化財)が本堂(国宝)に続く。舞台造の本堂は徳川家光が慶安3年(1650)に再建。室町時代作の本尊十一面観音立像(国重要文化財)は高さ10mの巨像。寺宝は宗宝蔵で春と秋に拝観可。約7000株のボタンも有名。
奈良県下随一の紅葉の名所。中腹の談山神社は色鮮やかな本殿や十三重塔など1000年以上の歴史の地である。「西の東照宮」ともいわれ色とりどりの紅葉が全山で見られる。
明治初めに神仏判然令が出るまでは妙楽寺と一体だった。藤原鎌足の遺骨を摂津国阿威山からこの地に改葬し、長男定慧が木造十三重塔(重要文化財)を建てたのに始まり、弟の不比等が神殿を建て父の像を安置したと伝わる。鎌足と中大兄皇子が大化改新の相談をした談[かたら]い山から社名が生まれた。多武峰の山中に楼門(重要文化財)、本殿(重要文化財)、権殿(重要文化財)など朱塗りの社殿が立ち並び、鎌足像を祭る漆塗極彩色、三間社春日造りの本殿は、日光東照宮の手本になったという。室町再建の塔は高さ17mで、木造十三重の古塔としては現存唯一の遺構。
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