休暇村近江八幡キャンプ場
琵琶湖まで徒歩5分。林間にあるキャンプ場。眼下の「宮ケ浜湖水浴場」では、水遊びや、カヌー体験などが楽しめる。30張りの常設テントサイトがあり、テントを持っていない場合、初心者でも気軽に利用できるキャンプ場。おすすめは、BBQの夕食・朝食の材料、調理器具、食器セット、常設テント使用料などがセットになった「手ぶらで宿泊キャンプパック」。食事コースにより、1人6160円~。日帰りBBQプランもあり。
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琵琶湖まで徒歩5分。林間にあるキャンプ場。眼下の「宮ケ浜湖水浴場」では、水遊びや、カヌー体験などが楽しめる。30張りの常設テントサイトがあり、テントを持っていない場合、初心者でも気軽に利用できるキャンプ場。おすすめは、BBQの夕食・朝食の材料、調理器具、食器セット、常設テント使用料などがセットになった「手ぶらで宿泊キャンプパック」。食事コースにより、1人6160円~。日帰りBBQプランもあり。
平成4年(1992)のセビリア万国博覧会に、加賀藩の御抱大工に伝わる「天主指図」をもとに安土城天主の5・6階部分が再現され、出展された。万博終了後、移築されたのが信長の館で、新たに庇屋根を増築した華麗な天主が展示されている。信長が狩野永徳[かのうえいとく]一門に描かせた金碧[きんぺき]障壁画が復元され、金箔約10万枚を使った外壁、総朱塗り床など豪華な造りとなっている。VR安土城シアターでは、天正9年(1581)頃完成した安土城を案内され、信長の待つ天主に向かうルイスフロイスの視点から描いたショートムービー(約15分間)を上映。
健康長寿のご利益があるといわれる、西国三十三カ所第31番札所。長命寺山の中腹に立つ。聖徳太子の創建とされ、山を登ると本堂(重要文化財)や護摩堂(重要文化財)、三重塔(重要文化財)などの諸堂が並び、本堂には本尊の千手観音立像が祀られている。境内からは琵琶湖が一望できる。
近江八幡市の約1.5km沖合に浮かぶ琵琶湖の島。淡水湖に浮かぶ日本で唯一の有人島で、周囲約7km。琵琶湖の島の中では最大の大きさだ。古くは「万葉集」にその名が見られ、歴史書のあちこちにも出てくるという歴史の島だが、現在は数十年前にタイムスリップしたかのような人口250人ほどの小さな漁師町となっている。春の桜の景観が良く、また自動車も喧騒もないのんびりとした空気感に癒される。高台にある奈良時代創建と伝わる奥津島神社は、春・秋の例祭が賑やか。
明治19年(1886)、八幡警察署として建設され、昭和28年(1953)にヴォーリズ建築事務所により改築された建物。平成30年(2018)4月に改修・リニューアルオープンし、カフェスペースやコワーキングスペースを整備。館内では、商業都市として発展した近江八幡の歴史がわかる貴重な資料を展示。近江八幡の人びとが使用した民具などのほか、考古資料や祭りのジオラマなどを見ることができる。
西川利右衛門家は約300年にわたり活躍した、近江八幡を代表する豪商の一人。京風で統一された造りは質素ながらも洗練された趣があり、当時の繁栄ぶりを伝えている。国指定重要文化財。
ヨシが群生する迷路のような水路を、昔ながらの手こぎ舟でゆっくり進む水郷めぐり。約400年前、豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せ、舟に乗って句を詠み茶会を催したことに始まるという。定期船2400円(時間:10時・15時発、4~11月の毎日)。6人乗りの貸切船9220円~では、水郷弁当など船の上で食事も楽しめる。貸切船は乗船・食事ともに要予約。
赤レンガの塀が100mほど続く池田町の洋風住宅街はレトロな雰囲気。アメリカンコロニアルスタイルと呼ばれる建築様式で、建築家のヴォーリズ夫妻も住んでいた。春と秋に特別公開。ガイドツアー等を実施。ウォーターハウス記念館は2023年春より宿泊施設としても開業した。
八幡山の麓にあり、秀次の屋敷跡でもある。秀次の銅像も設置されている。桜やサツキ、ツバキ、モミジなどが植樹され、人々の憩いの場、公園となっている。
中世ヨーロッパの教会建築を思わせる外観。吹き抜け部分は安土城の天主をモデルに設計された。安土城の復元模型、信長に関する歴史資料などを展示しており、安土城についてのビデオも上映。弥生時代から戦国時代にかけての出土品、大岩山遺跡から出土した銅鐸と近江新開古墳の出土品は、国の重要文化財に指定されている。館内見学所要30分。
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