安土城跡
織田信長の居城。安土山に天正4年(1576)に築城を開始し、天正7年(1579)に信長が入城した。外観5層内部7階(地上6階地下1階)の華麗な天主をもっていたとされる城は、本能寺の変の数日後、完成からわずか3年で焼失。現在は、天主台、本丸、二の丸などに石垣が残るのみだが、平成元年(1989)から20年にわたり発掘調査・環境整備が行われ、国の特別史跡に指定されている。登り口から天主跡までは徒歩約30分。
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織田信長の居城。安土山に天正4年(1576)に築城を開始し、天正7年(1579)に信長が入城した。外観5層内部7階(地上6階地下1階)の華麗な天主をもっていたとされる城は、本能寺の変の数日後、完成からわずか3年で焼失。現在は、天主台、本丸、二の丸などに石垣が残るのみだが、平成元年(1989)から20年にわたり発掘調査・環境整備が行われ、国の特別史跡に指定されている。登り口から天主跡までは徒歩約30分。
江戸時代からの地場産業である八幡瓦。かつて、八幡堀には数十軒の瓦工場が軒を連ねたという。ここでは八幡瓦を中心に、日本各地や世界の瓦を展示。風土に適した瓦の美しさなどを紹介している。工房では瓦粘土を使った制作体験(料金:1000円~、時間:9~15時、所要:1時間~1時間30分、要予約)も可。白壁土蔵造の建物自体にも、2万4000枚の八幡瓦が葺かれている。所要30分。
明治19年(1886)、八幡警察署として建設され、昭和28年(1953)にヴォーリズ建築事務所により改築された建物。平成30年(2018)4月に改修・リニューアルオープンし、カフェスペースやコワーキングスペースを整備。館内では、商業都市として発展した近江八幡の歴史がわかる貴重な資料を展示。近江八幡の人びとが使用した民具などのほか、考古資料や祭りのジオラマなどを見ることができる。
八幡山城跡にある日蓮宗唯一の門跡寺院。豊臣秀次の菩提を弔うため生母(秀吉に姉)日秀[にっしゅう]尼公が創建。当初は京都村雲の地にあった。境内からは近江八幡市街や琵琶湖を一望できる。2020年より寺内が修繕修復改装され、妙法の庭、木村英輝氏の蓮の壁画の回廊、maisuの襖絵や、八幡山城時代の石垣や戦国武者階段などがある。山頂までは八幡山ロープウェーを利用。
中世ヨーロッパの教会建築を思わせる外観。吹き抜け部分は安土城の天主をモデルに設計された。安土城の復元模型、信長に関する歴史資料などを展示しており、安土城についてのビデオも上映。弥生時代から戦国時代にかけての出土品、大岩山遺跡から出土した銅鐸と近江新開古墳の出土品は、国の重要文化財に指定されている。館内見学所要30分。
八幡山の麓にあり、秀次の屋敷跡でもある。秀次の銅像も設置されている。桜やサツキ、ツバキ、モミジなどが植樹され、人々の憩いの場、公園となっている。
平成4年(1992)のセビリア万国博覧会に、加賀藩の御抱大工に伝わる「天主指図」をもとに安土城天主の5・6階部分が再現され、出展された。万博終了後、移築されたのが信長の館で、新たに庇屋根を増築した華麗な天主が展示されている。信長が狩野永徳[かのうえいとく]一門に描かせた金碧[きんぺき]障壁画が復元され、金箔約10万枚を使った外壁、総朱塗り床など豪華な造りとなっている。VR安土城シアターでは、天正9年(1581)頃完成した安土城を案内され、信長の待つ天主に向かうルイスフロイスの視点から描いたショートムービー(約15分間)を上映。
ヨシが群生する迷路のような水路を、昔ながらの手こぎ舟でゆっくり進む水郷めぐり。約400年前、豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せ、舟に乗って句を詠み茶会を催したことに始まるという。定期船2400円(時間:10時・15時発、4~11月の毎日)。6人乗りの貸切船9220円~では、水郷弁当など船の上で食事も楽しめる。貸切船は乗船・食事ともに要予約。
西川利右衛門家は約300年にわたり活躍した、近江八幡を代表する豪商の一人。京風で統一された造りは質素ながらも洗練された趣があり、当時の繁栄ぶりを伝えている。国指定重要文化財。
文政10年(1827)から天保11年(1840)にかけて建築された近江蚊帳の工場を、明治時代に小学校や役場として改築。平成9年(1997)までは図書館としても利用された。館内には昔の近江八幡の文化や暮らしに関する展示もある。
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