【例文つき】婚活アプリのメッセージを続けるコツは?最初の会話~デートに繋げるまでを解説!

PR

婚活
婚活恋活

更新日:2023年5月15日

婚活アプリのメッセージのコツを1通目からデートへの誘い方まで、シチュエーションごとに紹介していきます。

鉄板の話題ネタやNG・OKな文章の例も併せて解説いきますので、「婚活アプリでなかなか返信がこない」「何を話せばいいかわからない」という人は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

  • マッチングアプリや婚活アプリのメッセージで押さえておくべきポイントが分かる
  • 1通目・デートへの誘い方など、シチュエーションごとのメッセージが確認できる
  • メッセージを続ける上で鉄板の話題ネタと例文が分かる

※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております

婚活アプリのメッセージはデートへの第一歩

婚活アプリのメッセージは、マッチング後にデートにつなげるための重要なステップです。

相手との関係性の深さに応じて、送るべきメッセージは変わってくるので、それぞれのシチュエーションに応じたメッセージのコツと例文を紹介していきます。

前提:メッセージのやり取りで押さえるべきポイント

いろいろとシチュエーションはありますが、その前にまずは最低限押さえておくべきメッセージのポイントやNG行為を解説します。

相手次第ではありますが、このポイントから逸脱してしまうと、不快に思われ、返信してもらえない可能性があります。

あなたの良さを理解してもらう前に、”足切り”されてしまうことは避けましょう。

婚活アプリでは誠実さがなにより重要!

婚活アプリは結婚相手探しが目的です。恋人探しがメインのマッチングアプリ以上に、誠実さが重視されます。

やり取りをする中で、特に軽い印象や遊んでいる印象を与えるような言動は避けましょう。ただし、相手に合わせたり、打ち解けてからなら、多少の軽いノリもOKです。

会話のキャッチボールをする

テキストのやりとりでも普段の会話と同じで、会話のキャッチボールを意識することが大切です。

下記のポイントをおさえつつ、相手の立場に立って発言しましょう。

会話のキャッチボールのポイント

  • 延々自慢話、一方通行な話をしない
  • 聞かれたことには回答し、相手にも質問を投げかける
  • 自分の話ばかりしない

NG例

相手「料理が好きとプロフィールにありましたが、自炊もするんですか?」

自分「しますね」

相手「料理できる人って素敵ですよね!得料理は何ですか?」

自分「スパイスから作るカレーです」

聞かれたことに回答するだけだと一問一答になってしまい、一向に会話が広がりません。延々と自分の話ばかりする、否定ばかりするのも会話が広がりにくいため避けましょう。

OK例

相手「料理が好きとプロフィールにありましたが、自炊もするんですか?」

自分「結構しますよ。得意料理はスパイスから作るカレーです!お店よりおいしく作れる自信があります! 〇〇さんは料理はしますか?」

相手「スパイスから作れるの尊敬します!料理は人並みですね。一般的な家庭料理ぐらいであれば~」

相手にも質問を投げかけることで、話題を深掘りでき、次の会話もスムーズに出てきます。

うまく会話のキャッチボールをするには、自分が話したいこと・聞きたいことよりも「相手が話しやすいこと」に重きを置くことが大切です。

文章から与える印象には気を使う

同じ文面でも、言葉遣いや絵文字の量によって印象は大きく変わります。婚活アプリの場合は、より注意したいです。

いきなりタメ口だとチャラい雰囲気になりやすく、テキストだけだと冷たさが際だってしまいます。基本的には、以下のポイントに気をつけましょう。

会話のキャッチボールのポイント

  • 言葉遣いは敬語が基本
  • 顔文字・絵文字はほどほどに
  • 「w」「草」などのネットスラングも避けたほうが無難

NG例

マッチングありがと~!(*^_^*)(笑)

〇〇って呼んでねwwww

よろしくm(_ _)m

基本的に婚活アプリでいきなりため口はNGです。「常識がない」「なれなれしい」という印象を与えてしまいやすく、印象がよくありません。

また、顔文字や絵文字は多用すると、おじさん構文になってしまうため要注意。「w」「草」などのネットスラングも避けましょう。顔文字や絵文字は最低限にとどめておくのが無難です。

OK例

マッチングありがとうございます!〇〇と申します。

よろしくお願いします😁(絵文字)

NG例と同じ内容ですが、敬語にして顔文字を消しただけで、ぐっと丁寧な印象になりました。

テキストだけでは冷たい印象になってしまうため、適度に「!」や絵文字を使うと◎。絵文字は1回のメッセージにつき1~2個ぐらいを目安に使うと、親しみのある印象が演出できます。

適度な文章量を心がける

文章量は短すぎても長すぎてもよくありません。相手や会話の内容にもよりますが、150~300字ほどを目安にしましょう。

1~2行の短文メッセージは、雑で軽い印象を与えてしまいますし、会話が続きにくいです。また、自分をアピールしたいからといって長文を送るのも逆効果。

10行以上になると重い印象を与え、相手が構えて返信してくれなくなる可能性があります。

迷ってしまうときは、相手と同じぐらいの量にしておけばOKです。

LINE交換は仲良くなってから

連絡先は仲良くなってから交換するのが基本です。

マッチング後いきなり連絡先を聞くと、遊んでいる印象を与えたり業者などと勘ぐられたりするため、婚活アプリではとくに避けましょう。

メッセージの頻度は1日1回で十分

頻繁なやりとりはお互い負担になりやすいもの。信頼関係のできていない初期の頃は、メッセージは1日1回できれば十分です。

1日1回のやりとりであれば「まだメッセージがこない」「早く返信しないと」といった精神的な負担がなく、快適にやりとりができます。

もっと話したくなるくらい親しくなったのであれば、LINE交換を打診してみましょう。

1通目:婚活アプリで最初に送るメッセージのポイント

最初の関門となるのが、マッチング後の1通目のメッセージです。いかにあなたに興味があるかをアピールできるかが重要です。

ここからは、婚活アプリで最初に送るメッセージのポイントを解説します。

プロフィールの詳細に触れる

最初のメッセージでは、必ず相手のプロフィールに触れるようにしましょう。

プロフィールをきちんと読んだうえでメッセージに落とし込めば、相手に興味があることをしっかりアピールできますよ。また、会話のネタも得られます。

おすすめは、サブ写真に触れること。サブ写真は好きなものや趣味の写真であることが多いため、相手にとって返信しやすいテーマである可能性が高いです。

例文

・写真の猫ちゃん、かわいいですね!猫お好きなんですか?

・写真、すごく素敵です!これはどこの景色ですか?

“なぜあなたを選んだか”に触れる

趣味や人柄、外見に触れつつ、なぜ数ある候補の中からあなたに惹かれたかをアピールしましょう。

ただし、外見にだけ触れると軽い印象になるのでほどほどに。

例文

・〇〇さんの穏やかな雰囲気と素敵な笑顔に惹かれて、いいねさせていただきました!

・カフェ好き、読書好きなど共通点が多かったので、親近感を覚えました。

定型文にしない

誰でも当てはまるような定型文を使用するのは避けましょう。

プロフィールをきちんと読んでないと受け取られるだけでなく、業者や詐欺では? と疑われる可能性もあります。

NG例

はじめまして!××と申します。

プロフィールが気になっていいねしました。

よろしくお願いします。

誰にでも当てはまる定型文だと、そのほかのメッセージに埋もれてしまう可能性大。返信も返ってきにくいでしょう。

OK例

はじめまして。××と申します。

〇〇さんの△△で□□なところが素敵だと思って「いいね」しました。

よろしくお願いします。

相手の名前を入れたり、惹かれたポイントを具体的に書いたりすると、定型文でなく「あなたに向けて書いた」と伝わるためおすすめです。

最初は丁寧な文章で入る

婚活アプリでは特に誠実さが重要です。打ち解ける前の初期のやりとりは、敬語を崩さず丁寧な受け答えを意識してください。

くだけること自体は悪いことではありませんが、親しくなってから行うのがマナーです。

信頼関係ができていないうちから、ため口や呼び捨て・ちゃんづけをするのは避けましょう。はじめは丁寧すぎるぐらいがちょうどいいです。

2通目~:婚活アプリで2回目以降メッセージを続けるコツ

ここからは、2通目以降の返信率を上げるコツを伝授します。

1通目はプロフィールという話題のネタもあり、やりとり自体は形式的でそこまで難しくありません。むしろ、親交を深めるには、返信をもらった2通目以降が重要です。

相手に合わせて臨機応変に会話を続けていく、当たり前ですが意外と高度なことを要求されるので、コツを抑えておきましょう。

まずはメッセージをくれたことへのお礼

まずは「メッセージありがとうございます」とお礼をしましょう。しっかり感謝の気持ちを伝えることで誠実な人という印象を持ってもらえます。

さらに「気になっていたので返信があってうれしいです」と付け加えると、嬉しさが伝わり相手にも好印象です。

お礼の一文があるだけでも返信率が変わってくるので、必ず添えるようにしましょう。

次のメッセージへのきっかけを盛り込む

単純にお礼をするだけでは会話が終わってしまうので、下記のポイントをおさえながら新たな話題を投入しましょう。

  • ・相手が乗ってきそうな話題を入れる
  • ・相手の出してきた話題に乗る
  • ・プロフィールの内容から質問する
  • ・あなたはどうですか?を聞く

なお1通目で質問をしている場合は、相手の返答から話題を広げるのも◎。相手への興味関心が伝わる内容を心がけてくださいね。

例文

メッセージありがとうございます!気になっていたので返信が返ってきてうれしいです。

〇〇さんは温泉好きなんですね。私も温泉が好きで、箱根に何度か行ったことがあります。〇〇さんが行ったなかでおすすめの温泉地はありますか?

相手によってある程度は柔軟に対応する

メッセージの返信頻度や文章の長さ、使う絵文字は相手に合わせるのがおすすめです。

相手と温度感を合わせることで、ミラーリング効果が働き、距離が縮まりやすくなります。

また、相手のテンションに対して「ここまでは許容する」とイメージしておけば、交際後のミスマッチも減らせるでしょう。

毎回質問攻めにはしない

質問はやりとりを続けるうえで効果的ですが、毎回質問ばかりしていると、相手も疲れて返信をめんどうに感じてしまう場合があります。

ときには自分の意見や感想を言うにとどめるなど、バランスを考えることも重要です。

いざデート:婚活アプリでデートへ誘うためのコツ

デートに誘うタイミングは、マッチングから2週間ほどが目安です。ある程度仲良くなってきたと感じたら、デートへ誘ってみましょう。

ここからは、メッセージからデートにつなげるまでの流れやコツを紹介します。

まずはデートのきっかけとなる会話をする

唐突にデートに誘うと構えられてしまう可能性があるので、やりとりのなかで自然に誘うのがベストです。

たとえば、次のような話題を出して相手が乗ってくるかどうかを確認してみましょう。

  • ・映画、水族館、遊園地
  • ・カフェ、レストラン
  • ・イベント、ライブ、スポーツ観戦

女性側は、上記の会話を引き出しつつ「行ってみたい」「興味がある」旨を伝えるとGOOD。脈ありなら男性側から誘ってくれるはずです。

無難なのはランチデート

基本的に女性側は、アプリで知り合った男性に対して一定警戒心をもっているものです。

安心感を与えるためにも、初回の顔合わせはランチデートがおすすめです。

「まずはランチでもどうですか」「1~2時間くらいお茶しませんか」という風に、お昼に短時間であることを伝えられると「それくらいなら」とデートに応じてくれる可能性が高まります。

オンラインデートという選択肢も

直接会うことに抵抗がある場合、お互いの印象を確かめる第一歩としてオンライン通話という選択肢もあります。

通話機能がある婚活アプリも多いため、実際に会う前のワンクッションとしてぜひ活用してみてください。

通話機能がない場合は、デートに誘うタイミングで「会う前に一回話してみたいです」とLINE交換を打診してみてもよいでしょう。

ペアーズOmiaiwithなど、婚活を目的としたマッチングアプリの中にもビデオ通話機能が備わったものがいくつかあります。

婚活アプリの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

メッセージで使える!鉄板の話題・会話デッキまとめ

「マッチングしてもなかなか話題が見つけられない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

ここからは、婚活アプリで盛り上がりやすい話題をご紹介。会話の例文も載せているので、ぜひ参考にしてみてください。

共通の話題

趣味や好きなものなど共通の話題は盛り上がりやすく、もっとも鉄板といえます。

相手のプロフィールをすみずみまでよく読んで、共通点を探しましょう。

話題例

・私も筋トレが趣味です!週どれくらいトレーニングしてますか?

・映画が好きなんですね。最近話題の〇〇はもう観ましたか?

・キャンプが好きなんですね。私も最近一人キャンプデビューしました!

時事ネタ

スポーツや季節のイベントなど世間で盛り上がっている話題は、年代を問わず気軽に話せるのでおすすめです。

ただし政治や災害のニュースなど、相手がコメントしづらい時事ネタは話題には向きません。明るくポジティブな話題を選びましょう。

時事ネタ一覧

・スポーツ(W杯、オリンピックなど)
・イベント(M1、紅白)
・天気(雨、寒い、暑い)
・季節(冬、師走、正月)

話題例

・ワールドカップ観てますか?にわかファンですが最近寝不足です…!

・最近話題の〇〇(TV番組、ドラマなど)って観てますか?

・お正月はいつも何して過ごすんですか?

子供の頃の話

昔ハマっていたことや、好きだったゲーム・懐かしのテレビ番組など昔の話題に触れるのも鉄板の話題の一つ。

同世代であれば、共通の話題で盛り上がれる可能性が高いです。

話題例

・子どもの頃はどんなゲームをしてましたか?

・小学生の頃のあだ名は何でしたか?

・部活は何してましたか?

ペット・好きな動物の話

飼っているペットや猫派or犬派?など、動物の話題は距離を縮めるのに効果的です。

プロフィール写真に動物の写真が設定されているのであれば、ぜひ触れましょう。

基本的にペットは癒やし。話題に出されていやな気持ちになる人はいません。

話題例

・3枚目の写真って飼ってる猫ちゃんですか?

・プードルを飼ってるんですね。とってもかわいいです!名前は何ていうんですか?

・いつか犬を飼いたくてペット可の物件に住んでます!

食べ物・飲み物の話

食べ物・飲み物系の話題は、年代を問わず盛り上がりやすい鉄板の話題です。

相手の好みを把握することでデートにも誘いやすくなるため、しっかりリサーチしましょう。

話題例

・話題の〇〇っていうスイーツ、もう食べました?

・私もワインが好きです。〇〇っていうお店は色々置いてあっておすすめですよ

・カフェ巡りが趣味なんですね。おすすめのカフェはありますか?

ご当地ネタ

今住んでいるところや出身地など、ご当地ネタも相手を知るきっかけになります。普段遊ぶエリアなどがわかれば、デートに誘うときのヒントにもなりますよ。

また出身地を話題にするときは、観光名所や名物だけでなく、その土地の文化や方言などを聞いてみるのも面白いでしょう。

話題例

・普段はどのエリアで遊ぶことが多いですか?

・〇〇出身なんですね。数年前旅行で行きました!〇〇(名物料理)がおいしかったです。

・〇〇(地名)は、どんな方言なんですか?

仕事の話

お互いを知るために、仕事の話題を振るのもおすすめです。

相手が仕事を楽しんでいる人の場合「なぜその仕事を選んだのか」「どんな時にやりがいを感じるのか」など掘り下げていくと価値観や信念を知るきっかけになります。

ただし、中には職業や会社名など具体的に聞かれるのを嫌がる人もいるため、リアクションが薄い場合はほかの話題に切り替えましょう。

話題例

・〇〇さんは、どんなお仕事をされてるんですか?

・営業をされているんですね。何系の営業ですか?

・もうその仕事を始めて長いんですか?

失敗は引きづらず、次へ向かう精神も大事!

婚活アプリでは、いかに多くの人にアプローチするかが重要です。

相手も複数の人とメッセージのやりとりをしていることを考えると、たとえ返信がなかったとしても落ち込む必要はまったくありません。失敗を生かして、最後に笑えば問題なし! 

一人の相手に固執せず、気持ちを切り替えて次の人にアプローチしていきましょう。