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浴室の掃除で落ちない汚れをそのままにしている人も多いのではないでしょうか。
実は浴室のカビや汚れをそのままにしておくと黒カビが繁殖する原因になってしまいます。
本記事では、気になる汚れの落とし方を浴室の箇所ごとに分けて解説し、ハウスクリーニング業者へ依頼した場合の費用についても紹介します。
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浴室を掃除しないリスク
浴室の主な汚れは、水垢・黒カビ・ピンク汚れ・石鹸カス・皮脂汚れ・髪の毛などです。このような汚れを落としきれずにそのままにしておくと、さまざまな悪影響を及ぼします。
汚れが溜まる原因になる
浴室は身体の汚れを落とす場所なので、皮脂汚れや髪の毛などのゴミが毎日発生します。そのため、こまめな掃除をおこなわなければ、日々の汚れが蓄積してしまいます。
また、石鹸やシャンプーなどは十分に泡立てないと浴室の床や排水口に石鹸カスが残りやすく、汚れが溜まる原因になります。
黒カビが繁殖する原因になる
普段の掃除で落ち切らなかった皮脂汚れや石鹸カス・ピンク汚れなどは、黒カビを繁殖させてしまう原因になります。
発生したばかりの表面の黒カビは擦れば落ちることもありますが、根を張った黒カビを完全に除去するのは困難です。また、黒カビはアレルギー症状の原因や健康に影響を与える可能性があります。
浴室の掃除方法
汚れを溜めないためには、定期的に掃除をする必要があります。掃除の際は、使用する洗剤や道具の取扱方法に従いおこなってください。また、洗剤を使用するためマスクの着用や換気をしましょう。
掃除後や入浴後は浴室内をシャワーで洗い流して水気を拭き取る、または乾燥させることでカビや汚れの予防になります。
掃除する箇所と頻度の目安は次の通りです。
掃除する箇所 | 掃除頻度の目安 |
浴槽・排水口 | 毎日 |
床・壁・ドア・鏡・椅子や桶などの小物 | 週1回 |
天井・窓・シャワーヘッド | 月1回 |
換気扇 | 3ヶ月に1回 |
エプロン内 | 半年に1回 |
浴槽・排水口
浴槽と排水口は汚れやすいため、毎日掃除するとよいでしょう。
【用意するもの】
- 浴室用中性洗剤
- ゴム手袋
- スポンジ
- 塩素系漂白剤
- 歯ブラシ
【掃除の手順】
- 浴槽全体にシャワーでお湯をかける
- ゴム手袋をして浴室用中性洗剤を吹きかけ、スポンジで洗う
- 洗剤が残らないようによく洗い流す
- 排水口に溜まった髪の毛や石鹸カスなどのゴミを捨てる
排水口は、ぬめりやカビが発生しやすい箇所のため、週1回は塩素系漂白剤を使用して歯ブラシでこすり洗いしましょう。
床・壁・ドア・鏡・椅子や桶などの小物
床・壁・ドア・鏡・小物などの掃除は週に1回が目安です。
【用意するもの】
- 浴室用中性洗剤
- ゴム手袋
- スポンジ
- 掃除用ブラシ
- 塩素系漂白剤
【掃除の手順】
- 洗う箇所にシャワーでお湯をかける
- ゴム手袋をして浴室用中性洗剤を吹きかけ、スポンジや掃除用ブラシで洗う
- 洗剤が残らないようによく洗い流す
床・壁・ドアなどにあるゴムパッキンはカビが発生しやすい箇所のため、塩素系漂白剤を吹きかけ数分おいてから洗い流します。
天井・窓・シャワーヘッド
天井・窓・シャワーヘッドの掃除は月1回が目安です。
【用意するもの】
- 浴室用中性洗剤
- ゴム手袋
- スポンジ
- 塩素系漂白剤
- フローリングワイパー
- ドライシート
- ゴーグル(またはメガネ)
【掃除の手順】
- 窓・シャワーヘッドにお湯をかける
- ゴム手袋をして浴室用中性洗剤を吹きかけ、スポンジや掃除用ブラシで洗う
- 洗剤が残らないようによく洗い流す
天井の掃除は、見上げて作業するため目に汚れや洗剤が入らないように、ゴーグルまたはメガネを着用しましょう。手順は次の通りです。
- フローリングワイパーにドライシートをつけて塩素系漂白剤を染み込ませる
- 天井を拭き掃除する
- 10〜20分ほどおいてからシャワーで洗い流す(または新しいドライシートを濡らして水拭きする)
- 新しいドライシートで乾拭きする
換気扇
浴室内の換気扇掃除は3ヶ月に1回が目安です。ケガや事故を防ぐため、掃除を始める前にブレーカーを落とします。
【用意するもの】
- 浴室用中性洗剤
- ゴム手袋
- 歯ブラシ
- 布
【掃除の手順】
- カバーやファンなど部品を外す
- 外した部品を水で洗う
- ゴム手袋をして中性洗剤を吹きかけ、歯ブラシでこする(汚れがひどい場合は20〜30分つけ置きする)
- 洗剤が残らないようによく洗い流す
- 乾いた布で水分を拭き取り、しっかり乾燥させる
- 部品を取り付ける
掃除が終わったらブレーカーを上げて正常に作動するか確認しましょう。
エプロン内
エプロン内の掃除は半年に1回が目安です。
【用意するもの】
- 浴室用中性洗剤
- 塩素系漂白剤
- ゴム手袋
- スポンジ
- 布
【掃除の手順】
- エプロンを取り外す
- ゴム手袋をして浴室用中性洗剤を吹きかけ、スポンジで洗う
- 10分ほどおいてから、洗剤が残らないようによく洗い流す
- 乾いた布で水分を拭き取り、しっかり乾燥させる
- エプロンを取り付ける
エプロン内の汚れやカビがひどい場合は、手順2で浴室用中性洗剤よりも塩素系漂白剤を使用した方が効果的です。
落ちない汚れはハウスクリーニングに依頼
自分で落としきれなかった汚れやカビは、ハウスクリーニング業者にお願いしましょう。プロの技術と、汚れに適した専用の洗剤や道具で落としきれなかった汚れもキレイになります。
浴室クリーニング箇所 | 浴槽 |
オプションでクリーニング可能な箇所 | 追い焚き配管内(約4,700〜22,000円) |
オプションでは、防カビや抗菌などの仕上げコーティングの依頼も可能です。コーティングは今後の汚れやカビの発生を抑える効果があります。
仕上げコーティング料金は、約3,300〜14,000円で対応範囲はクリーニング業者によって異なります。
ハウスクリーニング業者の相場について知りたい方は「ハウスクリーニングの相場は?間取りや物件別に料金の目安を解説」をご覧ください。
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浴室ハウスクリーニングの料金比較
浴室ハウスクリーニングは基本料金+オプション料金となっています。クリーニング業者5社の基本料金と対応範囲は次の通りです。
クリーニング業者 | 料金 | 対応範囲 |
おそうじ本舗 | 16,500円(税込)〜 | 浴槽、天井、照明、窓(室内側のみ)、蛇口、シャワー、壁面、床、扉、鏡、換気扇フィルター、換気扇カバー(内部は含まず) |
ダスキン | 19,800円(税込)〜 | 浴槽・浴槽のふた、床面、天井、壁面、ドア、窓(内側)、排水口、小物、蛇口など金属部分、鏡、換気口表面、照明器具 |
おそうじ革命 | 15,400円(税込)〜 | 浴槽・浴槽回り、床、排水口、給湯器具、鏡、シャワーフック、窓(内側)、扉、サッシ、天井、換気扇カバー・乾燥機カバー(表面)、照明器具、壁 |
ハートクリーニング | 19,800円(税込)〜 | 浴槽、床、壁、蛇口、扉、排水溝、鏡、換気扇、ドア周り |
カジタク | 14,850円(税込)〜 | 浴槽、蛇口、シャワー、排水口、鏡、天井、壁、床、扉 |
基本料金は約15,000〜20,000円から、対応範囲はクリーニング業者によって異なります。
対応範囲外の排水管・浴槽エプロン内などは、オプションで依頼できるクリーニング業者がほとんどです。また、浴室の広さによっては追加料金がかかる場合もあるので依頼前に確認しましょう。
まとめ
普段の掃除で落ちなかった皮脂汚れや石鹸カス、ピンク汚れなどをそのままにしておくと黒カビが繁殖してしまう原因になります。
根を張る性質を持つ黒カビを完全に落とすことは難しいため、こまめな掃除が大切です。すでに落ちなくなってしまった汚れやカビがある場合は、ハウスクリーニング業者に依頼しましょう。
自分では落とせなかった汚れやカビがキレイになり、さらに防カビや抗菌などの仕上げコーティングを依頼すれば、今後の汚れやカビの発生を抑える効果があります。
浴室の汚れやカビには、本記事で紹介した掃除方法やハウスクリーニング業者を参考にしてみてください。