
サイエンスショー「ふるえる音の実験室」
音ってなに?音で楽しい実験をしよう!
期間2025年6月1日(日)~8月31日(日)
会場二戸市シビックセンター 3階田中舘愛橘記念科学館
- 岩手県 二戸市
- 二戸駅
東京で処女詩集『あこがれ』を出版した後の明治38年(1905)6月に、石川啄木と妻節子が結婚生活を始めた家。両親、妹が同居する暮らしは窮迫し、わずか3週間で転居したが、ここでの生活ぶりは随筆『我が四畳半』に記されている。木造平屋建ての家は、藩政時代には中級武士の住む武家屋敷だったもので、盛岡市指定有形文化財だ。内部は啄木が住んでいた当時のままに保存され、啄木の文机や書、節子が愛用した琴などを展示されている。
盛岡出身の実業家・瀬川安五郎が明治18年(1885)頃に建てた邸宅・庭園。130年余りの間に所有者が変わるなかで、当時の姿のまま継承されている。名園は国の登録記念物・盛岡市の保護庭園に、邸宅は同市の保存建造物に指定。1100坪の敷地内に、風情あふれる池や茶室が配されている。また、作品展やイベントの会場としても活用され、抹茶420円やコーヒー420円も飲める。
1300年の歴史を持つ浄法寺塗の魅力は品の良さと色合い。使うほどに艶が増し、使い手の心を豊かにしてくれる。絵付け体験(1870円~、要予約)も行っている。