平櫛田中作品の「彩色」に注目
期間2025年9月9日(火)~12月7日(日)
会場平櫛田中美術館
様々な「ひと」を描いた作品を展示
期間2025年7月8日(火)~10月5日(日)
会場華鴒大塚美術館
備中国国府が置かれた時に、備中国の304社の神を合祀して創設されたと伝わる。昭和55年(1980)に再建された本殿以外はすべて江戸時代に建てられたもの。古い様式を伝える三島式庭園と長い回廊が美しい調和を見せる。
旧矢掛本陣から約400m東にある。金融業で財をなした高草家は、江戸時代末期に本陣の予備的施設である脇本陣に指定された。高草家には家老らが宿泊したといわれ、出格子を構えた屋敷の奥には茶室や白壁の土蔵群が並んでいる。※高草家の高は正式には「はしごだか」。
広島県福山市神辺町出身で、竹内栖鳳門下の日本画家・金島桂華の『蓮池』『牡丹』といった花鳥画約300点を中心に、橋本関雪や児玉希望など計約600点を収蔵。およそ2カ月サイクルで展示替えが行われる。もう一つの見どころは、茶道の風雅幽寂の境地を表現した華鴒園と茶室「長庵」。和風建物の美術館に風情を添えている。所要1時間。