
あいづ食の陣デジタルスタンプラリー2025
スタンプを貯めて豪華景品を当てよう!
期間2025年7月1日(火)~8月31日(日)
会場会津若松市内の飲食店34店舗
- 福島県 会津若松市
- 七日町駅/会津若松駅
江戸時代初期に創建され、保科正之[ほしなまさゆき]の代になって現在地に移った。戊辰戦争の戦場となり、東西多数の死者が出た。会津軍145体が埋葬されており、春秋2回の墓前祭が行われる。
鶴ヶ城公園の一角に立つ県指定重要文化財の茅葺き屋根の茶室。千利休[せんのりきゅう]が豊臣秀吉から死を命じられた際、当時の鶴ヶ城城主・蒲生氏郷[がもううじさと]はその子、少庵[しょうあん]を会津にかくまい、千家復興を働きかけたという。少庵が造ったのが、鶴ヶ城本丸内に造られたこの茶室だ。戊辰戦争後に、茶人・森川善兵衛宅に移築・保存されていたが、平成2年(1990)に元の場所に復元された。会津の銘菓が付いた抹茶が楽しめるのでぜひ。
新選組ゆかりの七日町通りにある明治22年(1889)建築の蔵を利用し、1階は骨董品などレトロな商品が並ぶ「骨董むかしや」、2階は会津藩や新選組の資料などを入れ替えながら展示する「会津新選組記念館」となっている。新島八重が戊辰戦争で使用したのと同型のスペンサー銃など、貴重な古式銃の展示もみられる。