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鋸山山麓から入り、全長90mの乱雑な石段を登ると、絶壁に巨大な不動明王と大日如来の磨崖仏が鎮座する。どちらも7~8m級の半身像で、造立は藤原末期と推定。石仏としては国内最大級・最古のものだ。国の史跡と重要文化財に指定されている。
展示施設のニールズハウスと聖ロバート教会で構成されたステンドグラス専門の美術館。アイルランドの芸術家ハリー・クラークの作品やアンティークステンドグラスは世界的にも貴重とされている。体験工房では豊富なガラスを組み合わせ、フォトフレームや鏡を作る事ができる。当日持ち帰り可能。所要1時間~、金額1500円~(入館別途・要予約)。
国東半島に4カ所ある宇佐八幡宮の別宮社にあたり、その中でも随一の大きさを誇る神社として知られる。松林の表参道を進むと現れる潮観橋[しおみばし](大分県指定文化財)は全長10.7m・幅2.8mのアーチ状の石橋で、往時天保9年(1838)~安政5年(1958)に造られたものだ。境内入口に堂々たる姿を見せる楼門も明治12年(1879)の作と伝えられ、2層の屋根を構えた荘厳な造り。
鎌倉時代のものといわれる蓮華の台座に、坪形の石塔がのる国東独自の石造文化財・国東塔(重要文化財)は、銘文のある国東塔では最古といわれる。カヤの木の一木造りの薬師如来坐像も安置している。国東半島を中心に行われてきた春を迎える伝統行事「修正鬼会[しゅじょうおにえ]」は奇数年は岩戸寺、偶数年は成仏寺で行われている。
36坊の霊場を有し、国東最大の寺院だった。国の重要文化財に指定された9体の木造仏像の傑作が安置され、往時の隆盛を偲ばせる。白牛にまたがる大威徳明王像や不動明王像、四天王像などがずらりと並ぶ姿は見応え充分だ。
文殊山の中腹に位置する古刹。大化4年(648)の創建と伝えられ、のち六郷満山末山本寺として栄えた。鬱蒼とした杉林の参道から境内に抜けると、力強い仁王像が姿を見せる。さらに300段の石段を登りきった場所が奥の院。本尊は文殊菩薩で、12年に1度開帳。
富来港の開運橋から文殊仙寺までの約10kmを、縁起をかついで富が来る路の意を込め「富来路」とよんでいる。道沿いには、「富来神社」の愛称もある宝くじ運アップの八坂社など、縁起のいい開運名所が並ぶ。八坂神社前のみやげ店(土・日曜、祝日のみ営業)では、開運グッズを販売している。
養老2年(718)創建と伝えられる天台宗の古刹で、六郷満山[ろくごうまんざん]の本山末寺。大堂(国宝)は平安後期の作、カヤの白木造りで九州最古の木造建築だ。極楽浄土を描いた壁画(重要文化財)保護のため、雨天時は見学不可なので注意。宇治平等院鳳凰堂(京都府)、平泉中尊寺金色堂(岩手県)と並ぶ阿弥陀堂の一つ。
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