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神仏混淆の形式をそのまま残している珍しい地蔵尊で、全国から訪れる多くの人から「高塚さん」の愛称でよばれ、祈願成就にご利益があると親しまれている。みやげ店が立ち並ぶ長い参道では、名物のゆで饅頭をぜひ味わいたい。3・7・9月の24日には大祭が行われ、多くの参拝客で賑わう。社務所は8~17時。参拝は24時間可能。
江戸時代に仏門に入ったカッパが住んでいたという池と、その墓が残る寺。天保の飢饉のころ、人々が苦しんでいる横で相撲をとっていたカッパたちに、当時の住職が仏法を説いた。「千年生きている我々に文句を言うな」と最初はくってかかったカッパだったが、仏法の貴さに心を打たれ仏門に入る。その後、寺の池に住み、火事や水難から守ったとの言い伝えがあり、火難・水難除けのお守りもある。
景勝地・耶馬渓の一角に鎮座する、1300年以上の歴史をもつという古社。祭神は雲八幡大神(大山積神)と妙見大神。雄々しく聳える千年杉や「千年杉の根くぐり」、千年杉の御守などから御利益がもらえるとして、遠近から多くの参拝者が訪れるパワースポットとなっている。隣接する雲八幡宮文化館(古民家カフェ・雲の森)では、「雲八幡宮のおひなまつり」をはじめとするさまざまな企画展なども行っている。7月29日の例大祭には、カッパの霊を鎮める神事があり、「河童楽」という珍しい鎮魂の楽が奏される。
鎌倉時代のものといわれる蓮華の台座に、坪形の石塔がのる国東独自の石造文化財・国東塔(重要文化財)は、銘文のある国東塔では最古といわれる。カヤの木の一木造りの薬師如来坐像も安置している。国東半島を中心に行われてきた春を迎える伝統行事「修正鬼会[しゅじょうおにえ]」は奇数年は岩戸寺、偶数年は成仏寺で行われている。
富来港の開運橋から文殊仙寺までの約10kmを、縁起をかついで富が来る路の意を込め「富来路」とよんでいる。道沿いには、「富来神社」の愛称もある宝くじ運アップの八坂社など、縁起のいい開運名所が並ぶ。八坂神社前のみやげ店(土・日曜、祝日のみ営業)では、開運グッズを販売している。
展示施設のニールズハウスと聖ロバート教会で構成されたステンドグラス専門の美術館。アイルランドの芸術家ハリー・クラークの作品やアンティークステンドグラスは世界的にも貴重とされている。体験工房では豊富なガラスを組み合わせ、フォトフレームや鏡を作る事ができる。当日持ち帰り可能。所要1時間~、金額1500円~(入館別途・要予約)。
天正15年(1587)、黒田孝高[よしたか]によって建立。深紅に塗られた壁は城下町・中津の中でもひときわ強烈な印象を与え、別名・赤壁寺とよばれる。豊臣秀吉の時代、豊前の実力者だった宇都宮鎮房[しげふさ]が騙し討ちに遇い、この寺を宿舎にしていた家臣たちも全員討ち死。その時の血潮を浴びた門前の白壁は何度塗り替えても血痕が浮き出るため、ついに赤壁に塗り替えたという。柱には当時の刀傷も残り、家臣たちの無念と悲しみが壁の血痕を何度も浮き出させたと伝えられている。
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