荒山公園
2月中旬から3月上旬に約50品種、約1100本の梅の花が咲くなど、約2万7000平方mの梅林で有名な公園。ほかにも1月初旬の蝋梅[ろうばい]、3月中旬の山茱萸[さんしゅゆ]、4月初旬の桜、8月中旬の坊主池の蓮と四季折々の花が咲く。
- 「泉ケ丘駅」から徒歩23分
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2月中旬から3月上旬に約50品種、約1100本の梅の花が咲くなど、約2万7000平方mの梅林で有名な公園。ほかにも1月初旬の蝋梅[ろうばい]、3月中旬の山茱萸[さんしゅゆ]、4月初旬の桜、8月中旬の坊主池の蓮と四季折々の花が咲く。
大阪湾岸一帯に生息する野鳥の保護を目的に設置された「野鳥の楽園」。四季を通じて、毎年さまざまな渡り鳥が飛来する。自然豊かな園内には干潟や林など野鳥たちの姿を間近で見られるポイントが点在し、自然に生きる鳥たちの生態を観察することができる。展望塔の固定望遠鏡(無料)でバードウォッチングを楽しんでみよう。
箕面市の住宅街にある公園。地形を生かした造りは少し傾斜があり、広々とした多目的広場が自慢。園内にはターザンロープや滑り台のついた複合遊具、丸太やネットを用いたアスレチックなど体力づくりに最適な遊具が盛りだくさん。砂場や展望台のほか池の周りも整備されていて、子どもたちの遠足にも利用されている。屋根つきのベンチやピクニックもできるテーブルもあり、子どもから大人まで幅広い年代が利用できるのもうれしい。
「名松百選」に選ばれた松林、日本の山野の原風景にバラの演出をしたバラ庭園が見事。園内の交通遊園はゴーカート300円、バッテリーカー100円などが人気だ。週末には多くの家族連れで賑わう、無料のバーベキューエリアもある。バラの見頃は、5月中旬~6月中旬と10月中旬~11月中旬。夏には、全長100mのジャイアントスライダーを備えたプールもオープンする。
大阪を代表する総合公園。総面積65.7haの大きさを誇る公園であり、公園内の「こども広場」には子供に人気の大型遊具もある。また、サッカーのJ1リーグ「セレッソ大阪」のホームスタジアムである「ヤンマースタジアム長居」や「長居球技場」、四季折々の花が楽しめる「長居植物園」などがある。
大仙公園内の日本庭園は、貿易の町・堺の歴史や文化をイメージして作られた庭。敷地2.6haに広がる築山林泉回遊式の庭園で、その景色を眺めながらお茶や生菓子も楽しめる。
砂溜池、中ヶ池、古池、新池の4つの池から成る室池の周りに広がる水辺自然園、スリル満点の木製アスレチックのある森の宝島、いろいろな自然素材を使った工作ができる森の工作館などが整備された自然公園。水辺自然園には自然観察遊歩道も2コースあり、湿性花園や野鳥の観察が楽しめる。園地北側に隣接してある「緑の文化園」には、スポーツ施設や宿泊施設が揃っているので合わせて利用したい。
明治24年(1891)、大阪市で初めて誕生した都市公園。堂島川と土佐堀川にはさまれた中洲を中心に、面積は約10.6ha。中央公会堂、中之島図書館などの重厚な建築物を眺めながらのんびりできる開放的な公園、園中央にあるバラ園はみどころだ。
オフィス街のオアシスとして親しまれている公園。東西約800m、南北約150mの細長い公園で、春は桜、秋はケヤキ並木の紅葉が見事。西園には、公式大会が開催される靱テニスセンターや一般用テニスコート、東園には160種、約2600株のバラが植えられた約9000平方mのバラ園があり、春と秋は園内が甘い香りに包まれる。バラ園横に長く延びるケヤキ並木は散策に格好。東園南西には梶井基次郎の代表作『檸檬』の文学碑も立つ。
国指定特別史跡の大坂城跡を中心として整備された緑豊かな都市公園。大正13年(1924)に大手前公園として開園。園内中央の本丸に立つ外観5層の大阪城天守閣は、内部が歴史博物館となっている。公園の近くには大阪市立博物館も。西の丸庭園は春には花見で賑わう。園内にある大手門や千貫櫓、焔硝蔵などの古建造物13棟は国指定重要文化財。また、野外音楽施設の大阪城音楽堂や大阪城ホールのほか、野球場、弓道場、修道館などのスポーツ施設も揃っている。石垣を間近に眺めることができる内濠の大阪城御座船も人気だ。
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