ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
山国川の支流・山移川を10kmほどさかのぼった位置にあり、若山、岩戸などの温泉地を擁する渓谷。本耶馬渓に比べ谷幅が狭く、両側に絶壁、石柱が連なっている。一目八景をはじめ紅葉谷、錦雲峡など見どころ満載だ。
守実温泉からさらに山国川上流の英彦山[ひこさん]までの16kmに及ぶ渓谷。うっそうとした緑の中をくぐる魔林渓[まばやしきょう]や猿飛千壺峡などの名勝が続く。
深耶馬渓の代表的な景勝地「一目八景」の東、深い緑の中を流れる奈女川の支流。中津市と玖珠町の境に沿うように流れる渓流は、天然の一枚岩の川底が約10kmも続く。水深が浅く、ジャブジャブと歩くことができ、夏は絶好の遊暑地となっている。郡界橋付近には、錦谷温泉の日帰り入浴やキャンプが楽しめるレジャー施設「せせらぎの郷 華じ花」もあり、ここから南に流れる宇戸渓谷も大谷渓谷と同じような川底が続き、川遊びに格好。
深耶馬渓の中心となる景勝地。群猿山、夫婦岩、鳶ノ巣山、雄鹿長尾の峰、嘯猿山、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺の8つの切り立った凝灰岩の岩峰群を一望できることからこの名が付いた。深耶馬渓観光案内所のある公共駐車場から川沿いの散策道を5分ほど歩いた一目八景展望台からこの8つの岩峰と周囲に広がる広葉樹林を眺めるのがおすすめ。秋は色鮮やかな紅葉が見事だ。
麗谷は深耶馬渓を流れる渓流の一つ。カエデやシャクナゲなどの原生林を縫って流れる渓流で、渓流沿いに約2.3kmの探勝道が整備されている。探勝道のスタート地点は一目八景展望台近く。一枚の岩盤でできている川底を清流が流れる布目の渓流をはじめ、淵や滝などの変化に富んだ渓流美が堪能できる。1kmほど進んだ先は、沢歩きの上級者向き。滑りやすい箇所や崖、滝などがあるので、十分な準備と注意が必要。
5月下旬~6月中旬にかけて、山国町藤野木地区や、槻木地区の山国川および山国川支流沿いでゲンジボタルが見られる。
景勝地の多い本耶馬渓のなかでも、屈指の美しさを誇る岩峰。青の洞門上に堂々とそびえる様は見る者を圧倒する。大黒岩[だいこくいわ]、恵比須岩[えびすいわ]、妙見岩[みょうけんいわ]など11の岩峰が集まり、いかに秀でているか競い合っているように見えることからこの名が付いた。凝灰石の層が帯状に浮かび上がっていることから帯岩[おびいわ]とも呼ばれている。山国川のほとりから見学するほか、山腹を巡る競秀峰探勝道からもその美しさを満喫できる。
英彦山源流にある、奇岩群と緑と清流が織り成す奥耶馬渓の名勝地。かつてこの上を野猿が飛び交ったことから、この名が付けられた。岩の隙間に入った石が水流で回転し、長い歳月をかけて岩に穴を開けた歐穴[おうけつ]群があり、直径15cm、深さ10cmほどの小さな穴から直径約1m、深さ2mにもなる大きな穴が約2kmにわたって見られる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。 トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。