深耶馬渓
山国川の支流・山移川を10kmほどさかのぼった位置にあり、若山、岩戸などの温泉地を擁する渓谷。本耶馬渓に比べ谷幅が狭く、両側に絶壁、石柱が連なっている。一目八景をはじめ紅葉谷、錦雲峡など見どころ満載だ。
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山国川の支流・山移川を10kmほどさかのぼった位置にあり、若山、岩戸などの温泉地を擁する渓谷。本耶馬渓に比べ谷幅が狭く、両側に絶壁、石柱が連なっている。一目八景をはじめ紅葉谷、錦雲峡など見どころ満載だ。
守実温泉からさらに山国川上流の英彦山[ひこさん]までの16kmに及ぶ渓谷。うっそうとした緑の中をくぐる魔林渓[まばやしきょう]や猿飛千壺峡などの名勝が続く。
深耶馬渓の代表的な景勝地「一目八景」の東、深い緑の中を流れる奈女川の支流。中津市と玖珠町の境に沿うように流れる渓流は、天然の一枚岩の川底が約10kmも続く。水深が浅く、ジャブジャブと歩くことができ、夏は絶好の遊暑地となっている。郡界橋付近には、錦谷温泉の日帰り入浴やキャンプが楽しめるレジャー施設「せせらぎの郷 華じ花」もあり、ここから南に流れる宇戸渓谷も大谷渓谷と同じような川底が続き、川遊びに格好。
深耶馬渓の中心となる景勝地。群猿山、夫婦岩、鳶ノ巣山、雄鹿長尾の峰、嘯猿山、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺の8つの切り立った凝灰岩の岩峰群を一望できることからこの名が付いた。深耶馬渓観光案内所のある公共駐車場から川沿いの散策道を5分ほど歩いた一目八景展望台からこの8つの岩峰と周囲に広がる広葉樹林を眺めるのがおすすめ。秋は色鮮やかな紅葉が見事だ。
耶馬渓ダムから景勝地の「一目八景」に向かう県道28号沿いにある、深耶馬渓にそっとたたずむ日帰り入浴施設。小ぢんまりとした内湯の湯船に溢れる耶馬渓温泉は、泉温40℃の源泉かけ流しで、少し琥珀色をした透明な美肌の湯といわれる単純温泉だ。併設して「温泉と植物とカフェ IWATOYU CAFE」も営業しているので湯上りにおすすめ。
9世紀初期建立の宇佐八幡宮の祖社。境内の広大な霊池・三角池[みすみいけ]が内宮で、社殿が外宮。元和8年(1622)に再建された二重の神門は、二重門の前後に屁状の裳階が付き、国の重要文化財に指定されている。毎年2月11日には750年以上の歴史をもつという「おしんげや」が開催される。無病息災や開運徐災などを祈る鎮疫祭。夕方には「鬼」と書いた紙を的に矢を射る、鬼やらいの行事もある。
麗谷は深耶馬渓を流れる渓流の一つ。カエデやシャクナゲなどの原生林を縫って流れる渓流で、渓流沿いに約2.3kmの探勝道が整備されている。探勝道のスタート地点は一目八景展望台近く。一枚の岩盤でできている川底を清流が流れる布目の渓流をはじめ、淵や滝などの変化に富んだ渓流美が堪能できる。1kmほど進んだ先は、沢歩きの上級者向き。滑りやすい箇所や崖、滝などがあるので、十分な準備と注意が必要。
中津市街の南、中津市のシンボルともいえる、標高659mの八面山。名勝・耶馬渓にも程近い、八面山の麓の緑の中にあるのが八面山金色温泉。「お宿 こがね山荘」を中心に、食事処やリラクゼーションサロン、ギャラリーなどの施設が展開する。なかでも、日帰り温泉施設の「八面山金色温泉館」は、大きな湯船の広々とした内湯に多彩な湯船が揃う露天風呂がある大浴場と、6棟の貸切家族風呂から成る人気の施設で、単純温泉の八面山金色温泉をゆっくりと楽しめる。
景勝地・耶馬渓の一角に鎮座する、1300年以上の歴史をもつという古社。祭神は雲八幡大神(大山積神)と妙見大神。雄々しく聳える千年杉や「千年杉の根くぐり」、千年杉の御守などから御利益がもらえるとして、遠近から多くの参拝者が訪れるパワースポットとなっている。隣接する雲八幡宮文化館(古民家カフェ・雲の森)では、「雲八幡宮のおひなまつり」をはじめとするさまざまな企画展なども行っている。7月29日の例大祭には、カッパの霊を鎮める神事があり、「河童楽」という珍しい鎮魂の楽が奏される。
耶馬渓の四季折々の山々を眺めながら入れる開放的な露天風呂と、檜風呂と石風呂の内湯がある日帰り温泉施設。美肌効果も期待できる無色透明のアルカリ性単純温泉にゆったりと浸かれる。地鶏料理のとろろ庵も併設され、数量限定のとろろ定食が人気だ。
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