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笠山からの溶岩流出と潮流作用により、海が埋め残されてできた明神池。外海の水が岩の隙間を出入りするので潮の干潮があり、国の天然記念物に指定されている海跡湖。大池、中ノ池、奥ノ池の3つに分かれ、マダイやクサフグ、エイなど約20種の海水魚が生息している。
山口県の最北端にポツンと浮かぶ小島。おすすめ来島時期は波が比較的穏やかな4~10月。島内は公共交通機関がないので、無料の電動アシスト自転車(要予約:0838-23-3311)を利用して散策するのがおすすめ。昔ながらの景色や気さくに話してくれる島民に出会えるかも。
笠山の北端、虎ケ崎周辺約10haの広さに、60余種約2万5000本の椿群生林が広がっている。笠山の椿は一つの切株から乱立する幹が特徴的。江戸時代に城からみて鬼門にあたるため、この地の立入りが禁じられ、かえって手付かずの豊かな自然が残された。開花シーズンの2~3月には、真紅の花が色鮮やかに咲き乱れ幻想的な光景に包まれる。毎年行われる椿まつりでは郷土芸能や特産市など多彩なイベントを楽しめる。
延享元年(1744)農業用水と川舟での物資運搬のために開削された水路。船を通すためにやや高く造られた石橋が、今も当時の趣を伝えている。川沿いの家には、流れを邸内に取り込み、生活用水として利用していた家も見られる。かつては大溝[おおみぞ]と呼ばれていたが、川端に藩営の藍場ができ、そのため川が藍色に染まりいつの間にか藍場川と呼ばれるようになったといわれている。
萩城跡から萩商港にかけて続く、白砂青松の浜。指月山の眺めがよく、夏は海水浴場としても賑わう。もとは阿古ケ浜とよばれていたが、江戸時代に菊屋家が藩士や足軽衆のためにここに小屋を建てたので、菊ケ浜の名が付いたと伝えられている。
指月公園内にあり、標高143m、すっきりとした円錐型をした山。うっそうと茂る樹林は、藩時代に城内林として保護されていたため巨木が多く、幹回り5mを越すクスノキや樹齢600年以上の古木が見られ、天然記念物に指定されている。萩城詰丸の石垣や矢倉跡が残る山頂へは、志都岐山神社から20分ほど。晩秋は自生北限地とされるサザンカが美しい。
玄瑞の生家は現存してはいないが、跡地には誕生地を示す石碑が立つ。天保11年(1840)にこの地で生まれた。一角には三条実美が久坂玄瑞のことを詠んだ詩が刻まれた石碑が立っている。
北長門海岸国定公園の東端に位置し、約16kmにわたる複雑な海岸線をもつ湾。全部で7つの小さな入江があり、波穏やかな湾内に雄島(天神島)や中島(弁天島)など大小約70の島が浮かぶ。山陰では珍しい多島美で、名勝及び天然記念物に指定されている。この景観を一望できるのが、北東岸にそびえる標高533mの高山[こうやま]山頂に立つ高山展望台。近くには強い磁性をもつ磁石石(天然記念物)もある。
高山[こうやま]の南西山麓海岸にある海に向かって大きく張り出した、高さ約15mの海食断崖。くっきりと浮き出た、黒・白・茶色・黄色などの混じったしま模様がある。この模様は、交互に堆積した砂岩と頁岩[けつがん]が熱で変化したもので、学術的にも貴重な存在。日本の地質百選にも選定されている。遊歩道がホルンフェルスまで続いていて、断崖の上から海を見渡せる。
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