
北野外国人倶楽部
明治後期建築。2階部分が木の柱を外部にあらわしたハーフティンバー風の外観で、入口にライオンの石像があることから「ライオンハウス3号館」と呼ばれていた。邸内は、神戸開港当時の社交界の華やかな暮らしを再現。1階の広いダイニングには17世紀のブルボン王朝時代のフランス貴族の館にあった木製暖炉が設置されている。銅製の鍋や杓が並ぶ薪炭時代のオールドキッチンも必見。「異人館巡りプレミアムパス」の購入者は特典として無料ドレスサービスが体験でき、館内のスタジオで撮影ができる。
- 「新神戸駅」から徒歩10分/「三ノ宮(JR)駅」から徒歩17分