天守閣跡
皇居東御苑と北の丸公園を結ぶ北桔橋門の近くにある。慶長12年(1607)に完成。44m四方、高さ18mの石積みに金色のシャチをいただく5層の天守がそびえていたという。明暦3年(1657)の大火で焼失したまま、現在は基礎の石積みが残っているだけだ。平成29年(2017)5月から、皇居一般参観、皇居東御苑、京都御所を対象とし、概要や沿革のほか主要な箇所について音声や写真、図、文字情報にて解説してくれる宮内庁参観音声ガイドアプリの運用を開始。日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語の6か国語に対応している。詳細は宮内庁ホームページを参照。
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