勝山町並み保存地区
保存地区は駅の北側、城山・太鼓山を背に広がる。高田神社、化生寺といった寺社群をはじめ郷土資料館、武家屋敷館、大正時代末頃まで鉄や農産物の輸送に使われていた高瀬舟の発着場跡などとみどころが多い。民家の軒先に下げられた草木染めのれんが風情を感じさせる。第二次大戦中疎開してきた文豪・谷崎潤一郎もこの地を愛した。特産品に高田硯や銀沫(ぎんしぶき)などがある。
- 「中国勝山駅」から徒歩8分
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保存地区は駅の北側、城山・太鼓山を背に広がる。高田神社、化生寺といった寺社群をはじめ郷土資料館、武家屋敷館、大正時代末頃まで鉄や農産物の輸送に使われていた高瀬舟の発着場跡などとみどころが多い。民家の軒先に下げられた草木染めのれんが風情を感じさせる。第二次大戦中疎開してきた文豪・谷崎潤一郎もこの地を愛した。特産品に高田硯や銀沫(ぎんしぶき)などがある。
津山城跡の東を流れる宮川から東にかけての旧出雲街道周辺の古い町並みが、重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、なまこ壁、防火用の袖壁のある家が軒を並べている。敵が侵入してきた時に行き止まりと思わせて欺くために整備された鍵型に折れて続く道沿いには、作州城東屋敷、箕作阮甫旧宅の史跡や城東むかし町家などのみどころがある。また、映画『男はつらいよ』をはじめ、ロケ地としても知られる。
江戸時代の地割をよく残し、それをもとに近代に発展した商家町を中心とする伝統的建造物が出雲往来沿いに連担して濃密に残っている。また津山城下町最大級の寺院集積地でもあり、さまざまな宗派の寺院が集まっていて、17世紀初期から近現代までの各時代の建築様式が残っている。津山城跡の西側に位置し、令和2年(2020)12月、津山市内では城東地区に次いで重要伝統的建造物群保存地区に選定された。一自治体に2カ所の重伝建地区を有するのは全国で15番目。
兵庫県と岡山県との県境付近にある海辺の町。今、特産のカキを使ったお好み焼・カキオコが、B級ご当地グルメとして大人気。クルーズや遊漁船、みかん狩りなどで1年を通して様々なことが体験できる。本土と鹿久居島・頭島をつなぐ「備前日生大橋」を渡ると瀬戸内海の多島美を満喫できる。
高梁の美観地区として、ぜひ訪れたいスポット。高梁川に流れ込む伊賀谷川に沿い、桜と柳の美しい並木が続く。この伊賀谷川はもともと備中松山城の外堀だったもの。橋のたもとには石灯籠や恵比寿神社があり、藩校有終館跡や岡山県下最古の高梁基督教会堂といった見どころも川沿いに多数立ち並ぶ。
児島駅から徒歩5分の児島観光港から出港。瀬戸内海の大小の島を眺めながら与島の手前で瀬戸大橋の下をくぐりUターン。間近で見る瀬戸大橋は迫力満点。1日4便運航(8月中5便)。所要約45分。3名より出航。
臥牛山麓から南に延びる通りの両側に、武家屋敷の白い土塀が続く武家屋敷通り。明治維新以後150年以上になる現在も、屋敷町としての面影を色濃くとどめている。この町並みと紺屋川筋の美観地区が、石火矢町ふるさと村に指定されている。
中橋南側の舟着場から出航し、高砂橋~今橋間を約20分かけて巡る。船頭さんの説明を聞きつつ、江戸時代の面影が残る白壁の町並みを川面から眺めるひとときは、旅情にあふれ、とっておきの思い出になること必至。
足守地区約300戸のうち約100戸が、漆喰壁・虫籠窓などをもつ江戸時代の伝統的家屋の姿をとどめており、今も陣屋町の面影が残る。侍屋敷や豪壮な旧足守商家藤田千年治邸、備中足守まちなみ館など(いずれも9時~16時30分、月曜・祝日の場合は翌日休み)、見どころも多い。
倉敷市児島地区は、国産ジーンズ発祥の地と言われている。児島ジーンズストリートは地元ジーンズメーカーのショップが連なりオリジナリティーあふれる品々が集まるジーンズの聖地。30以上のショップが立ち並び、多くの買い物客、観光客でにぎあう注目スポット。
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