仙波東照宮
日光、久能山と並ぶ三大東照宮のひとつ。徳川家康の遺骸を静岡の久能山から日光に運ぶ途中、喜多院に4日間とどめ、家康の信任が厚かった天海僧正が法要を営んだことにより、寛永10年(1633)に建てられた。現在の社殿は、寛永17年(1640)の建立。随身門・鳥居・拝殿・唐門・本殿はすべて国の重要文化財だ。社宝の三十六歌仙額(重要文化財)は桃山時代の作で、さいたま市の歴史と民俗の博物館に収蔵されている。
- 「本川越駅」から徒歩14分/「川越市駅」から徒歩19分
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日光、久能山と並ぶ三大東照宮のひとつ。徳川家康の遺骸を静岡の久能山から日光に運ぶ途中、喜多院に4日間とどめ、家康の信任が厚かった天海僧正が法要を営んだことにより、寛永10年(1633)に建てられた。現在の社殿は、寛永17年(1640)の建立。随身門・鳥居・拝殿・唐門・本殿はすべて国の重要文化財だ。社宝の三十六歌仙額(重要文化財)は桃山時代の作で、さいたま市の歴史と民俗の博物館に収蔵されている。
老舗菓子店「亀屋」の五代目嘉七氏の隠居所として、大正14年(1925)に建設された。設計は住宅作家として定評のあった保岡勝也。当時の粋を贅沢に取り入れた、洒脱な洋風建築にはため息がもれるばかり。
嘉永6年(1853)、成田山新勝寺から御本尊不動明王の分霊を受け建立された。本堂右手のおびんづるさまは、触ると病が治るとして親しまれる。本堂脇の池には、亀がいっぱい。大師堂には弘法大師像も。
川越まつりの臨場感を、一年中味わうことができるスポット。館内には、実際の川越まつりに参加する本物の山車が2台展示されている。さまざまな資料をもとに川越まつりの伝統を紹介するほか、大型スクリーンでまつり当日の映像を流したり、日曜、祝日の13時30分~と14時30分~は、囃子の実演も行う。
閑静なたたずまいをみせる天台宗の寺。天長7年(830)、慈覚大師円仁により創建。元は星野山無量寿寺の北院(喜多院)、中院、南院のひとつ。島崎藤村の義母加藤みきの墓があり、境内に不染亭という藤村ゆかりの茶室が立つ。
戦国時代末期、貧しい人々や子供を救った、あらゆる願いをかなえる呑龍上人や、小江戸川越七福神の福禄寿神を祀る浄土宗の寺院。祈願所の外では、さわると病が治ると伝えられているおびんずる様が鎮座し、参拝者を温かく迎えてくれる。毎月8日は縁日(呑龍デー)で、多くの出店や辻講釈、伝統芸能などで賑う。各種祈願毎日受付。関東十八檀林の1つで、江戸時代は幕府公認の学問所として僧侶を養成した。川越七福神の第五(福禄寺)霊場。徳川家康、豊臣秀吉他の書状(非公開)あり。
一番街に並ぶ蔵造り建築のなかで最も古く、寛政4年(1792)に建てられた。国の重要文化財に指定。切妻造、瓦屋根の2階建て、間口6間、奥行4間半の簡素な外観だが、壁の厚さは30cmあり、堂々としている。2階の土格子[どごうし]も印象的だ。店舗で民芸品販売している。
小江戸蔵里[こえどくらり]は、この場所で明治8年(1875)に創業した旧鏡山酒造の建築物を、当時の面影を残しつつ改修した施設。施設は明治・大正・昭和の時代に建てられた酒蔵を改装し、国の登録有形文化財に指定された、おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)の3つの蔵と、つどい処(展示蔵)がある。また、昭和蔵は埼玉県内すべての日本酒を取り揃え、有料試飲ができる体験型施設になっている。
一番街通りから鐘つき通りに入ったところに立つ、木造の鐘楼。川越城主・酒井忠勝が、寛永年間(1624~44)に建てたと伝えられている。承応2年(1653)、松平信綱の命で改築。高さ16.2m、檜造りの現在の櫓は、明治26年(1893)の大火後に再建されたものだ。電動式で、毎日6時・12時・15時・18時の4回、時を告げている。
川越大師喜多院の北参道入口に立つ博物館。川越城築城530年を期に昭和63年(1988)に開館。川越城や川越藩ゆかりの貴重な歴史的資料をはじめ、川越にまつわる数々の文化財を保存・展示する。1~3階の各フロアの展示室では、古墳時代から藩政時代まで、テーマ毎に多彩な展示が楽しめるが、なかでも1階展示室の川越藩同心十手と呼子笛などの捕り物具や灯火具、2階展示室の川越城に仕えた忍者(隠密)のまきびしなどの忍具が必見。武器・武具・甲冑を展示する3階展示室では、桃山時代の変わり兜や工芸品のような胴丸具足が見事だ。
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