有田の大公孫樹
泉山弁財天神社境内にある、国指定の天然記念物。樹齢約1000年、高さ38m、枝張り31m、幹回り約12m。秋になると神社へ続く道は、イチョウの落葉で黄色の絨毯をつくる。
- 「上有田駅」から徒歩6分
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泉山弁財天神社境内にある、国指定の天然記念物。樹齢約1000年、高さ38m、枝張り31m、幹回り約12m。秋になると神社へ続く道は、イチョウの落葉で黄色の絨毯をつくる。
伝統的な古伊万里の技法に現代的感覚を取り込んだ斬新な紋様が特徴。制作風景が見学できる。器のデザインを生かした布製品も販売。源右衛門窯古伊万里資料館[げんえもんがまこいまりしりょうかん]を併設。
染付が特徴の窯元である、渓山窯の直営ショップ。皿やコーヒーカップなど食器中心の品揃えで女性に人気。例えば皿などは、同じ大きさで柄違いがたくさんあり、食卓で使い勝手がよいものが揃う。蕎麦猪口の種類も豊富で現在120種類を常設。また、絵付の体験もできる。徒歩2分の場所には工房があり、見学も可(要事前連絡)。
オランダ人や南蛮船を白地に藍で染付した、「青花」シリーズが幅広い人気。マグカップや皿など、日用食器を豊富に揃えている。モダンなデザインは和食だけでなく、洋食器としても収まりがよい。シンプルで機能的な身障者食器「すくい易い器」で、平成11年(1999)にはロングライフデザイン賞を受賞。絵付け体験(予約制、2200円~)を受け付けている。
陶山神社の境内から横の坂道を5分ほど登ったところに建てられている有田焼陶祖の記念碑。ここから有田の町並みが一望できる。有田内山重要伝統的建造物群保存地区内。
初代柿右衛門が1640年代に日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功。濁手[にごしで]と呼ばれる乳白色の素地に余白を生かした絵画的な構図が特徴の柿右衛門様式磁器は、18世紀になると海外にも盛んに輸出され、その倣製品がドイツのマイセン窯やイギリスのチェルシー窯等にみられるほど影響を与えた。初代の赤絵創始から約370年、柿右衛門の技術と精神は絶えることなく受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されている。歴代柿右衛門の作品等を展示した古陶磁参考館や日常食器などが並んだ展示販売場を併設。
観賞できる種類はゲンジボタル。中の原地区の白川川をはじめ、有田町内を流れる川沿いのあちこちで自然発生したほたるを見ることができる。
伊万里市との境にある棚田。限られた土地を有効に利用するため、傾斜した山に作られた水田で、春先は水が張られた景観が美しい。純天然水で有機米を栽培し、有田町内の販売所「ファームステーション四季ありた」で購入できる。「日本の棚田百選」に指定。
肥前の陶磁器をはじめ、九州各地の陶磁器約3万点を収蔵・展示するやきもの専門のミュージアム。有田焼の名品をデジタル映像や展示空間と組み合わせて紹介し、歴史や文化など7つの部屋を巡りながら有田焼の背景に広がる多彩なストーリーを体感。ヨーロッパの宮殿に飾られ、欧州貴族を魅了した古伊万里(有田磁器)の「蒲原[かんばら]コレクション(有田町所蔵)」はまさに圧巻。モニターで有田焼のオリジナルデザインを作成体験できる「MY ARITA」コーナーも人気。江戸時代の有田磁器(古伊万里)を網羅した「柴田夫妻コレクション」(登録有形文化財)も必見。
有田町泉山の「上の番所」跡から岩谷川内の「下の番所」跡までの約2kmに及ぶ範囲には、江戸時代から昭和初期の建造物が軒を連ねる。伝統的町屋や洋館が調和した美しい町並みが形成されており、一帯は平成3年(1991)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。点在する磁器製の標識や看板、裏通りにあるトンバイ塀などがいかにも焼き物の町らしい。
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