発心公園
古来より桜の名所で、春は約170本の桜が咲き誇り歴代藩主の花見の場と言われ、文豪夏目漱石もここを訪ね、「松をもて囲ひし谷の桜かな」と詠んだ。夏は発心川の谷で遊ぶことができ、秋はもみじ谷の紅葉がきれい。
- 「筑後草野駅」から徒歩16分
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古来より桜の名所で、春は約170本の桜が咲き誇り歴代藩主の花見の場と言われ、文豪夏目漱石もここを訪ね、「松をもて囲ひし谷の桜かな」と詠んだ。夏は発心川の谷で遊ぶことができ、秋はもみじ谷の紅葉がきれい。
仁徳天皇78年(390)鎮座、社殿創建は履中天皇元年(400)と伝わる古社。延喜式内名神大社・筑後国一の宮など、古代から高い格式を誇る。久留米藩主・有馬家寄進の現在の社殿と石造大鳥居、伝来の覚一本平家物語は国の重要文化財、高良山神籠石は国の史跡に指定。久留米市街を一望する眺望、夜景は筑後随一の美しさとも。
自然豊かな耳納北麓地区の玄関口に位置する道の駅。全国でも有数の農業地域にあり、農産物直売館には、新鮮な野菜や季節の果物、加工品、みやげなどが棚いっぱいに並ぶ。レストラン「ほとめき庵」でも、地場野菜をたっぷり使用した定番のだご汁や耳納ちゃんぽん、地元のブランド「八女ふくふく豚」と季節の野菜からなるカレーなどが人気。テイクアウトカフェ「ゆたぁ~っとカフェmaimai」で販売しているジャージー牛乳ソフトが、「道の駅ひんやりスイーツ総選挙2020」で西日本で第1位を獲得。濃厚なのに後口がさっぱりとしており、ふわっとしたくちどけで人気。
代表作『放牧三馬』で知られる久留米が生んだ近代洋画の巨匠、坂本繁二郎の生家。久留米に残る唯一の武家屋敷で久留米市の指定文化財にもなっている。生家を復原するにあたり、一度解体した後に出る古い部材を極力使用し、伝統的な工法で建て直した。青木繁が居候した茶室も復原。彼らが描いたといわれる襖絵の複製も展示している。
久留米藩主有馬氏の菩提寺。臨済宗の古刹で、九州屈指の修業道場として知られる。本堂の正面には浮き彫りの扉をもつ唐門があり、裏には藩祖豊氏[とようじ]ほか歴代藩主の5棟の霊屋が建つ。九州地方の希少な大名家の霊廟建築である有馬家霊屋は国指定重要文化財だ。寺名のとおり梅の名所としても有名で、30種約500本の梅林のある約9500mの外苑が隣接している。毎年2月初旬~3月上旬には豊後梅や玉剣[たまつるぎ]などの梅が開花し、周辺に甘い香りが漂う。開花時期には参詣客で賑わう。
文化会館や図書館などを有する石橋文化センターの広大な庭園内に立つ美術館。“とき・ひと・美をむすぶ”をテーマに、展覧会や庭園と連携したイベントなどを通して多くの人々に美術に触れる楽しさを提供する美術館を目指す。久留米ゆかりの画家を中心に九州全域の優れた美術品を収集していく方針。ショップではオリジナル商品や書籍などを販売。八女市から移築した園内の「坂本繁二郎旧アトリエ」は、石橋文化センターのイベントに合わせ期間限定で公開。
巨峰開植の地である田主丸は、同時に観光ぶどう狩り発祥の地。各ぶどう園では巨峰ラムネ、巨峰ソルベなど田主丸限定商品もあり、家族連れで楽しめる。
地下1260mから掘り出したpH9.7の美肌の湯。お湯にはとろみがあり、つるつるの触感を楽しめる。久留米初登場の高濃度炭酸泉やロウリュサウナも人気だ。
毎年4月5日~5月5日に開催される「久留米つつじまつり」は、日本三大植木まつりの一つ。公園内には約12万本のツツジが咲き誇る。期間中はツツジの苗木の展示販売も行われる。
久留米市の自然豊かな地にある観光農園。広々とした敷地内には、屋外とハウスで養液栽培のブルーベリーを1000株以上栽培。車椅子利用者や小さなキッズでも摘み取りができ、時間無制限で甘ずっぱいブルーベリーを好きなだけ食べられる。お洒落なカフェスペースもあり、オリジナルブルーベリーソフトクリームやかき氷は大人気。自社ブランドのブルーベリー加工品も各種揃う。
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