道の駅 たちばな
福岡県の南部に位置し、自然に囲まれた緑豊かな場所に立つ道の駅。初夏は蛍の乱舞に包まれ、秋は収穫祭、春を迎えるころには「観梅会」など一年を通してイベントが盛りだくさん。施設内の物産館では、名産品の梅をはじめとするさまざまな農産物や加工品、手作りの惣菜や弁当などを販売。また、食のコーナーでは地元産の食材にこだわったオリジナルメニューが揃い、地鶏の炭火焼や地元で人気のハンバーグ店のハンバーガーなどが味わえる。
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福岡県の南部に位置し、自然に囲まれた緑豊かな場所に立つ道の駅。初夏は蛍の乱舞に包まれ、秋は収穫祭、春を迎えるころには「観梅会」など一年を通してイベントが盛りだくさん。施設内の物産館では、名産品の梅をはじめとするさまざまな農産物や加工品、手作りの惣菜や弁当などを販売。また、食のコーナーでは地元産の食材にこだわったオリジナルメニューが揃い、地鶏の炭火焼や地元で人気のハンバーグ店のハンバーガーなどが味わえる。
土づくりからこだわって丁寧に栽培された高級あまおう「幻平」が味わえる。また、イチゴとフルーツトマトの両方の収穫体験ができる「ミックス狩り」もおすすめだ。フルーツトマトの甘さにはこれまでのトマトの常識が覆されるかも。西日本初の最新高設栽培ベンチを一部導入し、土耕栽培と両方楽しめる。
江戸末期に建てられた造り酒屋の建物を整備して、文化・情報の発信や人々の集いの場所として利用されている施設。展示やワークショップ、イベント、会議などに利用できるレンタルスペースもある。町並み散策の際にはぜひ立ち寄りたい。
テニスや体育館などのスポーツ施設、ホテル、コテージがある宿泊施設、天然温泉を備えた複合レジャー施設「くつろぎの森 グリーンピア八女」。夏期にはレジャープールがオープンし、ループスライダー、ストレートスライダーの2種類のウォータースライダーや流れるプール、アスレチックプール、幼児プールなどを一日満喫できる。
屋号を「堺屋」と称し、代々酒造業で栄えていた木下家。その敷地と建物が所有者から八女市に寄贈され、文化財として一般に公開されている。明治41年(1908)建築の離れ座敷は、屋久杉の一枚板で作られた欄間や紫檀の床框[とこかまち]などが見られ、贅沢な造りとなっている。
仏壇や提灯、石灯ろうなど八女が誇る伝統工芸を一堂に集めた施設。高さ10.5mの巨大な石灯ろう、高さ3mのジャンボ提灯、高さ6.5mの大型仏壇などスケールの大きい作品に圧倒される。敷地内には民俗資料館、手すき和紙資料館、八女の観光情報を発信する案内所のほか、八女地方の物産品を数多く取り揃えている観光物産館「ときめき」を併設。手すき和紙資料館では、葉書やウチワ作りなども体験できる。所要60分。
山の形に沿って階段模様が広がる137段、425枚の石積みの棚田。幅1mに満たないところもある。水を張った田植え期や黄金色に輝く収穫期など、四季折々の景色が魅力。平成24年(2012)7月の九州北部豪雨により、石積や水路が被災。耕作不能が続いたが、たくさんの人の努力により部分的に水田が復旧している。
辺春川では各所でゲンジボタルの乱舞が観賞できる。八女市市街から山鹿市へ至る国道3号沿いの長瀬公園周辺は、公園脇を流れる辺春川のほたる鑑賞スポットの1つ。
九州北部最大の前方後円墳、岩戸山古墳の北側に位置。常設展示室には、岩戸山古墳をはじめ、八女古墳群から出土した資料が展示され、岩戸山古墳を築いたとされる豪族・筑紫君磐井[つくしのきみいわい]と、西暦527年に勃発した磐井の乱についても紹介している。土器づくりや古墳ウォークなどの古代体験講座や歴史講座などのイベントも随時開催。屋外にはあそびの広場や芝生の広場、竪穴式住居もある。近くに石室に入ることができる岩戸山4号古墳(下茶屋古墳)もあるので、周辺散策も楽しみたい。
おもちゃで遊んだり工作体験ができる本館と研修施設、わらべの里公園からなる、子供の体験工房と遊びの施設。本館施設には大型の遊具やボードゲームが揃っているほか、子供の創造力を育む絵本も充実。昭和30年代の教室を再現した展示室もあり、大人も童心に返って楽しめる。工作体験は季節で内容が変わる。カプラ積木体験1人300円。工作体験300円~。
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