
琴平町立歴史民俗資料館
旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に立ち、琴平に関する歴史・文化・民俗資料を展示している。こんぴら歌舞伎関連の資料が充実し、かつて金丸座の屋根にのっていた鬼瓦や芝居の看板、歌舞伎の衣装などが目を引く。江戸時代の『金毘羅祭礼図屏風』を再現したミニチュア模型は、往時の活気ある祭りの様子をリアルに伝え、一見の価値がある。所要20分。
- 「琴電琴平駅」から徒歩8分/「琴平駅」から徒歩10分
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旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に立ち、琴平に関する歴史・文化・民俗資料を展示している。こんぴら歌舞伎関連の資料が充実し、かつて金丸座の屋根にのっていた鬼瓦や芝居の看板、歌舞伎の衣装などが目を引く。江戸時代の『金毘羅祭礼図屏風』を再現したミニチュア模型は、往時の活気ある祭りの様子をリアルに伝え、一見の価値がある。所要20分。
古くから海の守り神として親しまれてきた金刀比羅宮の麓にある博物館。人と海との歴史や深海、船舶の機能など、海洋に関する情報を幅広く紹介している。ラジコン船体験コーナーや、船の操舵室を模した「動くブリッジ」など、大人も子どもも楽しめる施設。見て触れて海や船の素晴らしさを学ぶことができる。
金刀比羅宮の南にある公園。園内各所に遊歩道が整備され、桜・つつじ・あじさい・萩など、季節の花を愛でながら歩ける。山頂へ続く道を登っていくと広場に出られ、あずまやのある展望台でひとやすみできる。瀬戸大橋架橋を提唱した郷土の先覚者・大久保じん之丞の銅像も建つ。※じん之丞の「じん」の字は言+甚。
天保6年(1835)、大坂三座の大西芝居(後の浪花座)を模して建立された歌舞伎小屋で、富くじの開札場も兼ねていた。江戸期の芝居小屋の典型を伝え、現存する日本最古の芝居小屋として重要文化財に指定されている。回り舞台やセリは、奈落[ならく](舞台下)で人力で動かす仕掛け。観客席には桟敷[さじき]や平揚の枡席がずらりと並んでいる。毎年春、人気歌舞伎役者による四国こんぴら歌舞伎大芝居の公演が行われ、大勢のファンが駆けつける。
寛政元年(1789)から続く、琴平の地酒「金陵」の製造元が公開する酒の博物館。建物は金刀比羅宮の参道に面した白壁の酒蔵。敷地内には樹齢900年という大楠が枝を伸ばす広場がある。広場を囲むように立つ元貯蔵倉が歴史館に、元仕込蔵が文化館になっている。歴史館では江戸時代の酒造りの工程を道具類とともに紹介。文化館は古い徳利や杯などを展示している。所要30分。
讃岐名物のうどん作りを体験したいなら、金刀比羅宮の参道口にあるこの店へ。職人が粉を練るところから麺棒でのばし、茹でて食べるまで伝授してくれる。自分で打ったうどんは釜揚げうどんにして、その場で試食可。材料や作り方を図解した秘伝帳と麺棒、卒業証書が一体となった掛け軸が付いてくる。1階のみやげ売場ではオリジナル商品も販売。うどん生地を好みの太さに切って食べられる「さぬき巻物うどん」は972円~。所要50分~1時間20分。
金刀比羅宮内にあり、江戸初期の万治[まんじ]年間(1658~1660)に建てられた表書院と奥書院の2棟(重要文化財)からなる。表書院は、円山応挙[まるやまおうきょ]筆の襖絵があることで有名。重要文化財に指定されている。奥書院は一般公開をしていないが、岸岱[がんたい]筆などの襖絵を所蔵。
天保8年(1837)、金刀比羅宮に金堂として建立された。二重入母屋造、銅板葺の堂々とした建物は国の重要文化財。上層の屋根裏から建物の側面に至るまで巻雲[まきぐも]や鳥獣、人物、花卉[かき]などの巧みな彫刻が施されている。
「こんぴらさん」の名で親しまれる金刀比羅宮の御本宮は、檜皮葺の大社関棟[たいしゃせきむね]造。拝殿の格子天井に蒔絵が施され、向拝には菊花の紋章が付けられている。本宮前の広場からは讃岐平野の眺望が広がる。
金刀比羅宮御本宮から、さらに583段の石段を登った所にある。御祭神は厳魂彦命[いづたまひこのみこと]で、江戸期に金毘羅大権現別当金光院主だった金剛坊宥盛大人[こんごうぼうゆうせいうし]を祭っている。
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