
打吹山
延文年間(1356~61)、伯耆国守護山名時氏の長子師義[もろよし]が打吹城を築いた山。標高204m、三角形の秀麗な山容は倉吉のシンボルになっている。城郭そのものは、元和元年(1615)の一国一城令で廃城。現在は特にスダジイを中心に、照葉樹の原生林におおわれた自然豊かな山だ。展望台のある山頂まで遊歩道が続いているほか、山麓には桜とツツジがみごとな打吹公園、長谷寺、運動公園などが点在する。
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延文年間(1356~61)、伯耆国守護山名時氏の長子師義[もろよし]が打吹城を築いた山。標高204m、三角形の秀麗な山容は倉吉のシンボルになっている。城郭そのものは、元和元年(1615)の一国一城令で廃城。現在は特にスダジイを中心に、照葉樹の原生林におおわれた自然豊かな山だ。展望台のある山頂まで遊歩道が続いているほか、山麓には桜とツツジがみごとな打吹公園、長谷寺、運動公園などが点在する。
白壁土蔵群のほど近くに立つ寺。慶長10年(1605)の建立。倉吉三万石(実質は四千石といわれている)に移封された8年後、29歳で他界した安房国(千葉)館山城の最後の城主・里見安房守忠義[さとみあわのかみただよし]公と8人の家臣八賢士の墓がある。忠義公と八賢士は滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』のモデルといわれる。
打吹公園の中に立つ博物館は、倉吉の文化・歴史を総合的に展示解説している。市内の上野遺跡から発掘された子持壺形須恵器(重要文化財)といった貴重な出土品のほか、郷土出身の洋画家・前田寛治や日本画家・菅楯彦、人間国宝(木工芸)・大坂弘道の作品も数多く収蔵。歴史民俗資料館では、国登録有形民俗文化財の倉吉の千歯扱き及び関連資料や、倉吉絣、鋳物師関連資料などを展示している。所要40分。
鳥取県と岡山県の県境近くの山里に湧く関金温泉の「せきがね湯命館」は、ラジウム温泉が気軽に楽しめる日帰り入浴施設。男女別の内湯と露天風呂では、8種類の浴槽が楽しめる。食事処「白金食堂」では、地元食材を使ったメニューが揃う。
倉吉に江戸時代から伝わる張子の人形、はこた人形を販売、1100円~。顔描き体験1300円~。
鳥取名物の梨を様々な角度から紹介するミュージアム。梨に関する資料の展示や、1年中3種の梨を食べ比べることができる。またミュージアムショップでは、鳥取土産にぴったりの梨にこだわった様々な菓子やグッズを購入でき、フルーツパーラーでは、梨ソフトクリームをはじめ、ジュースやスイーツを楽しめる。
倉吉市の複合文化施設として整備された14haの敷地には、文化・観光・産業・娯楽・歴史機能を中心としたさまざまな施設がある。倉吉交流プラザや公園、アミューズメント施設があり、エースパック未来中心には文化芸術の総合発信地として大小のホールを完備。鳥取県を代表する二十一世紀梨をテーマにした「エースパック なしっこ館」も人気施設の一つ。令和7年(2025)年3月には「鳥取県立美術館」がオープンし、さらに充実した鳥取を代表する大型複合施設になった。
倉吉パークスクエア内にある市営プール。25mの遊泳プールのほか、全長61mのウォータースライダー、1周約67mの流水プール、きのこ型噴水のある幼児プールなど、人気のプールが各種揃う。リラックスベットやジャグジーなど6種の機能を備えたリラクゼーションプールもある。各種教室やイベントも充実している(3歳以上で完全にオムツが外れている幼児から利用可)。
元禄12年(1699)建立の寺院で、古来から伝わる占星術をアレンジした占いが評判。戦国時代には戦や政治などに利用したという占いで、生年月日から星を算出し、自分の性格や健康、対人関係などを知れるほか、相手の星を知ることで相性も占える。
初代窯主が昭和初期に築いたという上神焼窯元。現在は3代目が伝統を継ぎ、食器や花器など日常使いの器を多く手がけている。臙脂[えんじ]色に近い深みある赤色の釉薬が上神焼の特徴で、落ち着いた雰囲気の作品が多い。陶芸体験・湯のみ1個2000円~。体験は1回約1時間(焼成代含む、着払いで地方発送可、前日までに要予約)。
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