赤瓦六号館となっている醤油醸造を行う倉吉の旧家。明治8年(1875)建築の町家型の店舗は、大正3年(1914)から4年(1915)に倉吉の大工を京都の宮大工のもとで修業させた後に改装した貴重なもの。京風造りの店舗の長い土間の向こうに工場がある。土間からは客用玄関や畳廊下などが見学でき、工場では明治、大正と使われてきた木の醤油樽に歴史の流れが感じられる。二度仕込みのトロリとした再仕込み醤油600円、そのまま食卓に置ける便利な小瓶2本入り800円。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
