京都府立山城総合運動公園(太陽が丘)ファミリープール
広大な敷地を有する山城総合運動公園内のプール。波のプール、ファミリープール、子供用プールなど、バラエティ豊かなプールが揃う。ウォーターボブスレー・水上アスレチック(別途料金、要予約)などの遊具も楽しめる。完全予約制を導入。
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広大な敷地を有する山城総合運動公園内のプール。波のプール、ファミリープール、子供用プールなど、バラエティ豊かなプールが揃う。ウォーターボブスレー・水上アスレチック(別途料金、要予約)などの遊具も楽しめる。完全予約制を導入。
菟道稚郎子命[うじのわきいらつこ]を祭る宇治神社。境内に応神天皇を祭る社が摂社として建てられ、明治時代に分離し宇治上神社となった。鎌倉時代初期建立の本殿(重要文化財)に、菟道稚郎子のほぼ等身大の坐像(重要文化財)を祭る。
明星山麓に位置する西国霊場第10番札所。奈良時代の創建といわれ、裏山から出現したとの伝説をもつ千手観音を本尊に祀る。枯山水、池泉、広庭からなる5000坪の大庭園も見事で、5月は2万株のツツジ、6月は1万株のアジサイに彩られる。7~8月のハス、紅葉もまた美しい。
陸上競技場、体育館、野球場やテニスコートなど、さまざまな運動グラウンドが点在している。ほかにも自然に囲まれた遊びの森やファミリープールなどがあり、家族連れを中心にして世代を問わず楽しめる。
宇治市内を流れる清流、宇治川に架かる赤い欄干が目を引く朝霧橋。宇治公園の橘島と宇治上神社方面を結ぶ歩行者専用橋で、橋の上から見る上流の景観が美しい。橋の東側には、『源氏物語宇治十帖』のヒロイン・浮舟と、浮舟を追って宇治を訪れた匂宮のモニュメントがある。
日本三禅宗の一つ黄檗宗の大本山で、日本に「いんげん豆」をもたらした明末の渡来僧隠元[いんげん]禅師が江戸時代初期に開いた。明朝時代の中国建築様式を取り入れた建物や、お経に節をつけて読む梵唄に儀式作法など、随所に中国風を伝える。鉄木とも呼ばれる硬いチーク材を用いた大雄宝殿(本堂)は、現存する木造建築の中でも世界に類を見ないもの。創建当初の姿をよく残し、大雄寶殿、天王殿、法堂の三棟は国宝に指定され、その他の伽藍建築群も重要文化財に指定される。境内では隠元が伝えた中国風の精進料理「普茶」3300円~が食せるほか、坐禅1000円や写経2000円の体験も可能。
宇治橋上流の宇治川左岸沿いに続く土手は、桜の名所の一つとして知られる平等院堤。例年3月下旬頃~4月上旬にはソメイヨシノなどの桜が咲き誇る。平等院近くの平等院堤には、あじろぎの道と名付けられた散策道が整備されており、特に春には大勢の花見客で賑わう。あじろぎの道からは塔の川の流れを挟んで、島全体が京都府立宇治公園となっている中の島(橘島・塔の島)の桜も眺められる。
宇治市内随一の緑豊かな植物公園。起伏を生かした10haの園内には、約1500種の植物が見られる。温室では、熱帯・亜熱帯の植物が1年を通して楽しめる。野外は花木園、ハーブ有用植物園やバラの小径などがあり、みどころ満載だ。
平等院境内にある博物館。鳳凰、梵鐘、雲中供養菩薩像といった国宝を収蔵・公開している。
江戸時代、幕府や朝廷の御用茶師を務めていた宇治の老舗茶舗、上林春松家が開いている茶に関する資料館。将軍家のお茶壺道中に使われた茶壺などさまざまな茶道具、豊臣秀吉や古田織部が上林家に宛てた書状などを展示。天下第一の名声を誇った宇治茶の歴史を垣間見ることができる。
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