
豪徳寺
文明12年(1480)、世田谷城主・吉良政忠が建立したと伝わる曹洞宗の寺。彦根藩2代藩主・井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られている。境内南西の区画は井伊家の墓所。滋賀県彦根市の清涼寺にある井伊家の墓所とともに、国の史跡に指定されている。
- 「宮の坂駅」から徒歩5分/「豪徳寺駅」から徒歩10分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
文明12年(1480)、世田谷城主・吉良政忠が建立したと伝わる曹洞宗の寺。彦根藩2代藩主・井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られている。境内南西の区画は井伊家の墓所。滋賀県彦根市の清涼寺にある井伊家の墓所とともに、国の史跡に指定されている。
昭和の美術界を代表する洋画家・向井潤吉が長年愛用した自宅を兼ねたアトリエを、当時の様子のままに残して公開した美術館。館内には向井潤吉の油彩やデッサンなどを展示。そのモティーフは、戦後から一貫して日本の風土に根ざした茅葺き屋根の民家だ。クヌギやコナラ、ケヤキなど、武蔵野の自然林に囲まれた緑豊かな庭からは、自然をこよなく愛した画伯の生活や、制作の息づかいを感じられる。
開校140年を超える駒澤大学。大学の歴史をはじめ、建学の理念となった仏教・曹洞禅の文化などを紹介する、全国でも珍しい「禅」をテーマにした博物館。駒沢キャンパス内にあり、建物は東京都選定歴史的建造物に選定された「耕雲館」が保存・活用されている。禅の文化と歴史を紹介する常設展示室「禅の世界」、さまざまな情報を発信する企画展示室、大学の歴史を展望する大学史展示室などから構成。木魚を鳴らせたり、写経ができたりユニークな体験も可能。グッズとして「仏像ガチャ」がある。
吉田松陰を祭った神社。松陰の墓もある。墓碑銘は「吉田寅次郎藤原矩方命[よしだとらじろうふじわらののりかたのみこと]」。境内地の片隅には、高杉晋作[たかすぎしんさく]、久坂玄瑞[くさかげんずい]など、幕末に活躍する志士たちを排出した松下村塾のレプリカも立っている。今では学問の神様として人々の信仰を集めている。
東急の元会長であった五島慶太が蒐集した貴重な美術品を収蔵、テーマごとに企画展示している美術館。収蔵品は日本・東洋の古美術を中心に、『源氏物語絵巻』や『紫式部日記絵巻』などの国宝5件、国指定重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。庭園には四季折々の草花が咲き、本館とともに平成29年(2017)に国の登録有形文化財となった茶室「古経楼」、「冨士見亭」があり、ひょうたん池や石仏の大日如来像などがバランス良く配置されていて、美術品と一緒に楽しめる(茶室は通常非公開)。併設の「大東急記念文庫」は国文学等の研究者が利用し、国宝3件、重要文化財33件を収蔵。
様々な馬術競技大会の舞台となるメインアリーナを中心に、日本の馬事文化の拠点にふさわしく、しつらえられた施設が充実。馬・緑・人が呼応する自然豊かな都市公園となっている。ゴールデンウィークに行われる「ホースショー」、秋分の日に行われる「愛馬の日」はビッグイベント。各種イベントの開催日程は公式サイト要確認。
岩崎彌之助、小彌太父子によって設立された静嘉堂は、国宝7点と国指定重要文化財84点を含む6500点の東洋古美術品を収蔵している美術館。絵画をはじめ、彫刻や書跡、漆芸、茶道具、刀剣、中国陶磁など、所蔵品の内容は多岐にわたり、なかでも中国・南宋時代の国宝「曜変天目(稲葉天目)」は世界に3点しか現存していない貴重なもの。年間4回の展覧会でテーマ別に公開している。敷地内には、大正13年(1924)竣工の瀟洒な静嘉堂文庫も立ち、武蔵野の面影を残した緑豊かな庭園は散策に格好だ。
昭和24年(1949)、第4回国民体育大会のハンドボールコートとホッケー場の建設が始まりのスポーツ公園。昭和39年(1964)のオリンピック東京大会の会場にもなり、陸上競技場や体育館、屋内球技場などが造られた。現在は、野球場やテニスコート、弓道場、トレーニングルームなど、12の体育施設を持つ総合運動場だ。一帯には、児童公園やジョギングとサイクリングのコース、ドッグラン、レストラン、売店などの公園施設も充実。夏のジャブジャブ池は子どもたちで賑わっている。
国分寺崖線の緑と多摩川の水辺に囲まれた眺めのよい公園で、眺望広場からは丹沢の山々や富士山を望むことができる。傾斜を活かしたみどりの遊び場、約1400本の苗木を区民と植樹した世田谷いのちの森、子どもたちがボール遊びを楽しめる子ども広場などがあり、親子連れで楽しめる。また、本格的な日本庭園「帰真園」内には、世田谷区登録有形文化財の旧清水家住宅書院が移築復元されている。明治末期から昭和初期にかけて国分寺崖線沿いに多く建てられた建造物として歴史的価値の高いものだ。
明治16年(1883)、神代より受け継がれる古式神道を蘇らせるために神田今川小路に創建された。大正8年(1919)に、西の方角に移転するよう神託がくだり、現在の場所に移転。ご祭神は、高天原を統治する太陽神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、日本の記紀神話を中心とした神々で、そのご利益も多岐にわたる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。