東急の元会長であった五島慶太が蒐集した貴重な美術品を収蔵、テーマごとに企画展示している美術館。収蔵品は日本・東洋の古美術を中心に、『源氏物語絵巻』や『紫式部日記絵巻』などの国宝5件、国指定重要文化財50件を含む約5000件にのぼる。庭園には四季折々の草花が咲き、本館とともに平成29年(2017)に国の登録有形文化財となった茶室「古経楼」、「冨士見亭」があり、ひょうたん池や石仏の大日如来像などがバランス良く配置されていて、美術品と一緒に楽しめる(茶室は通常非公開)。併設の「大東急記念文庫」は国文学等の研究者が利用し、国宝3件、重要文化財33件を収蔵。
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