
本郷温泉湯陶里
大川のほとりにある立ち寄り湯。陶器の里らしく、外装や内装のアクセントに陶器の置物や陶板が使われている。浴場は露天風呂が備わり、大川などの景観を眺めながら、硫酸塩泉の湯でのんびりできる。動脈硬化や切り傷に効能あり。無料の足湯も利用できる(4月~11月末まで)。
- 「門田駅」から徒歩14分
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大川のほとりにある立ち寄り湯。陶器の里らしく、外装や内装のアクセントに陶器の置物や陶板が使われている。浴場は露天風呂が備わり、大川などの景観を眺めながら、硫酸塩泉の湯でのんびりできる。動脈硬化や切り傷に効能あり。無料の足湯も利用できる(4月~11月末まで)。
普段づかいを意識した、飽きのこない自然な色合いの器が並ぶ。赤ベコが取っ手になったカップなど遊び心のある器も人気。陶芸体験(手びねり1000円~)もぜひ。
会津本郷焼は、文禄2年(1593)に蒲生氏郷[がもううじさと]が会津に移封された際、鶴ケ城修理のため瓦を焼かせたことに始まる。江戸時代初期の保科正之の時に尾張瀬戸の陶工を招いて製陶の町となり、東北最古の陶器の里ともいわれる。資料館には、制作工程や藩政時代から現在までの歴史資料、陶器と磁器の作品100点余りを展示。1階には、観光案内所や無料休憩スペースもある。所要20分。
伊佐須美神社境内にある宝物殿。国の重要文化財に指定された朱漆金銅装神輿[しゅうるしこんどうそうしんよ]、県の重要文化財指定の「木造狛犬」、歴代藩主奉納品など、多数の宝物が収蔵展示されている。拝観の際は事前に予約すること。
会津盆地を見晴らす丘の上に立つ、宿泊棟と日帰り温泉棟から成るリラクゼーション施設。日帰り温泉棟のサウナ付き大浴場に引かれたアルカリ性単純温泉の新鶴温泉は、少し黄褐色のとろみのある美肌の湯。ジャクジーや寝湯のほか、特産の会津人参(オタネニンジン)を使った薬用人参風呂など8種の湯が楽しめる。温泉棟内には、名物「んだカレー」が人気の温泉食堂や、読書が楽しめるブックコーナー、キッズルーム、ハンドメイド作品なども販売する「よろずや新鶴」などもあり、温泉だけではない魅力が詰っている。
約400年の歴史を誇る会津本郷焼。地元のおおくぼ岩石から生成された粘土と、青色の呉須と釉薬で絵付けされた磁器は、シンプルなデザインで実用性が高い。体験は要予約。
会津三十三観音の第29番札所。磐梯山麓の恵日寺[えにちでら](磐梯町)ができるまで、多くの末寺を持って栄えた名刹だが、伊達政宗の会津攻めで衰えたといわれる。会津では唯一の三重塔や金剛力士像(重要文化財)など貴重な文化財も多い。境内の虎の尾桜は4月下旬が見ごろ。
会津本郷焼には12の窯元があり、多くの窯元で陶芸体験ができる。流紋焼は最も大きな規模の窯元で、制作風景の見学コースを設けている唯一の窯元。天然の鉄や銅、草木灰などを施し、熱で変化してできる模様を生かした作陶が特徴。手びねり体験1200円~、絵付体験850円~、ロクロ体験2900円~。
創業は享保4年(1719)という、歴史ある窯元。地元産の陶土や自然灰を原料とした伝統的な飴釉[あめゆ]、鉄釉[てつゆ]、白釉[しろゆ]、瑠璃釉[るりゆ]、白緑釉[びゃくろくゆ]等を施した美しい釉調の作品が特徴。展示場では日常使いの器から、花器や茶器などの販売もしている。町文化財指定の登り窯も見学可能。
陶器と磁器が共存する、東北地方で最古の「会津本郷焼」が一堂に会するせと市。明治後期からの伝統を持つこの市は、年に一度、夏の夜明けと共に幕を開ける。13軒それぞれに特色をもつ窯元が揃うほか、漆器や地元の野菜直売所・食べ物屋台など約100軒の露店が並び、瀬戸町通りは県内外から懐中電灯片手に掘り出し物を探す人々で賑わう。
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