太宰治思い出広場
太宰の生家「斜陽館」から、彼がかつて通った金木小学校までの通学路にある広場。広場には太宰の作品名プレートがあるほか、簡単な東屋やベンチなどもあるので、金木散策の途中にひと休みしていきたい。
- 「芦野公園駅」から徒歩11分/「金木駅」から徒歩13分
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太宰の生家「斜陽館」から、彼がかつて通った金木小学校までの通学路にある広場。広場には太宰の作品名プレートがあるほか、簡単な東屋やベンチなどもあるので、金木散策の途中にひと休みしていきたい。
五所川原市神山地区の標高140mほどの丘陵地に広がる眺望の良い自然公園。西方には眼下に長橋大溜池を、遠くに岩木山を望み、東方には天気が良ければ八甲田連峰も眺められる景勝地として人気。約1400本の「北限の梅林」があることで知られる梅の名所でもあり、夏にはバラ、秋には紅葉を楽しむ散策に格好。園内には、茶室や広間のある管理棟「曲水の館」や、レクリエーションの場として活用されている県立梵珠少年自然の家もあり、四季折々に訪れる人々が多い。
津軽鉄道の冬の風物詩として、津軽五所川原駅~津軽中里駅間を1日3往復運行(12月中運転日注意)するストーブ列車。石炭だるまストーブの赤い火を囲んで、地元の人たちとの交流も楽しみたい。運賃とは別に支払うストーブ列車利用料金400円は、ストーブ列車を維持するために使われ、切符は乗車記念として持ち帰りできる。
明治の大地主だった津島家の屋敷で、青森ヒバ中心の2階建て19室という大邸宅。太宰は中学入学までここで過ごした。昭和25年(1950)からは旅館だったが平成10年(1998)に記念館となり、愛用していた二重廻しのマントや執筆用具などを展示している。所要30分~1時間。
薪窯で時間をかけて焼き上げる焼き締めという手法で制作される津軽金山焼の製造・販売元。併設された展示館では、多種類の器などの購入も。
十三湖岸から全長250mのヒバの橋を渡った中の島にあるレジャー施設。キャンプ場(1張1000円)、ログハウス風ケビンハウス(1棟4名1万2500円~)など宿泊施設もある。
慶長元年(1596)開祖。太宰治が幼いころ子守りに連れられて遊んだ場所で、作品『思ひ出』の中に登場する十王曼陀羅(地獄絵)、後生車がある。
約80haの自然公園。太宰治が幼いころよく遊んだところで、太宰の文学碑が立つ。見どころは1800本の松や全長265mの芦野夢の浮橋など。1500本の桜も植えられ、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。例年、4月下旬から5月上旬は「金木桜まつり」を開催。
仁太坊[にたぼう]を始祖とする津軽三味線の歴史や弦楽器、郷土芸能などを紹介している。舞台では1日5回(演奏時間:10時、11時、13時、14時、15時)、20分の生演奏があり、津軽三味線の音色を堪能できる。所要50分。事前予約があれば三味線体験もできる(30分)。
芦野公園の小高い丘の上にある。2000体の地蔵尊が安置され、旧暦6月の例大祭にはイタコの口寄せも。
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