マッチングアプリでドタキャンされた……その理由・心理を徹底解説

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更新日:2023年6月26日

「マッチングアプリで出会った相手とデート!なのにドタキャンされた……」という話は少なくありません。やむを得ない理由からキャンセルした場合もありますが、「デートが面倒になった」「会いたくなくなくなった」という可能性もあります。

この記事ではドタキャンする人の理由・心理を深掘りしながら、その予兆や予防策について紹介していきます。対処法も解説しているので把握しておくといざというとき役立ちます。

この記事でわかること

  • マッチングアプリでドタキャンする人の理由や心理がわかる
  • ドタキャンされる前の予兆や予防策がわかる
  • ドタキャンされてしまった後の対処法がわかる

※各情報は、公式情報や編集部独自の調査を元に抜粋しております。

マッチングアプリでドタキャンする理由・心理とは

マッチングアプリでは男女関係なくしばしばドタキャンされることがあります。

このドタキャンは、仕方のない理由でするパターンと、本音を隠して建前でドタキャンするパターンの2種類に分かれます。

ここでは、マッチングアプリでドタキャンする本当の理由と心理について解説します。

本当に行けない事情ができた

デート自体を楽しみにしていたものの、以下のような事情によって本当に行けなくなってしまったパターンは十分考えられます。

  • ・突発的な仕事の対応が入ってしまった
  • ・自分や家族の体調不良による看病
  • ・不慮の事故や天候不良によるもの

これらのように、デートよりも優先度が高い出来事が発生してしまうことで、ドタキャンに繋がる可能性があります。

場合によっては、緊急度があまりにも高いことでキャンセルの連絡すら忘れてしまうこともあるでしょう。

このケースの場合は、あなた自身に落ち度はなく、相手も真剣であればしっかりとしたキャンセル理由と謝罪が来るはずです。

元々会う気がなかった

残念ながら、元々会う気がなかったり、キープのような扱いをされている場合もドタキャンされることがあります。

  • ・暇つぶしや遊び目的でやり取りをされていた
  • ・話の流れ的に断れなかった

特に自分から猛アプローチして取り付けたデートの場合は、「一旦メッセージで承諾しておいて、デート当日になったら断ればいいや」と考えられてしまうことがありますので注意が必要です。

緊張・怖くなった

異性経験の少ない相手の場合は、デートが近づくにつれて緊張してしまったり、怖くなってしまうことでドタキャンすることがあります。

このケースの人は、約束した時点ではデートを楽しみにしているものの、約束の日が近づくとネガティブな感情になってしまいがちです。

たとえ別の日時にデートを振り替えたとしても再びドタキャンされるリスクがあります。

めんどくさくなった

そこまで出会いに真剣でない人は、デートそのものが面倒に感じてしまいドタキャンすることがあります。

特に、あまりにも先の予定のデートを設定してしまうと、デートが決まった時からデート当日までラグができてしまい、結果的に熱が冷めて面倒に感じられやすくなります。

このような理由でドタキャンされないようにするには、デート日時はできるだけ直近で設定するのがおすすめです。

会いたくなくなった

デート日時決定からデート当日までの日時が空いてしまうと、その期間で会いたくなくなるケースも考えられます。

  • ・デート確定後のやり取りで「なんか違う」と思われた
  • ・もともと好みではなかったが、デートを断れなかった

デート確定により、必然的に相手を異性として再認識することになります。

今までのメッセージやプロフィールの部分で何らかの落ち度があると、手のひらを返すようにネガティブな印象を感じられてしまい、結果的にドタキャンへと繋がってしまいます。

他に好きな人・本命の人ができた

マッチングアプリは基本的に複数の異性と並行してやり取りをしますので、自分よりも良い相手を見つけられた場合はドタキャンリスクが高まります。

他に好きな人を作られてしまう前に、自分の良いところをアピールする必要があります。

そのため、アタックしたい異性を見つけられたら、デートの日時はできるだけ直近で設定することが重要になってくるのです。

デートの場所や内容が気に入らない

デートの日時や場所を決めることができたからといって、油断してはいけません。

一度はデートプランにOKをもらえていたとしても、後になってプランが気に食わないことを理由にドタキャンされることがあります。

相手が興味のない場所や、普段絶対に行かない場所に誘っている場合は、この理由でドタキャンされることが多くなります。できるだけメッセージで相手の興味をしっかりと理解することに努めましょう。

また、相手の居住地から遠い場所をデートで設定すると、それだけで面倒臭いと思われドタキャンされるリスクが高まりますので注意してください。

恋人にバレた・既婚者だった

パートナーがいるにも関わらず、遊び目的でマッチングアプリを使っているという人は少なからず存在します。

このような人の場合、デート当日までに浮気相手とやり取りをしていることがバレることによって、自動的にドタキャンに繋がります。

この場合のドタキャンは、デート当日以降音信不通になるケースも考えられますので、連絡なくドタキャンされた場合は既にパートナーがいる人だったと思ってもいいかもしれません。

見た目が想像と違った

デート当日の集合時間直前にドタキャンされる場合は、自分の見た目がアプリの写真と違いすぎたという理由が考えられます。

集合場所に先に自分がついていれば、相手が後から合流することになりますが、遠目で見て見た目が想像と違ったためドタキャンしたという経験者は少なくありません。

このような悲しい理由でドタキャンされないためには、マッチングアプリの写真をあまり盛りすぎないようにすることが大切です。

ライン交換後にドタキャン&ブロックされたら業者の可能性も

マッチングアプリでの業者とは、ビジネス勧誘や詐欺など出会い以外の目的を持っているユーザーのことを言いますが、中にはLINEIDやQRコードを収集する目的の業者も存在します。

もしLINEを交換した後にドタキャン・ブロックされた場合は、業者の可能性が非常に高いと考えられます。

業者に関わっても良いことは絶対にありませんので、可能であればLINEIDを変更しておけると良いでしょう。

以下の記事では、業者の見分け方をより詳しく解説しています。安心してマッチングアプリを使っていきたい人は参考にしてみてください。

マッチングアプリでドタキャンはよくあること?

マッチングアプリの「Dine(ダイン)」が行った調査によれば、マッチングアプリのデートでドタキャンされたというユーザーは男女ともに40%もいますので、そうそう珍しいことではないと言えます。

そんなドタキャンに関して知っておきたい知識について解説します。

よく使われるドタキャンの言い訳一覧

マッチングアプリでドタキャンをされる時によく使われている理由としては、以下のものが挙げられます。

  • ・体調不良(自分or家族)
  • ・急な用事ができた
  • ・金欠でデートに行けない
  • ・仕事が長引いたor出勤が入った
  • ・デートの日程を勘違いしていた
  • ・寝坊してしまった
  • ・新型コロナウイルスに感染した

これらの理由はドタキャンの際によく使われますので、このようなメッセージが来たらドタキャンされたと考えられます。

ただし、中には本当の場合もあり、相手にドタキャンの意識がないこともありますので、ドタキャンかどうかの線引きが難しいことは理解しておきましょう。

ドタキャン後にリスケ(再調整)できる可能性について

デートにドタキャンされた場合、普通であればデートの日程を再調整できるか打診することでしょう。しかし、ドタキャンされた場合は次のデートの確定をすることは非常に難しいのが現実です。

先程の「Dine(ダイン)」の調査によれば、「ドタキャンをした人とのデート再調整は【なし】と答えた男性は52%、女性は61%」となっています。

つまり、ドタキャンをされたら半分以上の確率で再調整に失敗するということが言えます。

そもそもドタキャンをしてくる時点でこちら側の熱意が冷めてしまうというのもありますし、嘘の理由でドタキャンをしている人も多いということが本調査結果から分かります。

マッチングアプリでドタキャンされる前の予兆

ここからは、マッチングアプリでドタキャンされそうだと判断できる予兆を紹介していきます。

メッセージの段階でドタキャンされそうだと判断できるポイントとしては、以下のものが考えられます。

  • ・極端に返信が遅くなった
  • ・返信が来なくなり、こちらから催促しないと応答がない
  • ・メッセージの内容が薄く、短文が多くなった
  • ・会話が盛り上がらない
  • ・デートの話をしてもそっけない

これらのいずれかに当てはまる場合は、脈なしの可能性が高いため、比例してドタキャンリスクが高いと考えられるので注意してください。

以下の記事では、やり取りしている相手が脈ありか脈なしかを見極めるポイントについて詳しく解説しています。合わせて参考にしてみてください。

マッチングアプリでドタキャンされないための予防策は?

マッチングアプリでのドタキャンは珍しくないといっても、いざ自分がドタキャンされれば悲しい思いをしてしまうことになるでしょう。

そうならないためにも、ドタキャンをあらかじめ防止する方法を4つご紹介します。

ドタキャンしそうな人とは距離を取る

ドタキャンされないために最も有効な対策は、ドタキャンしそうな人と連絡を取らないということが挙げられます。

以下のような特徴を持つ人は、ドタキャンしやすい傾向にありますので距離を取ることがおすすめです。

  • ・返信速度に波がある
  • ・メッセージ内容のテンションに波がある
  • ・時折話が噛み合わないと感じる
  • ・返事だけは良い

このような特徴が見られたら、人間性的にドタキャンをしてくるケースが考えられますので、あまり入れ込まない方が良いでしょう。

ドタキャンされないようメッセージを工夫する

ドタキャンされにくくなるようなメッセージを送るのも、有効な対策となります。

  • ・こまめに返信や連絡を入れる
  • ・相手を楽しませることを常に意識する
  • ・下心を出さない
  • ・相手のメッセージのテンションに合わせる

相手から好感を持たれやすいメッセージを作るコツについては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。

ドタキャンされにくい日程を選ぶ

デート予定日が約束した日から遠すぎてしまうと、デート日程を忘れられてしまったり、面倒に感じられてしまったりするため、ドタキャンされるリスクが高まります。

ドタキャンされるのを防ぎたいのであれば、「その週の休日」など、なるべく約束日とデート予定日が近くなるように日程調整をしましょう。

前日・当日に念押しの連絡を入れる

「忙しくてデートの日時を忘れてしまった」ということを避けるためにも、デートの前日と当日にはデートのリマインドをするのがおすすめです。

【デート前日の文例】
「明日はXX時にXXで集合よろしくお願いします!楽しみにしています!」

「明日どんな服着ていくか悩んでいます笑」

【デート当日の文例】
「今日はよろしくお願いします。自分はXX色のジャケットを着てXXの前で待っていますね」

「集合する場所は人通りが多いので、もし迷ってしまったらご連絡ください!」

自然な形でリマインドすることで、面倒臭い相手と思われずにスムーズにドタキャンを防ぐことが可能です。

マッチングアプリでドタキャンされたときの対処法

「ドタキャンした相手にまた会いたい」という気持ちがあることが前提ですが、万が一ドタキャンされてしまった場合に試したい3つの対処法についてご紹介します。

まずはブロックされてるか確認する

ドタキャン後にマッチングアプリ内でブロックされてしまっていれば、脈なしが確定したといっていいです。

しかし、ブロックされていなければ再びデートの約束を取り付けられるかもしれませんので、まずはブロックの有無を確認しましょう。

アプリでブロックされているかどうかの判断は「相手が退会しているように見えるか」です。ブロックされると相手は「退会済み」と表示されますが、プロフィールは見れます。

本当に退会している場合はプロフィールがそもそも見れませんので見極める参考にしてください。

デートのリスケを提案してみる

ブロックされていない場合は、本当に仕方ない理由でドタキャンされたことも考えられますので、再度相手にデートの再調整を依頼してみましょう。

【デート再調整の例文】
「どうしてもお会いしてみたいので、もしご都合悪くなければXX日はいかがでしょうか?」

「XX日だったら予定いかがでしょうか?XXさんに合わせますのでお返事いただけると嬉しいです」

諦めて新たな出会いを探す

ブロックされていたら、縁がなかったと割り切り新たな出会いを探しましょう。マッチングアプリにはたくさんのユーザーがいますので、1人に固執する必要はありません。

また、気分転換に他のアプリを使ってみるのもおすすめです。以下の記事では人気のマッチングアプリを紹介していますので、次に使うアプリの参考にしてください。

マッチングアプリのドタキャン理由と対策を次の出会いに役立てよう

マッチングアプリでのドタキャンはよくあることですが、しっかりと防止策を実行しておくことで、ドタキャンリスクを減らすことも可能です。

この記事でご紹介したドタキャンする背景や心理を知った上で、予防策をしっかりと実施し、出会いに役立てるようにしてみましょう。