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賃貸でカビが発生!退去費用を抑えるコツと修繕相場

賃貸でカビが発生!退去費用を抑えるコツと修繕相場

賃貸物件にカビが生えてしまった場合、退去費用が心配で悩んではいませんか。

日頃の手入れや掃除不足が原因のカビは、借主の負担が必要なことがあります。負担額は居住年数や間取り、広さによって異なるほか、地域で業者の需要が高まっている際や、大家や管理会社によっても違うため、退去費用は明確に定まっているわけではありません。

しかし、退去費用が高くなりやすいポイントや、ある程度の相場はあります。この記事では、カビが発生してしまった場合の負担や退去費用の目安、費用を抑えるポイントについて解説します。

自分でできるカビ掃除の方法や、掃除が難しい場合におすすめのハウスクリーニング業者も紹介しますので、カビに悩んでいる方は参考にしてください。

退去前に賃貸でカビが発生したときの負担

カビが生えてしまった賃貸物件は、大家が費用を負担するケースと、借主が費用を負担するケースの2通りに分かれます。退去前の賃貸でカビが生えた場合、どちらが負担するのか、ケース別に見ていきましょう。

大家が費用を負担するケース

建物の構造が原因でカビが生えた場合は、大家が費用を負担します。大家は、そもそも家賃を受け取る代わりに、入居者が日常生活を送るのに問題ない環境を維持する義務があります。

次のようなケースの場合、大家がカビの除去などの費用を負担することがあります。

  • 雨漏りの修繕不足や配管のミスで水漏れが起きている
  • 屋根裏の断熱材が薄く結露が起きやすい
  • 窓がない風呂場で湿気を逃しにくい

簡単にいえば、借主ではどうしても改善しようがない理由でカビが発生した場合は、大家の負担になります。ただし、例にあげた状況でも借主側に責任が発生してしまうことがあります。詳しくは借主が費用を負担するケースを参考にしてください。

借主が費用を負担するケース

入居している側の借主の行動が、カビの発生を促している場合は、入居者側の負担となります。これは入居者側には、賃貸物件を使う際に部屋の状態を悪くしないよう注意し、適切に使う善管注意義務があるからです。

例えば次のような場合、借主としての対処をしていないと判断されます。

  • 結露を放置していた
  • 換気が不十分
  • 掃除が不十分
  • お風呂に水を溜めたままにしていた
  • 入居者がカビに気が付いていながら大家に伝えなかった

部屋のなかには、構造の問題で換気が不十分になりやすく、カビが生えやすい場合があります。

しかし、だからといって入居者がカビが生えやすい状態を大家に伝えずに放置していると、入居者としての義務(善管注意義務)を果たせていないとして、費用を請求されることがあるのです。

つまり、通常の利用で発生しない可能性が高いカビについては、注意が必要となります。通常の使用を超えているとして、原状回復費用やハウスクリーニング費用が、退去費用として請求される可能性があるからです。

カビや水垢の修繕にかかる費用相場

汚れの程度やカビの範囲、カビの原因によって、費用は大きく変わります。

カビや水垢が出てきた場所料金
トイレ5,000~8,000円
サッシ10,000~20,000円
床材8,000~10,000円
壁や天井30,000~60,000円

カビが部屋に生えてしまう原因には、水漏れや結露が挙げられます。カビが床材や壁、天井の内側にまで食い込んでいると、大幅なリフォームが必要となり、費用も高くなりがちです。

また、地域によっては職人・業者の需要が高まることで、人件費が高額になっている場合もあります。その際は費用相場もあがるため、お住いの地域によっても、費用が変わってくる可能性も考慮しておきましょう。

賃貸の退去費用について

退去費用はハウスクリーニング費用と原状回復費用から成り立っており、契約書の記載内容や管理会社など、さまざまな条件で費用が変わります。ここでは、退去費用の基本知識とともに、費用が変わる条件について解説します。

部屋の状態や条件によって異なる

退去費用が高くなる可能性があるのは、次のようなケースです。

  • 間取りの部屋数が多い
  • カビの範囲が大きい
  • 床材などカビが生えた場所の腐敗が進んでいる
  • 時期的に業者や職人の人件費が高い
  • その物件についた特約や契約時の条件に費用負担の記載がある

間取りの部屋数が多いほど、カビが生えてしまった個所や、修繕が必要な個所も多くなる可能性があります。カビが生えてしまった面積が広いほど、修繕すべき場所も増えるため、費用が高くなりがちです。

また、床材にまでカビの浸食が進んでいると、建物の構造そのものにも影響を与えているケースがあります。職人の人件費が高い時期に退去をおこなうと、リフォーム費用も高額になりやすいでしょう。

合わせて注意したいのが、契約書の記載です。例えば「退去時のクリーニング費用は借主負担とする」と契約書に記載されている場合は、契約にしたがって費用が発生します。

原状回復とハウスクリーニングが含まれる

退去費用には、原状回復費用とハウスクリーニング費用の2つが含まれます。

賃貸物件の借主が退去する際に、自らの過失や故意がもとで物件に生じさせてしまった損傷の修繕・保証をおこなう義務が、原状回復義務です。賃貸物件を借りている人なら、だれにでも発生します。

原状回復というと、完全に元の状態に戻すことをイメージしてしまうかもしれません。しかし賃貸物件の場合は、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」にその範囲が定められています。

この場合、借りた当時の状態ではなく、経年劣化や通常の利用で想定される範囲内の使用については、借主の責任はありません。そのため原状回復に必要な費用から、経年劣化や通常の利用で減少した価値分を差し引いた額が求められます。

敷金を支払っている場合は、修繕費が必要な場合はまず敷金から支払われるため、結果として費用が高くならないこともあるでしょう。

また、ハウスクリーニング費用は、専門業者が家の清掃をおこなう際にかかるコストを指します。賃貸物件が汚いままだと、次の借主が現れないためです。大家によって、ハウスクリーニングをおこなう範囲や依頼先の業者が異なるため、費用はまちまちといえます。

賃貸の退去費用の相場

カビが生えている状況や敷金の有無にもよりますが、退去費用の相場は間取りや居住年数、広さによってある程度の目安があります。ここでは、それぞれの目安について解説します。

間取り別

一般的には、間取りが多いほど退去費用は高額になります。原状回復に必要な修繕費やハウスクリーニング費用が高くなるためです。

間取りのタイプ費用
ワンルーム、1K約15,000~50,000円
1DK、1LDK約20,000~50,000円
2DK、2LDK約30,000~80,000円
3DK、3LDK約50,000~100,000円
4LDK以上約70,000~円

居住年数別

居住年数が長くなると修繕が必要な個所や蓄積した汚れが増え、費用が高くなるケースが多いです。

居住年数費用
~3年約50,000円
4年~6年約60,000円
~7年約90,000円

ただし、建物自体や壁紙、設備などには、耐用年数が定められています。例えば壁紙の耐用年数は6年であり、2年間住んだ場合は4年分の価値が残っていると考え、退去費用が計算されるのです。

しかし、畳やフローリングなど、経過年数を考慮しない場所もあります。カビが経過年数を考慮しない場所に生えてしまった場合は、居住年数が長かったとしても、経過年数を考慮せず退去費用が請求される可能性があるでしょう。

広さ別

部屋の広さが広いほど、結果として1平方メートルあたりの退去費用は安くなる傾向にあります。これはハウスクリーニングをおこなう担当者の人件費は部屋が広くなっても同じことが多く、結果として1平方メートルあたりの単価が抑えられるからです。

部屋の平米数費用(1平方メートルあたり)
15~20約3,000円
21~30約2,200円
31~40約2,300円
41~50約1,800円
51~60約1,500円
61~70約1,400円
71~80約1,200円
81~90約1,100円
90~

約1,000円

退去費用を抑えるポイント

カビが生えている状態のまま引き渡すと、退去費用が発生しやすくなります。退去費用をできるだけ下げる、3つの対処法を解説します。

管理会社に交渉する

退去時の管理会社の立ち合いのタイミングや、退去費用の請求書を受け取ったタイミングで、管理会社に交渉してみましょう。費用が高いと感じる根拠を持って対応すれば、費用を下げてもらえる可能性があります。

ただし、事前の用意が大切です。同じくらいの広さや居住年数の家の退去費用やハウスクリーニング費用の相場を調べ、なぜ相場に比べると高いのかを訪ねてみましょう。

また、入居時の状態を示す写真もあると効果的です。すでにカビが発生していた状態で、通常の利用でもカビが増えてしまうことを示せば、その分の請求を抑えられる可能性があります。

あわせて、契約書の確認も重要です。例えば入居時の契約書にクリーニング費用の負担を借主が負担すると記載があれば、そちらが優先されます。契約書をあらためて確認しておきましょう。

自分で補修や掃除をおこなう

目立つカビは事前に落としておき、できるだけきれいな状態を目指しましょう。管理会社に退去費用の交渉をおこなう際も、カビを落とそうとした痕跡がある場合と、そうでない場合では、心証が変わります。交渉がうまくいき、退去費用の支払いを下げてもらえる可能性が高まるのです。

また、傷などの修繕を自らおこなうという手もあります。ただし、自分で可能な範囲にとどめましょう。修繕に失敗して傷や汚れが増えてしまうと、結果として退去費用が増える恐れがあるからです。

ハウスクリーニング業者に依頼する

退去費用にハウスクリーニング費用が含まれている場合でも、追加作業の発生で増額されないように、業者に依頼しておくのも手です。カビ汚れが特にひどい場所だけでも依頼しておくと、あとから追加請求が発生せずにすむかもしれません。

また、カビ汚れに気が付いていても、仕事の転勤にともなう退去など、自力では部屋自体の掃除が難しいケースもハウスクリーニング業者への依頼がおすすめです。

実際にハウスクリーニングを依頼する場合は、管理会社に相談しておくのもよいでしょう。二重で掃除することを加味して、管理会社側がハウスクリーニング費用について安くしてくれる可能性があるためです。

カビの掃除方法【場所別】

放置するとカビはどんどん繁殖してしまうため、早めの対応が大切です。ここではお風呂やキッチンなど、場所別にカビ掃除に特化した方法を解説します。

お風呂

カビの好物の湿気と高温、餌となる皮脂や石鹸カスが豊富なお風呂場は、カビにとって過ごしやすい場所です。天井に黒カビが生えてしまうことも多いため、掃除する際は天井から壁、床の順番におこないましょう。

また、カビ掃除には塩素系漂白剤を使うのが一般的です。しかし、吸い込んだり、目に入ったりすると体に害を及ぼすこともあります。マスクと手袋を付け、ゴーグルで目を防御し、換気を徹底したうえで、ほかの洗剤と混ぜないようにしましょう

お風呂のカビ掃除の手順は、次のとおりです。

  1. 浴室内を乾燥させる
  2. スポンジに塩素系漂白剤をしみこませる
  3. 黒カビに塗る
  4. ラップで上から覆って乾燥を防ぐ
  5. 数十分から1時間放置
  6. シャワーで洗い流す

ポイントは、浴室を十分に乾燥させることです。水気が残っていると塩素系漂白剤が流れ落ちてしまったり、カビの繁殖を促したりする可能性があります。

また、高濃度アルコールで対処も可能ですが、黒カビの場合は黒い色が落ちないことがあります。見た目のきれいさを優先する場合は、塩素系漂白剤を使ってみましょう。

キッチン

お風呂と同様にカビが発生しやすいキッチンは、カビが生えている場所によって、掃除のアイテムを変えて対応するとよいでしょう。

シンクがステンレスの場合、お風呂と同様に塩素系漂白剤を使った方法で対処できます。

  1. カビ以外の汚れを中性洗剤で落とす
  2. スポンジに塩素系漂白剤をしみこませてカビに塗る
  3. ラップをつけて数十分から1時間放置
  4. 水で洗い流す

シンク下の空間は、塩素系漂白剤を使うと材質によっては変色が起きる可能性があります。なかに入れたものをすべて取り出し、アルコール消毒と拭き掃除をおこないましょう。

カビ汚れがきつい場所にはアルコールを何度か吹きかける必要があります。キッチンペーパーなどにアルコールを浸し、上からラップで覆うのも一つの手段です。

壁紙や天井

塩素系漂白剤を使うと壁紙や天井の色が落ちてしまう可能性があるため、酸素系洗剤や消毒用エタノールによる拭き掃除がおすすめです。

  1. 壁のゴミやほこりをハンディモップで取り除く
  2. 酸素系洗剤をキッチンペーパーなどにしみこませる
  3. カビ全体を覆う
  4. しばらく放置
  5. 拭きとって乾燥

色落ちが気になる場合は、一部分だけ目立ちにくいところで試してみましょう。

また、壁紙によっては水分を吸収しない素材でできていることがあります。この場合は、塩素系漂白剤を使ったカビ取りが可能です。お風呂場と同様に、カビに塗りつけるようにして使います。

木製の壁や、水分を吸収する素材でできている壁紙の場合は、専用の洗剤が販売されているため、そちらも検討してみましょう。

フローリング

フローリング用のモップや、雑巾でこまめに拭きあげる方法がおすすめです。理由として、次の3つが挙げられます。

  • 掃除機が逆効果になる:カビの胞子をまき散らす
  • 水拭きをするとカビが増える可能性あり:水分が増えるとカビが残りやすくなる
  • 市販のカビ取り剤でダメージ:フローリングにダメージを与える可能性

しっかり部屋の窓を開けて換気した状態で、フローリング用のモップや歯ブラシを使い、少しずつカビを落としていきます。

どうしても落とせないカビは、アルコールスプレーを吹きかけて落としていきましょう。アルコールスプレーが残ると変色の原因になるため、しっかり拭きとることが大切です。

カビの程度によって、対処が変わります。畳の表面にカビが生えているのがわかる程度であれば、乾拭きで対処できます。雑巾をつかい、畳全体を何度か拭くことで、全体的にカビを落とせるでしょう。

カビが畳全体に広がっている場合は、晴れた日に野外に畳を出し、アルコールスプレーを使って落とすのが効果的です。

  1. 部屋を換気しマスクを付ける
  2. カビ全体をさっと乾拭きする
  3. アルコールスプレーを全体に吹き付ける
  4. 乾いたら布で拭きとる
  5. 畳の目にそって歯ブラシで優しくカビをこすりだす
  6. もう一度アルコールスプレーを全体に吹き付ける
  7. よく乾拭きし、乾燥させる

畳を掃除する際の注意点は、水拭きと叩くような拭き方です。水拭きは、水分が畳に移ってしまい、カビの増殖につながります。叩くように拭くと、カビが畳の目の奥に入り込み取れにくくなるため、どちらも避けるようにしましょう。

カビ掃除におすすめのハウスクリーニング業者3選

仕事や育児などが忙しく、自分でカビ掃除ができない方や、頑固なカビ汚れに困っている人にはハウスクリーニング業者への依頼がおすすめです。ここでは全国展開で依頼しやすく、カビ掃除にも広く対応している業者を3つ紹介します。

おそうじ本舗

※画像出典:https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=P9273H-R338719v&p=X863434k

対応エリア全国
サービス内容
  • お引越し前後丸ごとクリーニング:26,400円
  • 在宅丸ごとクリーニング:35,200円
  • 風呂・浴室クリーニング:16,500円
オプション例
  • 特急便:3,300円(3日以内)
  • 浴室防カビコート:3,300円
問い合わせ先
  • 公式サイトお問合せフォーム
  • 会員サイトから問い合わせ
営業時間
  • 各店舗ごと異なる
  • 店舗によっては土日・祝日・夜間に対応
決済方法
  • クレジットカード
  • 電子決済
  • 現金
会社情報HITOWAライフパートナー株式会社
公式サイトhttps://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=P9273H-R338719v&p=X863434k

おそうじ本舗は、全国に1,400店舗を展開するハウスクリーニング業者です。

浴室クリーニングを依頼すると、天井を含め、浴室全体をクリーニングしてもらえます。カビ専用、水垢専用など、複数の洗剤を使い分けて掃除してもらえるため、頑固な汚れで悩んでいる方にもおすすめです。

また、最短で3日以内にサービスを提供してもらえるオプションとして「特急便」が用意されています。急いで作業を進めてもらいたい場合は、おそうじ本舗へ相談してみましょう。

カビがひどい場合は、おそうじ本舗は最終見積もりと作業日が同日のため、どの程度除去できそうか見積もり前に確認してもらえます。見積もりの際にすべての費用がわかるため、費用をできるだけ抑えたい人にもおすすめです。

公式サイトで詳細を見る

おそうじ革命

※画像出典:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NGWDQ+5YXI5U+3UHU+5Z6WX

対応エリア全国
サービス内容
  • 家まるごと掃除パック(25㎡未満):90,750円
  • 家まるごと掃除パック(25㎡以上):1平方メートルあたり3,630円
  • 浴室クリーニング:15,400円
  • シャワー室クリーニング:11,000円
  • キッチンクリーニング:16,500円
オプション例
  • 通常換気扇クリーニング:3,850円
  • 乾燥機能付き換気扇:11,000円
問い合わせ先
  • 公式サイトの店舗一覧から予約状況をチェックし申し込み
  • 電話で予約:0120-963-933
    受付時間:9:00~19:00
営業時間
  • 各店舗ごと異なる
  • 年末年始を除き土日祝日も対応
決済方法
  • クレジットカード
  • 交通系、電子マネー
  • 現金
  • 銀行振込
会社情報株式会社 KIREI produce
公式サイトhttps://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NGWDQ+5YXI5U+3UHU+5Z6WX

おそうじ革命は、追加料金なしの固定料金制で、環境に優しいオリジナル洗剤を活用した質の高いハウスクリーニング業者です。費用を抑えつつ、できるだけ部屋をきれいにしたい方に向いています。

カビ専用の洗剤を用いて、少しずつ汚れを落とすため、賃貸で気になる建材へのダメージも少ないです。担当者は専門社員だけで構成されており、アルバイトを使用しないため、質の高い掃除が期待できます。

事前にメールか電話にて日程調整が必要となり、繁忙期にはスケジュールが埋まってしまうこともあります。年末年始を除き、土日祝にも対応しているおそうじ革命ですが、土日祝は平日に比べると予約が埋まりやすいため、利用時は早めの予約がおすすめです。

公式サイトで詳細を見る

カジタク

※画像出典:https://www.kajitaku.com/

対応エリア全国(一部離島を除く)
サービス内容
  • レンジフード(換気扇)クリーニング:14,850円
  • 浴室・お風呂クリーニング:14,850円
  • キッチン・台所クリーニング:14,850円
  • トイレ・洗面所クリーニング:13,200円
  • 大掃除代行サービス(上記サービスセット):48,730円
オプション例
  • 浴槽エプロン内洗浄:6,600円
問い合わせ先
  • 公式サイトより注文
  • LINE公式アカウントより注文
  • カジタクコンタクトセンター 0120-525-827

(受付時間 10:00~16:00 年末年始を除く)

営業時間

店舗ごと異なる

決済方法
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
  • カジタク商品取扱店舗にてチケット/パッケージを購入
  • コンビニ払い
会社情報アクティア株式会社
公式サイトhttps://www.kajitaku.com/

カジタクは、イオングループが提供する全国展開のハウスクリーニングや家事代行を提供するサービスです。マナーやサービスに関する研修も実施されており、継続して依頼しやすいような仕組みが整えられています。

浴室クリーニングやお風呂掃除は、スキンケアやヘアケア商品も多く扱う花王と厳選した人に優しい洗剤を使い、カビ汚れをしっかり落とす工程を踏んでおこなわれます。時期によっては、カビ対策向けのオプション付きのプランが実施されることもあるため、チェックしてみましょう。

水回りなどをセットにした大掃除代行サービスもあり、床や棚、シンクの水垢にも対応してもらえるため、カビ以外の面でも部屋をきれいにしたい場所がある人にもおすすめです。

公式サイトで詳細を見る

まとめ

カビ汚れは、借主の責任として退去費用の原状回復費用やハウスクリーニング費用に加算される可能性があります。なぜなら、借主には善管注意義務と報告義務があるからです。

自分で掃除を怠って善管注意義務を果たさなかったり、水漏れやパッキンのひび割れがあっても大家に報告しなかったりしたことでカビが生えた場合は、退去費用が発生する可能性は高まります。

カビに気が付いた段階で、自分でできる限りカビを掃除しておきましょう。掃除が難しい場合は、ハウスクリーニング業者に依頼するのも一つの手段です。そのうえで、どうしても退去費用に納得がいかない場合は、管理会社との交渉も視野に入ります。

まずはカビ汚れをきれいにし、早めの対処を心がけましょう。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
駅探PICKS編集部
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