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夏は冷房、冬は暖房として使用するエアコンですが、ほこりをエアコン内にため込むと健康にも家計にもあまりよくありません。「最近、エアコンから臭いがする」「一ヵ月以上エアコン掃除していない」という方は要注意。エアコン内部にほこりやカビがたまっている可能性があります。
エアコン内部にほこりやカビがたまると、エアコンの風に乗って出てきて人の健康に害を及ぼします。持病のアトピーがひどくなったり、さらさらした鼻水が止まらないようなら一度エアコン内部の汚れを疑ってみましょう。また健康被害以外にも、エアコンを掃除したほうが良い理由は多数あります。
この記事ではエアコンのほこりが及ぼす影響や自分で掃除する方法、エアコン掃除の注意点、おすすめのエアコンクリーニングの業者などについて解説しています。エアコンの汚れが気になった際の参考にしてください。
目次
エアコンのほこりが及す影響
エアコンの内部にほこりをため込むことで、健康被害やカビの繁殖などさまざまな悪影響が起こります。ここではエアコンのほこりが及ぼす影響について解説します。
健康被害を引き起こす可能性がある
ほこりがたまり湿気が加わると、エアコン内部にカビが発生します。そしてほこりやカビは、送風に運ばれて部屋中に飛び散ります。「鼻水が止まらない」「咳が出やすい」「アトピーがひどくなった」などの症状が現われたら、一度エアコンの汚れを疑ってください。
エアコン内部の汚れを吸い込むことによって引き起こされる主な症状には、以下のようなものがあげられます。
- アレルギー性鼻炎
- 喘息
- アトピーの悪化
- カビ肺炎
鼻水や咳の症状などいずれも風邪や花粉症の症状と似ているので、いずれは治るだろうと甘くみがちです。しかし長引く咳が原因で完治しにくい喘息を発症したり、カビ肺炎にかかったりする可能性があります。エアコンをつけたときだけ症状が出るようなら、エアコンの汚れを疑ってみましょう。
電気代が高くなる
最高気温が更新され続ける夏など、ついついエアコンをつけたり設定温度を低くしたりしたくなります。そうすると心配になるのは、電気代。暑い日が続けば、電気代もうなぎのぼりです。経済産業省の「夏季の節電メニュー(ご家庭のみなさま)」という資料によると、夏の昼間の電気使用例の58%がエアコン。そこを節電できれば、地球にも家計にも優しいです。
少しでもエアコンの電気代を抑える方法のひとつに、エアコンフィルターや室外機の掃除があります。エアコンの内部にほこりがたまってフィルターが目詰まりすると、吸気するのにさらにエアコンが強力に稼働してエアコン効率が低下します。掃除をしてフィルターをきれいにすれば、エアコン効率が上がり電気代が安くなるので試してみてください。
またフィルターだけに目を向けがちですが、室外機のファンも同様です。ファンの回転率が落ちないように室外機のメンテナンスも忘れずしましょう。
エアコンの寿命を縮めてしまう
エアコンは部屋の空気を取り込んで、冷やしたり暖めたりして部屋の温度を調整します。エアコン内部に一緒に吸い込んでしまったほこりはフィルターに引っかかりますが、フィルターにほこりがたまりすぎていると無理に空気を吸い込もうとしてモーターに負担がかかります。
エアコンの値段はメーカーによってそれぞれ異なりますが6~8畳用で3~6万円、8~12畳用で5~11万円ほど。頻繁に買い替えていたら家計に負担がかかってしまうので、故障させないためにも2週間に1度程度はフィルターを掃除しましょう。
カビが繁殖しやすくなる
「エアコンからの空気が、なんだか臭い」と感じたら、それはカビの臭いかもしれません。エアコンのフィルターにほこりがたまると、ほこりを栄養源としてカビが繁殖します。カビによる健康被害はさまざまです。
またカビは胞子をまき散らして繁殖します。部屋の掃除や除湿を怠っていると、エアコン内部だけではなく壁や棚の後ろなどに胞子が付着してカビを引き起こす可能性があります。エアコンの送風口をのぞき込んだときに、黒ずみが付着しているようなら、体に良くないので早めにふき取ってください。
エアコンのホコリを自分で掃除する方法
汚れをため込んでいないエアコンなら、自力での掃除が可能です。ここではエアコン掃除の手順について解説します。2週間に1回程度の簡単な掃除をおこないましょう。
準備するもの
エアコンの掃除に、特殊な道具は必要ありません。たいてい家の掃除用具で足りるので、掃除をすると決めたらエアコンの付近に掃除用具を準備しておきます。
エアコンの掃除に必要な道具は以下のとおりです。
・掃除機
・中性洗剤
・フィルター掃除をするためのブラシ(歯ブラシ可)
・雑巾やスポンジ
・清潔なタオル
・新聞紙もしくは45リットルのポリ袋
・脚立(椅子などで代用も可)
・マスク
フィルターの掃除手順
フィルターの掃除は、月に2回くらいが理想的です。フィルターにほこりやカビがたまっているようなら、吸い込まないようにマスクをしてエアコン下に新聞紙やビニールシートを敷いておくとよいでしょう。フィルター掃除の手順は、以下のとおりです。
1.エアコン下のものを片付ける(必要なら新聞紙やビニールシートを敷く)
2.掃除道具を用意する
3.電源プラグを抜く
4.エアコン本体の汚れををハンディモップや雑巾で拭く
5.カバーを開ける
6.フィルターを外す
7.フィルター表面を掃除機で吸う
8.フィルターの裏面から中性洗剤を使って水洗いをする
9.タオルで拭いて陰干しする
10.フィルターを取り付ける
11.カバーを閉じる
12.電源プラグを入れる
慣れてしまえば、それほど時間をかけずにおこなえます。あまりフィルターが汚れていない場合には、水洗いを省略してもよいでしょう。水洗いをした場合はよく乾かさないと、水濡れが原因でエアコンが故障するので気を付けてください。
掃除機能付きエアコンならフィルター掃除は不要
エアコンフィルターを自動できれいにしてくれる機能を持つエアコンを、一般的に掃除機能付きエアコンと呼びます。家のエアコンがお掃除機能付きかどうかわからない場合は、リモコンを見れば確認できます。リモコンの機能に「手動掃除」や「フィルターおそうじ」というものがあれば、掃除機能付きです。
お掃除機能があっても機能をオンにしていなければ自動清掃機能が働かないので、設定をきちんと見直してください。お掃除機能付きならフィルター掃除をしなくてもよいですが、定期的にダストボックスにたまったほこりを捨てる必要があります。
勘違いが多いのは「内部クリーン」機能です。「内部クリーン」はお掃除機能なしのエアコンなので、注意しましょう。
吹き出し口の掃除手順
吹き出し口をのぞいてみて、黒いものが付着しているようならそれはほこりやカビです。吹き出し口は掃除しやすく、かかる時間も10分程度。ハンディモップと掃除機があればすぐに掃除できるので、汚れがひどくなる前に自分できれいにしましょう。吹き出し口の掃除手順は以下のとおりです。
1.フィルターを外す(手順は「フィルターの掃除手順」の6までと同じ)
2.フィルターを外して露出した部分のほこりをハンディモップでサッと払う
3.熱交換器(冷却フィン)を掃除機で吸う
4.フィルターとカバーを装着する
エアコン内部はデリケートです。細かい掃除がしたくなりますが、汚れをさらに内部に押し込んでしまう危険があります。モップがけは表面をサッとおこなう程度にしましょう。
エアコンのほこりを掃除するときの注意点
エアコン掃除をするなら正しい方法でおこなわないと、ケガや事故、エアコンの故障などにつながります。ここではエアコンのほこりを掃除する際の注意点について解説します。
掃除する前に電源プラグを抜く
まずは掃除する前にはエアコンの電源を切って、電源プラグ(コンセント)を抜かなければなりません。電飾部分に水がかかると、ショートや腐食、感電などの原因になるためです。まれに電源プラグが壁内面に埋め込まれているタイプのものがありますが、その場合にはエアコンの電源を切ったうえでブレーカーを落としてから掃除しましょう。
感電事故にあわないためにも、エアコンを壊さないためにも、電源プラグを抜くいうひと手間を忘れないでください。
フィルターは乾燥させてからセットする
電化製品は水に弱いので、フィルターに水分がついたままでは腐食やショート、感電の原因になってしまいます。フィルターを水洗いした後は、必ず乾燥させてからセットしましょう。
また湿ったままのフィルターには、ほこりが詰まりやすくなります。フィルターに詰まった湿気やほこりは、カビの大好物。エアコン内部にカビが繁殖した場合、エアコンから流れる風に乗ってカビの胞子が飛び散ります。「最近エアコンから変なにおいがする」と感じたら要注意です。原因はカビかもしれません。
カビを吸い込むとアレルギー性鼻炎や喘息など、さまざまな健康被害が現われます。ほこりを付着させないためにも、フィルターについた水分は陰干しでしっかり乾燥させてください。
マスクやメガネをつける
エアコン内部には目に見えるほこりやカビだけでなく、目に見えない汚れや菌もたくさん付着しています。フィルターの取り外しやふき取りの際に、そのような汚れが空気中に舞い散ってしまうため、掃除をしている人の口や鼻、目などから体に取り込まれまうのです。
吸い込んだほこりやカビを甘く見て対処せずに掃除を進める方もいますが、あとで体に異常をきたす可能性があります。あらかじめマスクやメガネで予防をしましょう。
また掃除をした後の手洗いやうがい、体に付着した汚れの払い落しも、健康被害の予防になります。
内部の汚れは業者に依頼する
フィルターを外して露出したエアコン内部の汚れは、エアコン内部の構造に精通していない限り業者に依頼したほうが無難です。
綿棒やブラシで汚れをこすり取ろうとしても、汚れ全部をこすり落とせません。完全に落とせなかったカビや汚れは剝がれやすく、エアコンを運転した際に一気に剥がれて吹き出し口から出てきます。体にもよくないですし、その程度の掃除では内部は完全にきれいにはなりません。
またドラッグストアに市販の洗浄スプレーが売っています。通常押し流した汚れは、ドレンパンにたまった汚れがドレンホースをつたって外に押し流されますが、市販の洗浄スプレーのなかには外に押し出すほどの威力のないものがあります。
そのような粗悪品を使ってしまった場合、汚れを外に押し出しきれずにホース内に汚れがたまったり詰まったりします。流しきれないまま乾燥した汚れは、なかなか落とせません。
業者に依頼すれば、分解洗浄や高圧洗浄を施して汚れを完全に外に出してくれます。内部の汚れは、業者に依頼しましょう。
おすすめのエアコンクリーニング業者3選
自力でのエアコン掃除が難しい場合は、エアコンクリーニングをおこなっている業者に依頼しましょう。ここではおすすめの業者を3つ紹介します。
おそうじ本舗
※画像出典:おそうじ本舗公式サイト
おそうじ本舗の基本情報 | |
対応地域 | 全国 |
エアコンクリーニングプラン (公式通常価格) | <壁掛けタイプ> |
損害補償 | 責任保険加入 |
駐車場代 | 要問合せ |
対応時間 | 9:00~20:00 |
キャンセル料 | 要問合せ |
決済方法 | 現金/各種クレジットカード/電子決済 |
会社情報 |
|
公式サイト | https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=P9273H-R338719v&p=X863434k |
おそうじ本舗のエアコンクリーニングは、完全分解洗浄です。つまり完全に部品を取り外して、隅々まで洗ってくれます。業界トップクラスの業績を持ち技術のノウハウも蓄積しているので、エアコンクリーニングに対する確かな技術力を求めている方に向いています。
また優れているのは、エアコンクリーニングの技術力だけではありません。「コスパが良い」「予約が取りやすい」「土日祝も可能」「問い合わせのレスポンスが早い」「女性スタッフも多く在籍」など、ユーザーを考えた良質なサービスをおこなっています。
他社では数千円する防カビ仕上げのオプションも、おそうじ本舗のエアコンクリーニングのプランでは標準装備。他社との価格比較をするなら、防カビ仕上げをふくんでいる点も考慮しましょう。
ダスキン

※画像出典:ダスキン公式サイト
ダスキン | |
対応地域 | 全国 |
エアコンクリーニングプラン (公式通常価格) | <壁掛けタイプ> ・1台目:14,300円 ・2台セット:23,100円 ・3代目から追加1台ごと:11,550円 ・フィルター自動お掃除機能付き(1台):25,300円 ・フィルター自動お掃除機能付き(2台):45,100円 ・フィルター自動お掃除機能付き(3台以降)追加1台:22,550円 ・お掃除機能なし1台+フィルター自動お掃除機能付き1台:34,100円 ・幅120cm以上お掃除機能なし1台:18,150円 |
エアコンクリーニングオプション | 抗菌コート 1台<対象箇所:熱交換器・ドレインパン>:2,310円 |
損害補償 | 〇 |
駐車場代 | 実費(有料駐車場代) |
対応時間 | 24時間・年中無休 作業実施日は基本月~金。それ以外は要相談 |
キャンセル料 | サービス前日:サービス金額(税抜)の15% サービス当日:サービス金額(税抜)の30% |
決済方法 | 現金/各種クレジットカード/銀行振込 ※現金以外に対応できない店舗が一部あり |
会社情報 |
|
公式サイト | https://www.duskin.jp/ |
ダスキンはダストコントロール商品のレンタルのほか、ハウスクリーニングや家事代行、害虫駆除、ホームリペアなど生活に関わるさまざまなサービスを提供しています。フード事業のミスタードーナッツも、ダスキンの運営です。
ダスキンのエアコンクリーニングの特徴は、環境や家の汚れに配慮する点。エアコンクリーニング時にはカビやほこりを含んだ汚水が大量に発生しますが、ダスキンでは家を汚さないために特製の養生カバーを施し、汚水もダスキン自身が持ち帰ります。
1963年創業、業界の老舗です。長年蓄積してきた経験と実績を信用したい方、家の汚れだけでなく環境に配慮している会社に頼みたい方に向いています。
おそうじ革命
※画像出典:おそうじ革命公式サイト
おそうじ革命 | |
対応地域 | 全国 |
エアコンクリーニングプラン (公式通常価格) | ・一般家庭用(壁掛・埋込みタイプ):9,980円 ・お掃除機能付き:18,700円 ・壁埋め込み式:14,300円 ・壁掛大型:14,300円 ・家庭用(天井・床設置タイプ):20,900円 ・業務用(天井・床設置タイプ):26,400円 ・小型置き型エアコン:14,300円 ・大型置き型エアコン:26,400円 |
エアコンクリーニングオプション | ・室外機:3,300円 ・防カビ・抗菌コート:2,750円 |
損害補償 | 〇 |
駐車場代 | なし |
対応時間 | 9:00~19:00 土日祝日は年末年始以外対応可能 夜間の対応は要相談 |
キャンセル料 | 作業日の1週間以内からのキャンセルは作業料金の100% |
決済方法 | 現金・各種クレジットカード ※電子マネーは要相談 |
会社情報 |
|
公式サイト | https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NGWDQ+5YXI5U+3UHU+5Z6WX |
おそうじ革命は、累計15万件以上の実績を持つハウスクリーニング会社です。クリーニングに使用する薬剤は、エコで安全な独自のものを使用。「エコで安全なエアコンクリーニング」「下請けを使わない自社スタッフ希望」「相場よりも安めだけれど技術力もある業者」を探している方に向いています。
赤ちゃんやペットの健康に気を使いたい方や、コスパの良い業者を探している方はおそうじ革命を試してみるとよいでしょう。
他にも、おすすめのエアコンクリーニング業者について知りたいという方には、こちらの記事が人気です。
https://ekitan.com/media/house-cleaning/air-conditioner-recommend/
エアコンクリーニングの料金相場について、詳しく知りたいという人にはこちらの記事がオススメです。
https://ekitan.com/media/house-cleaning/air-conditioner-cleaning-fee/
エアコンクリーニング業者選びで失敗したくないという人には、こちらの記事もオススメです。
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エアコンのほこりに関するQ&A
エアコンが吸ってしまうほこりを減らせれば、エアコン掃除も楽になります。ここではエアコンとほこりについて、Q&A形式で解説します。
ほこりはどこからやってくる?
エアコンは部屋の空気を吸い込み口から吸いこみますが、このときに空気中のほこりやカビも一緒にエアコンに取り込んでしまいます。つまり、エアコンのフィルターに詰まっているほこりは室内の空気からくるのです。
フィルターにほこりがいっぱい詰まると、吸気に電力がかかるようになり電気代が上がります。また無理に吸い込んだほこりがフィルターを通り抜けて熱交換器に入り込むと、素人では掃除できません。エアコン内部にほこりやカビがたまった場合は、プロに掃除を依頼する必要があります。
空気とともにほこりを吸い込むのは致し方ないので、こまめにフィルター掃除をおこなうか、ほこりを溜まりにくくするように工夫をしましょう。
ほこりを溜まりにくくするには?
日常生活を少し工夫するだけで、エアコン内部やフィルターにほこりを溜めにくくできます。手軽にできるほこり対策は以下のとおりです。
- 換気をする
- ほこりが舞わないように気をつける
- ほこり取りフィルターを使う
普通に生活していれば、自然に部屋にほこりは溜まります。部屋に存在するほこりを減らすために、定期的に部屋の喚起をしてほこりを外に出しましょう。またほこりが舞わないように、洋服や布団、ティッシュ、カーテンなどほこりが舞いやすい紙や布製品をむやみに触らないとよいです。
日常的に工夫したり気を使ったりするのが面倒な方は、エアコン本体に貼るだけでエアコンにほこりや花粉が入るのを予防できるほこり取りフィルターが便利なので使用してみてください。
ほこり掃除の頻度は?
理想的なのは2週間に1度の掃除です。特に夏場や冬場など毎日使用する場合は、2週間に1度の掃除を心がけましょう。しかしオフシーズンでエアコンを稼働していない時期には、それほど頻繁に掃除をおこなう必要はありません。
吸気をしていないので、ほこりを吸い込む頻度が下がるためです。それでもほこりは入り込んでしまうので、オフシーズンは月に1度程度、フィルターの掃除や吹き出し口のほこりをダスターで払うなど、簡単な掃除をしてください。
オフシーズンのほこり対策は?
エアコンを夏や冬しか使わない場合、エアコンカバーを活用すればほこり対策になります。エアコンカバーは室内の空気の取り入れ口、つまり吸気口に取りつけます。吸気口はエアコン上部か全面にあり、機種によって異なるので確認してみましょう。
フィルターとエアコンカバーでほこり対策が2重になるので、エアコン内部にほこりやカビが入りにくくとても効果的な方法です。
またエアコンカバーにもデメリットがあり、つけたままエアコンを稼働すると吸気力がカバーで阻害され、より強く吸おうとして電気代が上がるので注意が必要です。
エアコンのほこりを放置するのはやめよう
毎年夏の最高気温を更新するような気象が続いているので、私たちの生活にエアコンは欠かせません。24時間フル稼働をする家もあるでしょう。
エアコンは部屋の空気を吸い込み、暖めたり冷やしたりして温度調整した空気を部屋に戻します。空気を吸い込んだ際に一緒に入り込んだほこりはエアコン内部にたまり、掃除をしないで放置しておくとさまざまなトラブルを引き起こします。
エアコンのフィルター掃除は、慣れればそれほど難しくありません。手順を知り、2週間に1度程度掃除をおこないましょう。またエアコン内部は自力での掃除が難しいので、プロに任せるのもよいです。この記事を参考にあなたに合ったエアコンクリーニングの試してみてください。