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エアコンクリーニングの作業時間は?スムーズに作業をしてもらうコツ

エアコンクリーニングの作業時間は?スムーズに作業をしてもらうコツ

エアコンクリーニングを業者に依頼しようと思っているけれど、どのくらい時間がかかるのか知りたいと思っていませんか? 長時間かかるのであれば、その間に他の用事を済ませに外出してもいいのか、それともずっと立ち会わなければならないのかが、気になるところです。

本記事では、エアコンクリーニングの作業時間の目安や、作業時間短縮のために準備しておくことなどを解説します。これを読むことで、作業前日・当日の予定が立てやすくなるでしょう。

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エアコンクリーニングの作業時間の目安

エアコンクリーニングにかかる時間は、エアコンのタイプや台数、業者の作業手順やサービス内容などによって変わってきます。ここではエアコンのタイプ別に作業時間の目安を紹介します。

タイプ作業時間の目安価格の目安
室内機(壁かけ型)1~2時間/台8,000~15,000円/台
室内機(自動清掃機能付き)3時間/台13,000〜19,900円/台
室内機(天井埋込型)3~4時間/台18,000〜26,000円/台
室外機(オプション)30分~1時間/台
  • 壁かけ型:2,500〜4,000円/台
  • 天井埋込型:3,000〜5,000円/台

壁かけ型の場合

家庭用エアコンとして一番普及しているのが壁かけ型です。作業時間は、1台あたりおよそ1~2時間が目安。作業時間は、エアコンを高いところに設置している場合や、オプションで室外機のクリーニングもする場合など、作業内容によって長くなることもあります。

同日に複数台のクリーニングを依頼した場合は、作業時間はその分長くなります。しかし、準備・撤収作業などにかかる時間が短縮できるため、追加時間は1台あたりおよそ1時間を目安にしておくとよいでしょう。

自動清掃機能付きの場合

自動清掃機能付きのエアコンは、ロボットエアコンとも呼ばれ、メーカーによって自動清掃の内容は異なりますが、一般的にはフィルターについたホコリなどを自動的にきれいにしてくれる機能が付いているエアコンを指します。

自動清掃機能付きのエアコンのクリーニング作業には、1台あたりおよそ3時間と、壁かけ型よりも長くなると考えておいてください。これは、壁かけ型よりも内部の構造が複雑で、その分作業に手がかかるためです。

天井埋込型の場合

天井埋込型は、業務用としてオフィス、店舗、施設などに設置されていることが多いですが、最近では家庭用も普及しています。

天井埋込型のクリーニング作業には、1台あたりおよそ3~4時間、場合によっては5時間程度かかることもあります。内部の構造が複雑で、天井に設置されており、その分作業に手がかかるためです。

エアコンクリーニングの流れ

一般的な家庭用エアコン(壁かけ型)のクリーニング作業には、1台あたりおよそ1~2時間かかることがわかりましたが、どのような工程で作業がおこなわれるのでしょうか? ここではエアコンクリーニングを業者に依頼するところから、作業当日の流れを紹介します。

  1. 業者探し
  2. 見積もりの依頼
  3. 見積もり合わせ・契約
  4. 準備
  5. クリーニング作業(当日)

1. 業者探し

最初にエアコンクリーニングを依頼する業者を探します。次のようなポイントで2~3社ほど業者をピックアップします。

  • 家庭用エアコンのクリーニングをしてくれるか
  • 対応地域・エリア内か
  • 技術力・実績があるか
  • 料金システムが明確か

2. 見積もりの依頼

業者を絞り込んだら、インターネットや電話で見積もりの依頼をします。エアコンや周辺の状況を説明し、必要に応じて写真を送ります。場合によっては現地調査をしてもらうのもよいでしょう。

複数社から見積もりを取るときは、条件をできるだけそろえると、比較しやすくなります。見積もりを依頼するときに、次のことを確認しておくとよいでしょう。

  • 損害保険に加入しているか
  • エコ洗剤が使えるか(小さな子どもやペットがいる場合)
  • 女性スタッフが来てくれるか(女性の一人暮らしの場合)
  • 室外機の清掃をしてくれるか
  • スチーム除菌や防カビコーティングをしてくれるか(アレルギーがある人がいる場合)
  • 駐車場料金の負担(自宅に駐車スペースがない場合)

3. 見積もり合わせ・契約

各社から見積書が届いたら比較・検討します。価格だけでなく、サービスの内容や営業担当者の対応などについても考慮しましょう。そして納得できる条件を提示した会社と契約します。

選外となった会社には「条件の面で残念ながら折り合いがつかず、今回は見送らせていただきます。貴重なお時間をさいて見積書を作成してくださりありがとうございました」などと、お断りの連絡をします。

4. 準備

業者と契約をしたら、業者が到着する前までに次のような準備をします。

  • 家具・荷物の移動
  • 壁に貼ってあるカレンダーやポスターなどの移動
  • 机の上のものの移動
  • 布団やシーツなどの移動
  • 浴室の片づけ
  • 駐車スペースの確保   など

詳しくは次章で紹介します。

5. クリーニング作業(当日)

業者が到着したら、エアコンの設置場所へ案内し、作業の流れの説明を受けます。

その後は、エアコンのタイプやサービス内容によって異なることがありますが、ここでは一般的な家庭用エアコン(壁かけ型)での流れを紹介します。

  1. エアコンの動作確認
  2. 作業準備
  3. 洗浄作業
  4. 後片付け

1. エアコンの動作確認

最初にエアコンに不具合がないか確認をします。エアコンのリモコンを用意しておきましょう。動作確認をするときは立ち会いが求められ、ネジの欠損、ルーバーの破損・異常、異常音などがあれば、その旨了承を求められます。

2. 作業準備

続いて、作業前の準備をします。最初にエアコンのある部屋を養生します。壁保護シート、ブルーシート、防水作業マットを使用して、洗剤や水が飛び散っても、部屋や家具・荷物に水濡れや汚れが発生しないようにしっかりと養生するのが大切。

続いて、廃液でベランダなどを汚れないように、屋外に出ているドレンホースから出る廃液をバケツで受けます。

準備が整ったらエアコンの電源プラグをコンセントから抜きます。万一コンセントを抜けない場合は、エアコンのブレーカーを落とします。

3. 洗浄作業

続いて、エアコンのカバー、フィルター、ルーバーなどを外し、エアコンの周辺部を養生。それから専用の洗剤を使用して、高圧洗浄機で汚れを洗い流します。また、ドレンホースが詰まらないように、専用の機械を使用して強制的に汚水を排出します。

取り外したカバーやルーバーなどは、浴室や庭など、水道があるところで洗います

きれいになったエアコンはしっかり乾燥させ、消臭・除菌剤を塗ります。その後、養生を撤去し、カバー、フィルター、ルーバーなどをもとの状態に取り付けます。

4. 後片付け

クリーニング作業が終わると、エアコンの電源を入れて動作確認をします。このときに立ち会いを求められるので、一緒に正常に運転できるか確認してください。問題が無ければ、作業は完了です。

清掃用具・資材などの撤収、洗浄で使用した水回りの掃除などをして、すべてが終わったら支払いをします

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エアコンクリーニング作業前の準備 

業者にクリーニング作業を段取り良く進めてもらうためには、依頼した側でも準備をする必要があります。できる範囲内で部屋の片づけなどをしておきましょう。ここでは業者が到着する前に準備しておくことを紹介します。

家具・荷物の移動

自分でできる範囲内でエアコンの周りにある家具や荷物を移動し、エアコン下のスペースを少なくとも1.5m×1.5m程度は開けておきましょう。

机などがある場合

壁にカレンダーやポスターなどが貼ってある場合は外しておきます。机の上のものも片付けておきましょう。

パソコンなどの電子機器も水濡れにより故障が起きないとも限りません。できれば作業が及ばない場所に移動することをおすすめしますが、難しそうであればあらかじめ業者に相談しておきましょう。

ベッドがある場合

ベッドは可能であれば、作業に支障がない場所に移動しておきましょう。難しい場合は事前に業者に相談しておき、布団・シーツ・マットなども、作業が及ばない場所に移動させます。

棚・タンス・出窓がある場合

奥行きが30~40cmほどであれば、そのままの状態でも作業は可能ですが、それ以上ある場合やエアコンとの隙間がない場合、事前に業者と打ち合わせをしておきましょう。

階段上や吹き抜けなど、高い場所にエアコンが設置されている場合も、同じく業者に相談して、指示を仰ぎます。

駐車スペースの確保

業者の作業車の駐車スペースの確保しておきます。作業車の大きさや台数をあらかじめ聞いておきましょう。

自宅の敷地で確保できない場合は、近くのコインパーキングを利用することになります。駐車場代が別途かかるケースもあるため、前もって確認しておきましょう。

カバーなどの洗浄場所の片づけ

取り外したカバーやルーバーなどは、浴室、庭、玄関先、ベランダなど水道があるところで洗います。どこを使用するかを確認し、見られても構わない程度に片付けておきましょう。

リモコン・コンセントの準備

クリーニング作業の前後にエアコンに不具合がないかを動作確認しますが、その際、リモコンを使用するので用意しておきましょう。

また、高圧洗浄機の電源を取るため、コンセントが使えるようにしておいてください。

【Q&A】エアコンクリーニングについてよくある質問

最後に、作業時間をはじめとした、エアコンクリーニングについてよくある質問についてお答えします。

クリーニング作業中の立ち会いは必要?

作業前後のエアコンの動作確認時は立ち合いが必要ですが、クリーニング作業中は立ち会う必要はありません

クリーニング作業中に外出できる?

作業前のエアコンの動作確認の後は、外出しても構わないとしている業者もあります。外出できるかどうかをあらかじめ確認をしてみてください。

また、作業が終了する5分前までには帰宅するようにしましょう。

クリーニング作業中は何をしていたらいい?

作業中は普段通りに家事や仕事などをして過ごしていてもいいですし、クリーニング作業の様子を見学していても構いません。

同じ日に複数のエアコンをクリーニングしてもらう場合は、次のエアコン周辺を片づけしていると、作業がスムーズに進むでしょう。

自動清掃機能が付いているけれどクリーニングは必要?

自動清掃機能付きのエアコンは、フィルターの掃除機能は付いていますが、ファン、フィン、排水管など、エアコンの内部まではきれいにしてくれないのが一般的です。そのためエアコンクリーニングは必要であるといえるでしょう。

自動清掃機能が付いているかどうかの見分け方は?

リモコンに「手動掃除」や「フィルターおそうじ」といったボタンがついているかどうかでわかります。ボタンがあれば自動清掃機能付きエアコンです。

「内部クリーン」や「内部清掃」ボタンがついているエアコンもありますが、その場合、自動清掃機能は付いていません。

室外機もクリーニングしてもらったほうがいい?

室外機は高圧洗浄できません。室外機は水がかかると故障や誤作動の原因となるためです。

室外機と室内機の間で空気の循環はしないため、室外機が汚れていたとしても、汚れた空気が室内に入ってくることはありません。ただし、一部のメーカーのエアコンでは、室外の空気を取り入れて、部屋の空気を換気させるものもあります。

また、室外にあるドレンホースの出口の近くに悪臭の原因となるものがあると、ホースを通じて室内機から悪臭がしたり、ゴミがフィンに目詰まりすると冷暖房の効率が下がったりすることもあります。

このような場合は、室内機のクリーニングとあわせて、別途料金がかかる可能性はありますが、室外機の清掃もしてもらったほうがいいでしょう。

クリーニングを依頼するタイミングは?

騒音がする、風が弱い、嫌な臭いがする、電気代が上がったなどと感じたら、エアコンクリーニングを業者に依頼するとよいでしょう。

また、小さな子ども、アレルギー持ちの人、ペットがいる場合は、2~3年に一度くらいのペースで定期的にクリーニングをしてもらうのが理想的です。繁忙期(5~8月)を避けて、冷房シーズンが終わったあとの10月か、冷房シーズンが始まる前の4月に依頼するのがおすすめです。

古いエアコンでもクリーニングできる?

10年以上経過したエアコンは、クリーニングを断られることがあります。これは補修用性能部品の保有期間を製造打ち切り後10年以内としているメーカーが多いためです。古いエアコンの場合、クリーニング作業中に故障をしてしまった場合、部品の調達ができない可能性が高くなります。

対応してもらえる場合でも、クリーニング作業中にプラスチックのヒビや割れが生じてしまったり、故障が生じた場合でも部品の調達ができないため修理対応は不可ということを、あらかじめ了承したうえで、という条件が付くことが多いでしょう。

クリーニングの料金を安くする方法は?

クリーニングの料金を抑えるポイントがいくつかあります。

  • 繁忙期(5~8月)を避ける
  • 複数台のエアコンクリーニング、または他のハウスクリーニングのサービスと同時に依頼する
  • 自動清掃機能つきのエアコンは購入しない
  • 複数の業者から見積もりを取る

特に、自動清掃機能つきのエアコンは、クリーニングの時間がかかる、料金が高くなるだけでなく、エアコンのグレードによっては熱交換器部分にホコリが溜まりやすく、使用頻度・使用環境にもよりますが寿命が5~7年と短いなどのデメリットもあります。必要性をよく検討して、エアコンのタイプ・機種を選びましょう。

まとめ

家庭用エアコンのクリーニングにかかる時間は、おおよそ次のとおりです。

  • 室内機(壁かけ型):1~2時間/台
  • 室内機(自動清掃機能付き):3時間/台
  • 室内機(天井埋込型):3~4時間/台

この時間数は、クリーニングをするエアコン、業者の作業手順やサービス内容などによって変わってきます。

業者にクリーニング作業をスムーズに進めてもらうためには、依頼した側でも準備をする必要があります。自分でできる範囲内で、エアコンの周りにある家具・荷物、布団・シーツ・マットなどを移動し、エアコン下のスペースは少なくとも1.5m×1.5m程度は開けておきましょう。自分でできない場合はあらかじめ業者と打ち合わせをし、対応策を練っておくのがよいでしょう。

クリーニング作業中は、普段通り家事や仕事などをしてもいいですし、作業の様子を見学していても構いません。作業中外出可の業者を選べば、子どもの送迎やお買い物なども可能です。業者と情報・認識をしっかりと共有し、時間を有効活用しながら、衛生的にエアコンを稼働させましょう。

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この記事の著者
駅探PICKS編集部
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