
シェイクスピア劇の名場面解説―同時代の上演法に基づいて
シェイクスピア劇の名場面解説
期間2025年5月23日(金)
会場早稲田大学小野記念講堂
- 東京都 新宿区
- 早稲田駅(都電)/早稲田駅(メトロ)/面影橋駅
400年ほど前、3代将軍・徳川家光の時代に創建された日蓮宗の寺社。季節の花を浮かべた色鮮やかな花手水や、繊細で美しい切り絵御朱印が人気で、国内外から多くの人が訪れる。
坪内逍遙の古希とその半生を費やした『シェークスピヤ全集』全40巻の翻訳完成を記念して昭和3年(1928)に設立。日本国内はもとより、およそ100万点におよぶ世界各地の演劇、映像の貴重な資料を収蔵する。建物は16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模して造られたもの。建物自体が一つの演劇資料。常設展のほか、企画展や特別展、展示に関するイベント等も行われている。
神田川流域は江戸の染め物の主産地として栄えた歴史がある。大正3年(1914)創業の富田染工芸では工房の一部を博物館として、江戸更紗や江戸小紋の作品を展示。平日(水曜除く)10時と13時30分には、見学中に染付(型付け)体験ができる。毎週土曜は10時より10名以上で、工房内の見学と染め物体験を行っている(体験はFAX:03-3980-2519にて要予約)。天然のモミの木の一枚板が何枚も渡された昔ながらの作業場は、伝統が今も息づいている。工房内には数万点もの染め物用型紙が収められ、季節や事柄に応じて着物の柄を変える日本文化の粋を伝えている。